昨日の日本農業新聞e農ネットに「お米マイスター 出前授業が定着 米穀店 幅広く指導 (2014/1/30)」という記事が出ていた。
内容は以下の通り
日本米穀小売商業組合連合会(日米連)が認定する「お米マイスター」の出前授業を実施する小学校が毎年、200校程度で定着している。
事業を始めて8年になるが家庭科や社会科、総合的な学習の時間などさまざまな科目に対応できる上、授業の積み重ねにより、町の米穀店と学校との結び付きが強まっていることも大きいようだ。
食育の出前授業は小学4~6年を対象に2006年度からスタート。
国の助成を受けて実施してきた頃は最大500校程度にまで増加。
助成がなくなってからも約200校から依頼を受け、地元で「お米マイスター」の資格を持つ米穀店主らが子どもたちに、米の選び方やご飯の炊き方、保存方法、米の流通・販売、米の生育や歴史、精米加工などについて幅広い角度から伝えている。
千葉県船橋市で米穀店を展開する(有)まきのは、06年度から出前授業に取り組む。
「月平均3校で授業をしている」という。
教諭らのニーズに合わせた内容を用意するのが特徴で、場合によっては米の輸出入、世界の米料理を紹介することもある。
代表を務める牧野基明さん(41)は「授業とは別に企画した体験ツアーに、家族ぐるみで参加してくれることもある」と効果を指摘する。
「小学5年を対象にした授業をここ4、5年、実施している」という同市立葛飾小学校の浅沼廣晴教頭は「食に関する内容で子どもたちの関心は高い。長年の積み重ねで、お米マイスターに対する安心感もある。今後も継続する」と話す。
米の消費量は全国的に年々減っている。
総務省の家計調査をみると、1世帯(2人以上)当たり購入量は08年以降、前年比2、3%減で推移する。
というもの。
残念ながら、自分は、2年前から出前授業に協力をしていない。
子供たちに伝えることは大切であるが、その効果が出るのは10年後。
それまでに、今の状況を先に変えなければならない。
まず親に教育だと思う。
内容は以下の通り
日本米穀小売商業組合連合会(日米連)が認定する「お米マイスター」の出前授業を実施する小学校が毎年、200校程度で定着している。
事業を始めて8年になるが家庭科や社会科、総合的な学習の時間などさまざまな科目に対応できる上、授業の積み重ねにより、町の米穀店と学校との結び付きが強まっていることも大きいようだ。
食育の出前授業は小学4~6年を対象に2006年度からスタート。
国の助成を受けて実施してきた頃は最大500校程度にまで増加。
助成がなくなってからも約200校から依頼を受け、地元で「お米マイスター」の資格を持つ米穀店主らが子どもたちに、米の選び方やご飯の炊き方、保存方法、米の流通・販売、米の生育や歴史、精米加工などについて幅広い角度から伝えている。
千葉県船橋市で米穀店を展開する(有)まきのは、06年度から出前授業に取り組む。
「月平均3校で授業をしている」という。
教諭らのニーズに合わせた内容を用意するのが特徴で、場合によっては米の輸出入、世界の米料理を紹介することもある。
代表を務める牧野基明さん(41)は「授業とは別に企画した体験ツアーに、家族ぐるみで参加してくれることもある」と効果を指摘する。
「小学5年を対象にした授業をここ4、5年、実施している」という同市立葛飾小学校の浅沼廣晴教頭は「食に関する内容で子どもたちの関心は高い。長年の積み重ねで、お米マイスターに対する安心感もある。今後も継続する」と話す。
米の消費量は全国的に年々減っている。
総務省の家計調査をみると、1世帯(2人以上)当たり購入量は08年以降、前年比2、3%減で推移する。
というもの。
残念ながら、自分は、2年前から出前授業に協力をしていない。
子供たちに伝えることは大切であるが、その効果が出るのは10年後。
それまでに、今の状況を先に変えなければならない。
まず親に教育だと思う。
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