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TPP日米閣僚会談 重要品目合意至らず

2014年04月19日 18時05分05秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットに「TPP日米閣僚会談 重要品目合意至らず (2014/4/19)」とう記事が出ていた。

内容は以下の通り
【ワシントン玉井理美】
環太平洋連携協定(TPP)交渉をめぐり、当地で行われていた甘利明TPP担当相と米通商代表部(USTR)フロマン代表の会談が18日、終了した。
会談終了後、甘利担当相は記者団に「一定の前進はあった。しかし、まだ距離は相当ある」と語り、農産物関税や自動車分野をめぐる両国の対立は打開できなかった。

24日に予定される日米首脳会談に向けて、実務者、閣僚のあらゆるレベルで協議を続ける。
21日には米通商代表部(USTR)のカトラー次席代表代行が訪日し、大江博首席交渉官代理らと協議を再開する。
首脳会談ぎりぎりまで協議を続行し、大筋合意を目指す意向で、日本が譲歩しないか最大限の警戒が必要だ。

甘利担当相は、重要品目の扱いについて「まだ相当距離がある」として、合意に至ったものはないことを明らかにした。

両氏は16日から会談を重ねた。
米国は、重要品目を含めた高水準の自由化を要求し続けている。
とうもの。

譲歩をしてしまうのであれば、全てが崩壊する。
「循環」という言葉を思い出せば、誰でも理由は判るだろう。
決して牛肉だけの問題ではないのだ。
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