銀座で、信州のお米!食べてしあわせキャンペーンの1つである「県産米の販路拡大に関する情報交換会in銀座NAGANO」が15時に終了した。
自分がブランド米の話をするときは、地域活性化のためのJAが主導権を握ったブランド化の説明をする。
しかし今日は、個人生産者がも自分たちで売り込むための説明をしたのだから、かなり貴重な情報交換会であったのは間違いないだろう。
自分も新食糧法になったばかりの時は、生産者と米屋とのルート作りを考えていた。
なのだが、より安定した仕入れと販売、安心と安全の証明、裏切りが無い品質の確保などを当然という事で考えると、生産者個人での限界が判ってしまい、地域JAが中心となるブランド化を仕掛けるようになったのだ。
なので本当は、個人生産者のブランド化計画も作る事が出来るのである。
ならもっと早くに、そのノウハウを、長野県原産地呼称管理制度認定米で使用すればよかったのだが、原産地呼称管理制度の趣旨とも微妙にズレるし、チャンスが無かったというのが真実である。
だから今日は、生産者ごとに、不足している考え方、使い切れていない努力、勘違いしている部分、甘い部分等の説明を、徹底的にした。
今迄も、「生産者がお米を自分で売るのであれば、それは米屋なのだ」と言っていたが、実際には、この意味することは判っていなかった事だろう。
だから、情報交換した生産者は、相当驚いたと思う。
これが、先端を行く米屋である。
たかが15分程度で、生産者の全てを理解し、その先の提案が瞬時に出来る。
だからこそ、注意が必要なのだ。
生産者が消費者に直接売るという事は、この自分たちに、正面切って戦いを挑むという事になるのだから。
本来、勝てる訳が無いのは当然なのである。
自分がブランド米の話をするときは、地域活性化のためのJAが主導権を握ったブランド化の説明をする。
しかし今日は、個人生産者がも自分たちで売り込むための説明をしたのだから、かなり貴重な情報交換会であったのは間違いないだろう。
自分も新食糧法になったばかりの時は、生産者と米屋とのルート作りを考えていた。
なのだが、より安定した仕入れと販売、安心と安全の証明、裏切りが無い品質の確保などを当然という事で考えると、生産者個人での限界が判ってしまい、地域JAが中心となるブランド化を仕掛けるようになったのだ。
なので本当は、個人生産者のブランド化計画も作る事が出来るのである。
ならもっと早くに、そのノウハウを、長野県原産地呼称管理制度認定米で使用すればよかったのだが、原産地呼称管理制度の趣旨とも微妙にズレるし、チャンスが無かったというのが真実である。
だから今日は、生産者ごとに、不足している考え方、使い切れていない努力、勘違いしている部分、甘い部分等の説明を、徹底的にした。
今迄も、「生産者がお米を自分で売るのであれば、それは米屋なのだ」と言っていたが、実際には、この意味することは判っていなかった事だろう。
だから、情報交換した生産者は、相当驚いたと思う。
これが、先端を行く米屋である。
たかが15分程度で、生産者の全てを理解し、その先の提案が瞬時に出来る。
だからこそ、注意が必要なのだ。
生産者が消費者に直接売るという事は、この自分たちに、正面切って戦いを挑むという事になるのだから。
本来、勝てる訳が無いのは当然なのである。
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