こだわりのお店から「もち米」が欲しいと言われたが、要求している品質のもち米が無くて、朝からドタバタの大騒ぎとなった。
自分の店では、佐賀県ひよくもち、新潟県こがねもち、宮城県みやこがねもちなど、複数産地を取り扱っている。
しかしこの数年、もち米に被害粒が大量に入っていることから、販売は縮小し続けている。
今回注文いただいた、こだわりのお店は、加工がしやすい「宮城県みやこがね」が気に入っている。
なので自分も、「宮城県みやこがね」を納品してあげたい。
しかし、他産地と比べても、圧倒的に被害粒が多く、品質も良くない。
なのに、1等の検査となっている。
仕方がなく、こだわりのお店が求めている品質に近づくようにと、自分たちが手で、1粒1粒選り分けることになる。
なんと無駄な時間なのだろうか。
品質が良ければ、もっともっと、もち米を使った食文化の提案が出来る。
でもこれでは、提案するどころか、販売中止である。
やっぱり、もち米は。
温暖化で害虫が増えている中で。
落ちぶれて消えていく運命なのだろうか。
自分の店では、佐賀県ひよくもち、新潟県こがねもち、宮城県みやこがねもちなど、複数産地を取り扱っている。
しかしこの数年、もち米に被害粒が大量に入っていることから、販売は縮小し続けている。
今回注文いただいた、こだわりのお店は、加工がしやすい「宮城県みやこがね」が気に入っている。
なので自分も、「宮城県みやこがね」を納品してあげたい。
しかし、他産地と比べても、圧倒的に被害粒が多く、品質も良くない。
なのに、1等の検査となっている。
仕方がなく、こだわりのお店が求めている品質に近づくようにと、自分たちが手で、1粒1粒選り分けることになる。
なんと無駄な時間なのだろうか。
品質が良ければ、もっともっと、もち米を使った食文化の提案が出来る。
でもこれでは、提案するどころか、販売中止である。
やっぱり、もち米は。
温暖化で害虫が増えている中で。
落ちぶれて消えていく運命なのだろうか。
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