こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

TPP反対 地元紙に緊急広告

2013年04月22日 20時00分05秒 | Weblog
これが最後となるが、日本農業新聞e農ネットに「TPP反対 地元紙に緊急広告 JA宮崎中央会・県農民連盟(2013年04月22日)」という記事が出ている。

内容は以下の通り
JA宮崎中央会と県農民連盟は21日、地元紙の宮崎日日新聞に環太平洋連携協定(TPP)参加に反対する緊急広告を掲載した。
全15段カラーで、上13段に「TPP参加交渉から即時脱退を求める大学教員の会」の賛同者らの「氏名、大学名、専攻分野」を掲載。
下段に「私たちの食料・生活を守れないTPP参加に反対します」との主張を掲げた。

●「大学教員の会」878人ずらり

文系・理系を問わず、あらゆる分野の学識経験者が、専門的な立場でTPPの危険性を指摘していることを、多くの人に知ってもらいたいとの思いを込めた。

同会は11日現在で、呼び掛け人17人と賛同者861人の合計878人。
13段の枠は、氏名・肩書の黒文字で埋め尽くされた。
紙面の中心に、1文字幅5センチほどの赤文字で「who?」の文字を浮き上がらせた。
英語で「だれ?」と呼び掛け、注意を引くことが狙いだ。

第1段として13日にも、TPPの危険性と組織の主張広告を同新聞に掲載している。
22日から28日には、テレビCMも放送する。

その他の当面の対応としては、24日から26日にかけて開かれる県内のJA総代会で「TPP断固反対に関する特別決議」を全JAで採択する。
一連の取り組みは、9日開催の県下JA組合長会議での決定方針に基づく。
というもの。

これって、他のJA・中央会・全農・県農民連盟なども見習って、全国で一斉にやればよいと思うのだが・・・
特に、消費地では、必要だろうと思う。
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極めて遺憾 TPP交渉参加承認で全中会長

2013年04月22日 19時18分30秒 | Weblog
これも日本農業新聞e農ネットなのだが、「極めて遺憾 TPP交渉参加承認で全中会長 (2013年04月22日)」という記事が出ている。

内容は以下の通り
JA全中の萬歳章会長は21日、TPP交渉参加国が日本の交渉参加を承認したことについて、「多くの国民の懸念や不安が払拭(ふっしょく)されないまま、TPP交渉への参加が承認されたことは、極めて遺憾である」との談話を発表した。
政府に「国民が納得できる交渉方針の確立」を求め、交渉過程で政府方針の実現が困難だと判断した場合は「即刻、脱退することを明確に国民に約束しなければならない」と強調した。

談話は、自民党や衆参農林水産委員会のTPPに関する決議を順守し、政府は「米や麦、牛肉・豚肉、乳製品、甘味資源作物などの農林水産物について、確実に除外または再協議の対象としなければならない」とした。

また、投資家・国家訴訟(ISD)条項や食の安全・安心、医療、保険など、国民生活に直結し、国家主権を揺るがしかねない重大な問題を含んでいる点も強調。
国民への明確な約束なしに交渉すれば「政治に対する国民の信頼は確保できない」とした。

TPPには「今後とも国民各層との幅広い連携を進め、食と暮らし、いのちを守るため、断固反対の運動を徹底的に展開していく」との考えをあらためて示した。
というもの。

JA全中の萬歳章会長は、一生懸命に反対を言ってくれているのだが、どうして効果が出ないのだろうか。
言うだけでは駄目。行動しなければ。
と、よく言うけど、行動はしていると思えるのだが・・・・
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日本の交渉参加承認 「聖域」確保は前途多難

2013年04月22日 19時15分09秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットに「TPP 11カ国閣僚級会合 日本の交渉参加承認 「聖域」確保は前途多難 (2013年04月21日)」という記事が出ている。

内容は以下の通り
環太平洋連携協定(TPP)交渉に参加する米国など11カ国は20日、インドネシアのスラバヤで閣僚級会合を開き、日本の交渉参加を全会一致で正式に承認した。
これにより、日本は7月下旬にも開かれる会合から参加する見通しとなった。
しかし、日本は日米事前協議の合意文書で自動車分野について大幅に譲歩。
農林水産分野の重要5品目などの「聖域」を確保するための最大の交渉カードを交渉入り前に失った格好で、前途は多難だ。
安倍晋三首相が唱える「国益」をどう獲得できるかも見えない。

カナダやニュージーランドとの決着にも不透明さが残った。
日本が何らかの形で実質的な譲歩を迫られていないか検証が必要だ。

11カ国のうちカナダだけが前日まで日本の交渉参加に同意しなかったが、カナダとの会談が難航した原因は自動車だ。
日本が日米事前協議で米国が輸入自動車にかける関税の撤廃時期を最大限先送りすることで合意したことを受けて、自動車産業が盛んなカナダも日米合意を踏まえた譲歩を迫っていたとみられる。

しかし、ファスト国際貿易相が20日に出した声明は「日本との協議を成功裏に終えた」と、日本の交渉参加を歓迎する総論的な内容で、自動車問題には触れなかった。

日本とカナダは昨年11月から経済連携協定(EPA)の政府間交渉を始めている。
声明でも「(両国は)既に2国間のEPAに向けて緊密に努力している」ことを強調しており、EPAを含めた動向を注視する必要がありそうだ。

