次の著書『意識・生命・時空 ― 存在の根源に迫る究極の哲学』の原稿の校正が今週中に終わりそうで、カバーもあらかじめできているので、
出版は8月8日ぐらいになると思う。
もちろんアマゾンのkindle版で出版する。
普通の本にすると四六版で400ページぐらいの量。
さて、その次に書きたい本は決まっている。
それは『不死鳥よ、君自身にではなく自然に還れ』という小説(中編~長編)と『新・人間失格』(中~長編)である。
*『新・人間失格』は副題が「人間を失格して哲学者になった男の話」となるかもしれないし、タイトルが『人間卒業』(あるいは、これを別に書く)となるかもしれない。
前者が先だが、10月あたりから書く始めたいと思っている。
それから『偽善の研究』と『人間のクズの臨床哲学的分析』も構想している。
小説は書き始めると早い。
哲学的論述書『意識・生命・時空』も当初の予定より早く出来上がった。
最初の想定では最低1年から1年半かかると思っていたが、7カ月で完成してしまった。
恐ろしい。
自分が怖くなる。
今後は小説を中心にどんどん書いていくつもり。
それにしてもAmazonのkindleは出版の制約がないし、出版社との交渉やアホ編集者との交渉もないので、スムースに行く。
君たち、普通の紙の本を出版するのって、どれだけ大変か知ってる。
まぁ、出版に値する原稿を書けない人が大多数だし、そもそも長い原稿とまともな文章が書けない人も多いしね。
kindleといえども、そもそも本になるだけの体系的文章を書けない人がほとんどだし。