こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

三陸鉄道、一部再開

2013年04月03日 16時44分13秒 | Weblog
産経ニュースに「三陸鉄道、一部再開 南リアス線21.6キロ 2013.4.3 13:32」という記事が出ている。

内容は以下の通り
東日本大震災で被災し、全線不通だった岩手県の三陸鉄道南リアス線が、盛-吉浜間(大船渡市、21.6キロ)で復旧工事を終え、3日、約2年ぶりに運行を再開した。
盛駅を出発した記念列車が吉浜駅に到着すると、住民ら500人以上が旗を振って迎えた。
吉浜駅で開いた記念式典には女優の藤原紀香さん(41)、非常勤の駅長を務めるタレント志村けんさん(63)も参加した。

「私が変なおじさんです」と駅長姿で登場した志村さんは、ホームで列車出発の合図をし、藤原さんは「本当に愛されている鉄道だなと感じた」と祝った。

南リアス線は津波で駅舎や線路が流失し列車3両が壊れたが、クウェート政府の資金援助で新車両3両を導入。
無事だった1両は再開に合わせ、白い車体に桜の柄を塗装した。

三陸鉄道は、南リアス線の残り15キロと北リアス線の10.5キロが不通のままだが、いずれも来年4月に運行再開予定。
というもの。

全線が再開するまでは、まだ1年もかかるが、地元の人たちにとっては、嬉しい日だったろう。
こういう記事は、読んでいて嬉しくなるよね。
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見つからない訳だ

2013年04月03日 16時08分35秒 | Weblog
今日、高知県本山町の「土佐天空の郷」から、4月の終わりに打ち合わせをしたいという電話があった。

その中で、前回本山町での打ち合わせの中で、HPがリニューアルされると聞いていたのだが、なかなかUPされないというか、見つからなかった。
Facebook、twitterは出来ているのは知っていたけど・・・
そこで「どうやって検索したら出るの」と聞いたところ、「美しいまち、本山」で検索すると出てくるということだった。

ふんふん。確かにHPは確認する事が出来た。

でも、「天空の郷」で検索してしまうと、たどり着けない。
他の検索でも、やっぱりたどり着けない。

検索キーワードを増やして欲しいな。
あと、他のHPとのリンクもしてほしい。

なぜって、「天空の郷」という名前は知っていても、「本山」は知らないからなぁ。
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日本の交渉力に疑問 参加反対45%

2013年04月03日 15時39分11秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットに「ネット世論調査 日本の交渉力に疑問 参加反対45%、賛成26% (2013年04月03日)」という記事が出た。

内容は以下の通り
TPP交渉で日本の主張は受け入れられず米国の主張通りになる――。
動画サイト「ニコニコ動画」のインターネット世論調査で、こう考える人が多かった。
ネット利用者は政府の交渉力に疑問符を付けた格好だ。
TPP参加にも反対が45%で賛成の26%を上回った。

「TPP交渉はどうなると思うか」との質問には「結局は米国の主張通りになる」と答えた人が41%で最多だった。
「わからない」が24%、「妥協が成立せず、交渉は決裂する」が23%。
「安倍内閣の方針通り、日本の主張が受け入れられる」としたのは12%だった。

安倍晋三首相は3月15日の交渉参加表明時の記者会見で「日本の農を守る」「強い交渉力をもって結果を出していきたい」と明言したが、ネットの利用者からは信頼を得られていない。
安倍内閣の支持率は57%だったが、内閣を支持する層でもTPP交渉で「日本の主張が受け入れられる」とみるのは18%だった。
若年層ほど政府の交渉力を信頼していない傾向もみられた。

TPP参加の賛否では、「経済社会の仕組みが米国化するので反対」「国内産業が打撃を受けるので反対」が合わせて45%。
「日本からの輸出が増えるので賛成」「日米同盟を強化するために賛成」は計26%だった。

首相の交渉参加表明を受け調査は3月28日に実施。約200秒間で12万4554人が回答した。
従来のネット調査より組織投票が難しい仕組みを採用しているという。
というもの。

