明治神宮の秋の例大祭では、古武道の演武が行われる、今年は、どうなるか。
その演武を、引き締まったカラダの外国のオトコたちが、じっと見ている、
「ケイサツか軍の関係者だろう」
ある古武道では、肩をいからせ、おそろしい顔、
「まるで 鬼だ」
こうやって、
「相手をイカク(威嚇)する」
近代スポーツの柔道では、これらを、カットしたんだろう。
合気道には、その片鱗が残っているのかもしれない、早稲田の合気道部の友人が、防衛大学と試合をした時のエピソード、
「合気道には 短刀取りの練習がある」
それは、知っていた、
「素手と短刀が 戦う」
「短刀が 有利だろう」
そこに、ちょっとしたワナ、
「素手の方は 相手の手首をつかもうとする」
「本能だろうね」
そして、なんとか、やっと、
「つかんだとしよう」
「どうなる」
「つかまれたオトコ 手首をかえして 相手の手首のスジを切る」
「わざとつかませたんだ」
「ソースーこと」
「なんだって」
「ショーユーこと ショーユーこと」