呑み録

飲んだお酒の記録 お酒は二十歳を過ぎてから

會津龍が沢 純米大吟醸 滓がらみ 生原酒

2023-01-15 | お酒
先週の週末は直近で新年会があった為回避。

のはずでしたが片野桜を飲んでいました。
片野桜に関しては前に書いた物と製造月も一緒の
物ですので割愛。
詳細はこちら
https://blog.goo.ne.jp/narol/e/3c8a9eb14629d43a3eba69ae84e10b9f


今回は名前だけは見た事のあった會津龍が沢
會津龍が沢 純米大吟醸 滓がらみ 生原酒 です。





中二心を擽る龍の爪に金ですよ。
まだ1月半ばという事で大吟醸です。

會津龍が沢は福島県の榮川酒造株式会社さんのお酒です。
http://www.eisen.jp/website/index.html


開封
強くもなく弱くもない吟醸香があります。
結構フルーティー感が強いです。
色は滓がらみなので白濁。ぎりぎり分かる程度の
黄色っぽさがあります。

では頂きます。
お、あまーい。
きのえねを飲んだ際のような甘味の強さがあります。
ただし痺れる程かというとそうでもなく、甘さが突き抜け
そうで突き抜けません。口腔内でサラッと消えてゆきます。
また同時に口の中に香りが広がるのですがこちらも
サラリと消えてゆく潔さ。

滓がらみ故の若干の苦みがありますが強さはグレープ
フルーツよりも弱め。それでもしばらく余韻が残ります。
これは美味しいお酒ですね。

初日のおつまみはスルメ
甘いお酒にスルメ…。
下にも書いてありますが辛口だと思っていたんですよ。
悪く無いですが辛口のお酒が飲みたくなります。


さて二日目
若干辛さが増したようにも感じますがメインが甘味なのは
変わらず。二日目も美味しいです。

二日目のおつまみは控えたはずのか〇あげクン
今回はから〇げクン コク旨明太マヨネーズ味です。
合うとか合わないとかいう前に無くなりました。
明太感は然程強くないですね。
普通に美味しいですが個人的にはタルタル推しですね。
ってからあ〇クンの感想になってる。


という訳で初めての會津龍が沢でした。
正直ラベルから想像してもっと辛口だと思っておりました。
辛口だと思って飲む甘いお酒はビックリしますね。
敬遠していた訳ではないですが名酒の多い福島のお酒は
大ハズレが無い分チャレンジ感も薄くなるのでどうしても
後回しになりがちです。
そんな中で飲んだ會津龍が沢でしたがやはりというか大当りでした。

今回飲んだ銘柄が大吟醸の生原酒というのも要因でしょうが
大変美味しかったです。
お気に入りに入れたい気もしますが大吟醸だからなー。
悩ましいところです。

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