若い岡本太郎に群がったオンナたち、やがて1人がのし上がる、そして、ほかのオンナたちをハイジョ(排除)、やがて、養女になり岡本の財産を受け継ぐ、ユングの秋山さんが亡くなった時、岡本太郎に電話した、すると女性が出て、
「伝えておきます」
伝わったかどうか、その時、岡本自身もそうとう悪かったようだ、2度目の電話、
「伝えましたから」
ケンモホロロ、この女性が養女だったか。
瀬戸内は、この養女から小説をあづかったことを記している、どこかに紹介してくれということらしい、ジャクチョウさん、
「それが すごいんです」
「なんと云いましょうか 愛欲地獄 ドロドロなんですね」
なんだかうれしそうだ、
「オトコとオンナ くんずほぐれつ ふふふ 血がドバッー・・・ 下半身が血まみれ」
とってもうれしそうだ。
女性の側の性描写で文壇での地位を築いたセトウチさんが驚いた、すごかったんだろう、なんというか、
「あまり 見たくないね」
だから、
「よい子は マネしないように」