こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

頑張れ

2014年01月31日 09時59分41秒 | Weblog
昨日の午後、福島県福島市にあるKatoFarmの2人が訪ねてきた。
http://katofarm-f.jp/

つながりはFaceBookだったかな?
苦戦続きの福島県で、農業に前向きに、熱心に取り組んでいる生産者だ。
店頭ではあったが、3時間ほど、色々な話をした。

自分は、「今の時代に個人で出来る事は無い」とよく言っている。
その自分が紹介しているのだから、さぞ画期的なことをしている生産者なのだろうかと思ってしまう人もいるだろうが、至って普通の生産者だという事を言っておく。

ただ、前が見えない現状の中でも、前向きに進んでいこうとする姿勢については、他の生産者たちも見習ってほしいと思う。

胡坐をかいて出来る農業は無い。
楽をしたいのなら、農業なんてしない方がよい。

農業は辛い事の連続。
努力しても努力しても、報われないことが多い。
ましてや、今の福島では、辛いことしかないであろう。
そこで、そういう事を表に出さず、活き活きと農業をしている。

だからこそ、自分の得意とする「ひらめき」をフルに使って、会話の中から、すぐに使えそうなヒントを、連発して伝えた。
それらが実際に、現場で使用できるかどうかは判らない。
なぜなら「ひらめき」なのだから・・・
しかし可能性はゼロではない。
やってみる価値は、十分にあるはずだ。

福島の事を書き込むと、すぐに否定的なメール等を送ってくる人たちがいるが、そのメールを送ってくる前に、彼らや、彼らの仲間の頑張りを見てほしいと思う。
見てもらえれは、否定ではなく、応援という感情は新しく生まれてくると思う。

それでも、メールを送ってくるというのなら、それはそれで、素直に受け取ろうと思うよ・・・
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