山浦玄嗣さんが、新約聖書を、東北の特異な地方語のケセン語で翻訳して、ローマ法王に献上したのだが、その折、東北のカトリック教徒が同行した、そのシーンを見た、、
「日本人離れした 立派な容姿・容貌だった」
「ああ これこそが あの日の本の面目なのだ」
彼らが、この国の主役になる時こそ、
「本当のニッポンが 出発するのではあるまいか」
山浦さんは、東北のある病院に勤務していた時、海のように真っ青な瞳の若者に出会う、彼は、
「わたしは 代々 この地で生活してきた家の一員です」
「わたしの先祖には 白人はいません わたしの親類には わたしのように青い瞳が多いのです」
驚いた山浦さん、数百名を調査してみると、
「30数パーセントが 多かれ少なかれ 青か青っぽいい瞳であった」
貴重な研究であるが、あの連中は、またもや、
「無視か黙殺のようだ」