また、ニュージーランドのグローサー貿易相は甘利明経済再生兼TPP担当相との会談を踏まえて19日に出した声明で「包括的で(自由化)水準の高い協定を達成するために参加するという日本の約束を含めて、とても建設的な議論ができた」と踏み込んだ。

茂木敏充経済産業相はTPP閣僚級会合後、米通商代表部(USTR)のマランティス代表代行と21日に会談し、日本のTPP交渉参加を早期に米議会に通知するよう求めることを明らかにした。
これを受け、米政府は近く議会に日本のTPP交渉参加を通知。
米議会の承認を得る90日間の手続きを経て、正式な交渉参加国となる。

交渉参加11カ国は年内の大筋合意を目指している。
安倍内閣が7月からの交渉参加にこだわったのは、TPPのルール作りに参加するためだ。
茂木経産相は「オールジャパンで国益にかなう交渉をやり遂げたい」と強調した。
しかし、日米事前協議の合意で大幅な譲歩をしたこともあり、日本の主張をどこまで反映できるかは不透明だ。
11カ国の声明は、日本が交渉を遅らせることがないよう求めている。

・甘利担当相 農業問題 本交渉で

甘利担当相はインドネシアのスラバヤで20日に開幕したアジア太平洋経済協力会議(APEC)貿易担当相会合を前に、米国やカナダ、オーストラリア、ニュージーランドなどの閣僚らと相次いで会談して支持を訴え、米国には議会への速やかな通知を求めていた。

関係国との会談を終えて帰国した甘利担当相は20日、東京都内で「交渉参加の障害となっていたものの中身の言及は避けるが、それぞれの国が気にしているセンシティブ(慎重を要する)品目がある」と説明。
「農業問題は出ていない。これからの本交渉の中で、わが国や他国が主張していくと思う」と述べた。

甘利担当相から帰国報告を受けた安倍首相は「一刻も早く正式メンバーになり、できるだけ発言の機会を多く取れるようにしてほしい」と指示した。
というもの。

これからという中で、既に日米事前協議の合意文書で、自動車分野について大幅に譲歩してしまったのだから、各国だって、譲歩は迫ってくる。
一度崩れた壁は、もう元には戻らない。
できるだけ発言の機会を多く取れるようにしてほしいと言ったって、振り回されるだけだろう。
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日本TPP交渉参加へ 聖域確保で課題山積

2013年04月22日 15時16分12秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットに「米 今週にも議会通知 日本TPP交渉参加へ 聖域確保で課題山積 (2013年04月22日)」という記事が出た。

内容は以下の通り
米通商代表部(USTR)のマランティス代表代行は21日、当地で開かれたアジア太平洋経済協力会議(APEC)貿易担当相会合後、茂木敏充経済産業相と会談し、日本の環太平洋連携協定(TPP)交渉参加について「日本が7月に交渉へ参加できるよう最大限努力する」と述べた。
通商交渉の権限を持つ議会の90日間の承認手続きを踏まえると、米政府は今週にも議会に通知するとみられる。

米国などTPP交渉参加11カ国が20日の閣僚級会合で、日本の交渉参加を全会一致で承認したことを受け、茂木経産相が米議会への早期の通知を求めたことに答えた。

茂木経産相は会談後、記者団に、7月の会合の日程は5月にペルーで開かれる次の閣僚会合で決まることを明らかにした。

安倍晋三首相が7月からの交渉参加にこだわり、早期の承認を得るよう指示していた。
ルールづくりに少しでも参加するためだ。

しかし、日本はTPP交渉をめぐる日米事前協議で大幅な譲歩を強いられた。

米国の輸入自動車については関税撤廃の猶予を「最大限」認めることで合意、農林水産分野の重要5品目などの「聖域」を確保するための最大の交渉カードを交渉入り前に失った。

自動車は日本の大きな輸出品目だ。
政府は日本がTPPに参加した場合、実質国内総生産(GDP)を国内の産業構造の調整が終了した段階で3・2兆円押し上げる経済効果があるとの試算を示したが、これの経済効果の大半を自動車が担っているとみられる。
自動車の関税撤廃はTPP推進を求める大きな理由にもされてきた。

オーストラリアなども日米合意を踏まえた自動車関税の扱いを求めている。
日本は7月からの交渉参加にこだわった結果、防戦一方に終始。
安倍首相が唱える「国益」をどう確保するのか見えない。
交渉からの「脱退」を含めて、TPPに対する戦略の再検討が求められそうだ。
というもの。

課題が山積っていうよりも、課題すら判っていないのではないかという感じだ。
課題が判らなければ、答えは出ない。
なのに、急いでいる。
急ぎ過ぎて、全てにおいて、致命的なミスが出るだろうな。
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大変なことになった

2013年04月22日 13時56分22秒 | Weblog
今日の朝、大変なメールが届いた。

土曜日までに、部屋・台所・風呂場などを、ピカピカにしておかなければならなくなった。
昼休みにも掃除機をかけたのだが、1カ所だけで掃除機のゴミタンクは満タンになってしまった!

掃除して。
ワックスかけて。

そうしておかないと、クシャミずっとしていると思うから・・・・
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おはよーニャンコ

2013年04月22日 09時15分24秒 | Weblog


フクは食べて直ぐ寝る。
リリは呆れかえって、見ている。
(ちなみに、昨日と同じ写真と思うかもしれないが、これがフクの、いつものポーズなのだ。ほとんど同じ。)
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