素直に偏見なく、この結果を理解できた。
こういう結果が発表されているのに、TPP交渉参加をしたがる政府が、自分は判らない。
参加が遅れると、日本がいない間に「ルールづくり」の議論が進んでしまうと言っているが、それって交渉力でカバーできない事なのかな。
交渉力が無いので、早く参加したいって言ってもらった方が、判りやすいんだけど・・・
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福島原発周辺で「動植物異常」相次ぐ

2013年04月03日 14時34分36秒 | Weblog
gooのニュースに、判ってはいた事だが、出来れば伝えてほしくはなかった、知りたくはなかった、「福島原発周辺で「動植物異常」相次ぐ チョウやニホンザルなどに異常、研究者が被曝影響と指摘 2013年4月3日(水)06:20」という、残酷な記事が出ている。

全文については、東洋経済ON LINE http://toyokeizai.net/articles/-/13516を参照してもらいたいのだが、書き出しの部分は以下のようになっていた。

福島市や全村民が避難を余儀なくされている福島県飯舘村など、福島第一原原子力発電所からの放射性物質で汚染された地域で、動物や植物に異常が多く見られることが研究者による調査で明らかになった。

3月30日に東京大学内で開催された「原発災害と生物・人・地域社会」(主催:飯舘村放射能エコロジー研究会)で、東大や琉球大学などの研究者が、ほ乳類や鳥類、昆虫、植物から見つかった異常について報告した。

原発事故による生物への影響についての研究報告は国内でもきわめて少ないうえ、4人もの研究者が一般市民向けに報告したケースはおそらく初めてだ。

●稲の遺伝子に異変

まず生物への影響に関してシンポジウムで最初に報告したのが、筑波大大学院生命環境科学研究科のランディープ・ラクワール教授。「飯舘村での低レベルガンマ線照射に伴う稲の遺伝子発現の観察」というテーマで研究成果を発表した。

ラクワール教授は、つくば市内の研究所で育てた稲の苗を、福島第一原発から約40キロメートルに位置する飯舘村内の試験農場に持ち込んだうえで、放射線の外部被曝にさらされる屋外に置いた。
そして生長が進んでいる根本から3番目の葉をサンプルとして採取し、ドライアイスを用いて冷凍保管したうえで、つくばに持ち帰った。

以下は、東洋経済ON LINE http://toyokeizai.net/articles/-/13516を参照

読んでもらいたい記事だが、読むのであれば、相当の覚悟をしてから読んでほしい。

自分は、大学時代や北海道での仕事などの関係から、事故後に動物・植物に異常が出ることは判っていた。
よって、この記事の内容が、どういうものになっているのかも、ある程度は想像できる。
それでも読んでいて、「残酷な記事だな」という思いで一杯になった。

間違えてほしくないのは、自分は福島県を批難しているわけでもなく、叩いているわけでもない。
今までの書き込みからも判ってもらえると思うが、早く元気になれと、応援している方である。

なら、こんな記事は紹介しない方が良いのではという考え方もあるだろう。

これが小さな事故であるのなら、わざわざ知らなくてよい事を、これとばかりに教える必要はない。
しかし、残酷な事実も知ったうえで、全ての日本人が福島県の全てを理解したことによって、やっと福島県は復活の第一歩が始まるのだと、自分は思っている。

「福」よ来い!
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ぎゃうぅぅ

2013年04月03日 10時39分44秒 | Weblog

今、部屋へ洗濯物を干しに行ったら、Nゲージのレイアウトが、このありさま。

あーもう。
どうしてくれるんだ。
レールも毛だらけだし。
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TPP交渉入り、7月にも参加へ

2013年04月03日 10時21分21秒 | Weblog
gooのニュースを見ていたら、「TPP交渉入り、日米が大筋合意 7月にも参加へ 2013年4月3日(水)01:35」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
日米両政府は、日本の環太平洋経済連携協定(TPP)交渉参加をめぐる事前協議で大筋で合意した。
日本政府高官が明らかにした。
オバマ米大統領は米議会の承認を得るため、近く通告手続きに入る見通し。
日本は7月にも交渉に正式参加できる見込みになった。

