月曜日に、超米屋の取材を受けていた。
現在、超米屋に登録されているメンバーは60名て、北海道から九州までエリアは広い。
取材で記者が聞きたかったのは、超米屋のラインナップと実行日。
春に1度試運転しただけで、それ以降は沈黙をしている。
なので、超米屋が動き出す日、というのは、時代を読みたいと思っている人にとっては、かなり興味があるみたいで、もう何度も質問を受けている。
今年の天候による、新米の品質と食味によっても変わるとイメージしているが、10月10日を第一候補にしている。
1品種からのスタートではなく、数品種を用意したスタートもイメージしている。
当初と考え方を変えたのは、超米屋メンバー全員で、常に動き動くという考はしないという事。
提案はするが、その先はメンバーの考え方に全て任せ、取り扱うか、販売計画等についての干渉は、一切しない。
超米屋用に用意したラインナップを、一切取り扱わなくても、何も言わない。
メンバーに伝える産地情報等も、最低限必要な内容に留め、それ以上に必要な情報等については、個々に動いて集めてもらう事にする。
つまり、個々のメンバーの考えと行動を最優先にして、当初の過保護的な考え方を完全に止めるという事。
最先端を行く存在になるか。
只の米屋の集まりで終わるか。
全ては10月に解るのだろう。