The orthodox civilization is the festival politics of Japan

「安藤真の『世界文明の正統は』」の続き、祭政は人間中心を超え物質文明を越える、これを受け継いでいるのが日本の伝統と文化

4 ハマのソーニャ

2023-07-20 09:00:09 | 世界経済
 ミサキちゃんが亡くなった時、家族はだれも来なかった、彼女はソープランドで働いていた、中学を卒業して就職、そして、この職業を選択、稼いだお金は妹と弟の学費になった、
 「なにも そこまですることはないのに」
 「・・・」
 「じぶんがしあわせになるためにつかうべきだよ」
 「いいの」
 「バカだ バカだ おまえはバカだ」
 「ふふふ ありがとう」

 みさきちゃんは足が不自由、
 「ひょこたん ひょこたん」
 ひきずっていた、つらい思いをしたんだろう。

 家族からのメイルは、
 「おコツは 宅急便で送ってください」


3 ソーニャとアンチゴネ

2023-07-19 14:46:48 | 世界経済
 ドストエフスキイは60で亡くなっているが、普通の人生の何倍もの人生、彼は癲癇・テンカン が持病で地獄の苦しみを体験していた、「罪と罰」の中にソーニヤという少女が登場しているが、この少女はシベリアに流刑されるラスコーりニコフに同行する、ついて行く、
 「なんという愛であろうか」

 だから、
 「もう一人の アンチゴネ」

2023-07-18 12:56:12 | 18
 中国・ロシア・北朝鮮、ミエミエの工作だ・・・相手にできない、それだけにニッポンの人気が高まっている、
 「世界が  期待している」

 リーダーシップを発揮してもいい、民間の知恵を借りるべきだろう、
 「世界が ついてくるか」

近代はニヒリズム 1

2023-07-17 10:47:53 | 世界経済
 あのドストエフスキイ・Fedor M. Dostoevskii ー1821〜1881ー が生きていたら、現在のロシアを見て、
 「おれの言ったとおりだろう」
 まさしく彼の描いた阿鼻叫喚の地獄絵図が展開している、極め付きの悪党が跳梁跋扈し、子供や若者が死んでいる。

 このロシア人は、近代の本質を「ニヒリズム』とした、
 「神がいるなら 神がすべてだ
  神がいなければ すべては 許されている」
 この神はキリスト教の神、
 「この世界を造った全知全能の神」

 人生の全てが「神の手によってなされている」、子供が事故で亡くなったのだが、ニコニコしている、
 「神様に 愛されたのです」
 これを試練として受け止めて行けば、かならずや、
 「神の国で 再び 子供にまみえて 楽しく生活することができる」

 今、こういうクリスチャンがいるだろうか。


10 国民意識の向上

2023-07-15 08:48:12 | 世界経済
 国民意識の向上・発達を阻害しているのは、やはり、village community だろう、
 「かなりの日本人が これに引っかかっている」

 民俗学の調査で日本の各地を訪れたのだが、
 「二度たのまれたから 今回は入れてやらないとねえ・・・」

 もう、お祭り騒ぎ、どんちゃかさわぎ、年寄りが、おおはしゃぎ、
 「なんでも おこづかいが入るらしい」

 おにぎりの中にお札が入っているんだとか、
 「グチャグチャにならないの」
 「なんにも知らないんだな」
 「・・・」
 「ラップで包むんだ」

 あきれたことに禅宗の坊さんまで一味なのだ、
 「今度 町会議員に出るんだ」

 あの大学院の停滞の原因のひとつは、
 「これだったのか」





9 民主主義と分割統治

2023-07-14 09:35:37 | 世界経済
 アヘン戦争の開戦を承認したイギリス議会は、ぬけぬけと、
 「この戦争は 自由貿易のために必要なのです」

 言いも言ったり、では、自由貿易は誰のために必要なのか、もちろん、
 「先進工業国 つまりイギリス」」

 これによって後進国の経済が崩壊している、当時、ポルトガルが破壊された、さすがにプロシャは、
 「保護貿易で この国難を乗り越えた」
 
 だが、そのツケは第一次大戦の不公平な結果に連結した。
 

   
 


 

8 民主主義と国民意識

2023-07-13 10:10:18 | 世界経済
 民主主義と国民意識には、どんな関係があるのか。

 そう、民主主義は国民意識を解体しないか、
 「リベラリストの 尖った顔が見えるようだ」

 なにも考えない国民が増えれば民度が下がり、収拾がつかなくなる、勢い狡猾な国の政治戦略にやられる可能性が増大する、この国の周りにはヨーチエン並みの国が犇めいている。

 だから百戦錬磨のEUの国の方がいいか、
 「国民の意識が 向上するかもしれない」

7 民主党の頭脳集団

2023-07-12 09:36:02 | 世界経済
 油断のならないのはアメリカの民主党、なにをするか、
 「共和党には男気・おとこぎ がある」

 民主党の一部と中国の指導グループが結託する時があぶない、
 「この国は どうする」

 天下りを制限してしまったカスミガセキには、これに対抗できる頭脳が残っているか、やはり、複雑な国際情勢を把握するには20年30年が必要、
 「早急に 優秀な頭脳を抜擢すきだろう」
 
 「間に合うかどうか」

 

6 一見良好な日米関係

2023-07-11 08:03:54 | 世界経済
 日本とアメリカ、いい関係のように見える、
 「実際は どうか」

 これで、
 「何度か やられた」
 あの大戦後のGHQ、これも民主党、その骨子は、
 「日本を 骨抜きにすること」
 巧妙で狡猾、100年の姦計、だれが考えたのか、それにしても、
 「みごとにしてやられた」

 未だに立ち直れていない、それは、
 「朝の通勤列車を見ればわかる」

 かつて、台湾の老人が、
 「せめて質実剛健の気風さえ残っていたら・・・」

 「民主主義が シタを出している」

5 複雑なアベ事件

2023-07-09 10:03:08 | 世界経済
 すっきりしない、こんなに食い込んでいたとは思わなかった、マスコミは知っていたのか。

 それにしても自民党のセンセイはなにをしていたんだろう、官僚出身の少数しか相手にされないと言われているようだが、
 「なにかをしなくては もったいない」

 この世界、少々ナマイキの方がいい、あのマスゾエさんが自民党内に研究会を立ち上げたのだが、そのレベルに。
 「ガクゼンとした」
 だからカルト教団にだまされてしまったんだろう。