I perceived her smiling , and heard ,
" A・RI・GA・TO・U "
Beyond the time and space , she might come to meet me and communicate .
" All ones are fluctuating at micro territory at a quantum theory
The context and influence , up and down , at this territory , it is frothed up and choppied , the past and the future are deprived at meaning."
ユングのsynchronicity・共時性は量子力学を想起させる、なお、Carl Gustav Yung (1875-1961)はフロイトの合理的な心理学とはまるで違う心理学を展開した、共時性とは、
「思い浮かぶ事象と現実の出来事が一致すること」
極めて重要な概念いや事実だが,量子の次元と原子の世界との関連については意見が分かれる、量子の現象が宇宙にまで及んでいると主張する学者がいないこともないが、どうであろうか。
だから、この一章は、ひとつの試みである。
前を歩いていた少女が、
「あ・り・が・と・う」
ヒロシマのあの子が、時空を越えて会いに来たのか。
ところが、このエピソードは発表する2日前のこと、どーなっているのか、現実の、この世界は規則正しいニュートン的世界なのだが、その基部には、量子力学の世界があった。
量子とは何か、
「電磁気エネルギーの極めて小さい量で、量子は物質ではなく「量」、この量の世界はニュートン的物質世界とは全く違っていて、正確に観測することはできない、量子とは『状態』であり物質ではない、ヒトが観測するまで決まっていない、これは、すべての場所に同時に存在する」
この量子の代表が電子で、原子のレベルでは、物質と状態は区別できるが、量子の世界では区別がない、つまり、電子は物質ではなく「状態」、そして、ここでは、海と波のケースの「海水に当たる物質がない」。
だから、過去と現在、現在と未来の区別はあるのか、