The orthodox civilization is the festival politics of Japan

「安藤真の『世界文明の正統は』」の続き、祭政は人間中心を超え物質文明を越える、これを受け継いでいるのが日本の伝統と文化

パレスチナ情勢の歴史的転換 1

2014-09-22 09:19:11 | 世界経済
          
 上の図は、イスラエルの領土の拡大、パレスチナの人々は追いつめられてきた、国連はなにをしているのか、いや、そもそも、国連とは、そういう機関なんだ。

 だが、この数カ月で形勢が変わったように思える、パレスチナの人々は、よく耐えた・よく我慢した、世界中が見ていた、世界中が知ってしまった、だから、あの国は、もう、被害者の権利を行使できない、
 「そこのけそこのけパレスチナ ユダヤさまの おとおりだ」

 これほどの悪はない、そのイスラエルの暴挙を黙認してきたのはどこか、自由と民主主義の国々だ、世界は、そろそろ気づき始めた。

 ここまでこじらせたのはユダヤのトップとアングロサクソンの連携、パレスチナにイスラエルという国を布石することは、中東・アジア・アフリカを支配下に置くことにつながる、そのために、多くのユダヤ人を犠牲にしたのかもしれない、やってくれるね、あまりにも大きな手だと見過ごしてしまう・見逃してしまった、21世紀世界支配の図面のためには、数百万人のホロコースト、ううん、すごい手じゃあないか、そう、ユダヤ人の敵はユダヤ人だったのかもしれない、どうだろう。

 だが、意外にいい人たちかもしれない、現代世界のデザイナー、きっと楽しく一杯のコーヒーを飲めるかも、さて、パレスチナに自由世界の砦(とりで)を建設する、これによって数百兆数千兆ドルのビッグ・ビジネスの可能性が開ける、
 「世界を進歩させるために ネセサリなのだ」

 そのために、おバカな連中をおだてあげ、それいけやれいけ・・・あのナチス・ドイツはユダヤ人問題の最終解決のためにマダガスカル島への移送計画を立案していた、だが、そんなことになっては、彼らの計画が頓挫(とんざ)する、ということだろう。