永遠の少年が来ない、金さんが、
「亡くなったんだ」
部屋のカドで固まっていた、
「いい子だったね」
「ああ 天使のようだった」
一人が、
「でも 神さまはどうしているんだろう」
「まったく」
「なんにもしないじゃあないか」
「ほんとうにね」
それでも、やさしいオトコたちに囲まれていた、
「そうだな そうだな」
ハマの下町のオトコ、
「こころから しんぱいし みまもっていた」
永遠の少年が来ない、金さんが、
「亡くなったんだ」
部屋のカドで固まっていた、
「いい子だったね」
「ああ 天使のようだった」
一人が、
「でも 神さまはどうしているんだろう」
「まったく」
「なんにもしないじゃあないか」
「ほんとうにね」
それでも、やさしいオトコたちに囲まれていた、
「そうだな そうだな」
ハマの下町のオトコ、
「こころから しんぱいし みまもっていた」