"やっぱり言われた「美味しいだけでは」。
品種が氾濫していて、さらにブランド米と言われるお米は、もっと氾濫している。
その中で、マスメディアに取り上げてもらうためには、「美味しい」「安心・安全」だけでは無理。
そんな事は、当たり前の情報で、「今さら」という程度の情報に、既になってしまっているからだ。
聞いて良かった。
知って得をした。
食べてみたくなった。
そんな、視聴者が喜ぶ情報が求められている。
さて、どの位の産地が、対応出来ているのだろうか。"
"今日は岡山県にある総合販売促進企業に行って、高知県芸西村のお米を、ふるさと納税で売るための、打ち合わせや撮影等をする。
大きな流通にのせる事が出来ない生産量しかない、小さな地域が、自分たちの農産物を販売するための1つの方法が「ふるさと納税」。
米屋が自分で販売するのではなく、地域が自分たちで販売するために協力する事に対して、苦々しく思っている米流通も多い。
でも自分は、1つでも多くの産地・地域に生き残ってもらいたいので、何を言われようが協力し続けている。"