安倍晋三首相は2月下旬の日米首脳会談で、交渉参加に際して「聖域なき関税撤廃」という前提がないことを確認。
3月に交渉参加を正式表明した。
交渉に加わるためには、すでに参加している国々から承認をとりつける必要がある。

米国では、政府が通商交渉に入る場合、議会の承認を得るのに90日間かかる。
そのため、日本が7月にも開かれる可能性があるTPP交渉に加わるためには、4月中に合意する必要があった。
参加が遅れると、日本がいない間に「ルールづくり」の議論が進んでしまうとして、日本政府は合意を急いでいた。
というもの。

月曜日の、北海道砂川市の祝賀会の場でも自分は言ったのだが、TPP交渉参加が始まったら、日本の農業は、完全な戦国時代に入る。
TPPが動き出したら、「海外に輸出すればいい」と簡単に言っている人もいるが、どこをどう間違えているんだろうと思う。
「日本ですら。消費地ですら。地元ですら売れていないものが、海外で売れるはずがない」
世界と戦うためには、まず日本で売れなければならない。
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TPP撤退要求へ 大学教員有志が呼び掛け

2013年04月03日 09時47分25秒 | Weblog
昨日の日本農業新聞e農ネットに「TPP撤退要求へ 大学教員有志が呼び掛け (2013年04月02日)」というい記事が出ていた。

内容は以下の通り
日本の環太平洋連携協定(TPP)交渉入りが決まった場合、政府に交渉からの即時撤退を求めようと、東京大学大学院の鈴木宣弘教授や慶應義塾大学の金子勝教授ら全国の大学教員有志がホームページを立ち上げた。
賛同する大学教員を募り、TPP交渉撤退を求める要望書を安倍晋三首相に4月上旬にも提出する段取りだ。

呼び掛け人は、鈴木教授や金子教授ら13人。農学系から経済学、財政学、政治学など幅広い分野の大学教授らが名を連ねている。
ホームページで示している要望書では、TPPが農林水産業をはじめとする地域経済や国民の健康的な生活に影響を与え、「守るべき国益を毀損(きそん)する」指摘。
2月22日の日米首脳会談や共同声明で、安倍首相が農産物の重要品目を確保できる担保もないまま「聖域なき関税撤廃ではないことを確認した」と述べたことについては、「公約改ざん」であり、「国民不在」の判断と断じた。

また、TPPは秘密交渉で合意まで内容を原則明らかにできないことや、遅れて参加する国は交渉権限に大きな制約を受けることなどを踏まえて、このままでは「出来上がったルールの丸のみになる公算が大だ」と、強い懸念を示している。

その他の呼び掛け人は、磯田宏九州大准教授(農業政策論)、伊藤誠東大名誉教授(理論経済学)、大西広慶応大教授(同)、岡田知弘京大教授(地域経済学)、志水紀代子追手門学院大名誉教授(哲学)、白藤博行専修大教授(行政法学)、醍醐聰東大名誉教授(財務会計論)、荻原伸次郎横浜国立大名誉教授(アメリカ経済論)、日野秀逸東北大名誉教授(福祉経済論)、廣渡清吾専修大教授(ドイツ法)、渡辺治一橋大名誉教授(政治学)。
というもの。

こういう問題については、どちらかというと腰が重い大学教員が、このような行動を起こしてくれたのは、まさに嬉しい限りだ。
しかし、実際には、どれだけの数が集まるのだろうか。
大学教員の1/3を超えることがだ来たとしたら、奇跡なんだろうな。
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おはよーニャンコ

2013年04月03日 08時57分47秒 | Weblog

今朝は、朝ごはん中のニャンコたち。
朝ごはんを食べる事がなかった自分も、ニャンコたちと朝ごはんを食べるようになった。

もっとも、朝ごはんを食べてって言っている本人が、朝ごはんを食べていないのは、マズイものな。
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