The orthodox civilization is the festival politics of Japan

「安藤真の『世界文明の正統は』」の続き、祭政は人間中心を超え物質文明を越える、これを受け継いでいるのが日本の伝統と文化

Big two groups of Japan ・天皇族と出雲族 上

2017-06-23 06:23:24 | 世界経済

The big flood of Touhoku earthquake attacked many shrine and broke some of them .
Then the shrines of Amaterasu were broken more than that of Susanoo.
Amaterasu is the shrine of Emperor and Susanoo is that of Izumo .
Izumo might have the excellent civil engineering and surveying .
      
 東北大震災の大津波で神社も被害を受けたのだが、アマテラス系の神社の多くが損害を受けたのに対して、なんとスサノオ系の神社の損壊が少なかった、という。

 このレポート、面白すぎる、どんな理由か。

 出雲にはヤワタノオロチ伝説があるが、このオロチは河川で、その氾濫(はんらん)を治めたことが伝説になったらしい、出雲族には、高度の土木技術があり、測量の手法も発達しており、彼らの神社を建設する際に、まず、なによりも、水害を考慮したんだろう、それが、千数百年後に、立派に機能した。

 ところで、横浜郊外の明治中期の地図を見ると、人家はまばらで、その農家は小高い丘を背にしており、夏は涼しく冬は暖かい、それに、清水が流れている、最近はメチャクチャ、夏暑く・冬寒い、吹きっさらしの場所だ、
 「それでも 家を持てるものは恵まれている」
 日本人は、本質的には貧しいのではあるまいか。  

 どうやら出雲文化、思っている以上に高度だった、その膨大(ぼうだい)な記録と情報はどこに行ったのか、しかし、江戸の町人文化は、出雲の気風に通じていたのではあるまいか。

 では、天皇グループの方は、どこから来たのか。


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