大黒さん

つれづれに、道行く人のながれを眺めている土塀のうえの大黒さん

テスラの全自動運転車 詐欺の疑いで調査開始

2024年05月15日 | Weblog

備えよ常に! 備えあれば憂いなし



        






IT企業の雄、アップルが先行していた全自動

運転車開発を、道路インフラの整備が同時

並行して進まないと実用化は無理として

2月末に開発を断念した。

一方のテスラは、今夏に未来のモデルの

全自動運転車をお披露目する予定だと発表。

テスラが自動運転を実現すると信じないなら

当社の投資家になるべきではない、と煽った

米国の検察当局やSEC(証券取引委員会)は、

この情報の真偽を巡って調査が入った。

テスラは、株主に対して[全自動運転実現が

間近]というイメージを与えて来たことが

投資家を欺いたことによる証券詐欺などに

該当するかどうかを調査を開始すると発表。

自動運転車の実用化に向けて、自動運転

タクシー[ロボタクシー]を長期戦略の中核に

据える考えを明言していた。

運転手のいない全自動運転車を披露するとした。

だが、専門家は運転手のいないタクシーには、

信頼性や安全性を含め、技術的なハードルが

高いことや当局の認可の不透明さがあるため、

早期実現は困難と指摘。

連邦レベルでは、自動運転の実用化に必要な

法律も未だ整備されていない現状。

だが、マスク氏は1~3月期(第1四半期)決算

説明会でロボタクシーの運行実現で、売り

上げ増と利益率の向上を説き、[テスラが自動

運転を実現すると信じていないなら、当社の

投資家になるべきではないだろう]とまで述べ

株主を焚きつけたことも問題視されている。

連邦当局は、最近の十数人の死亡事故と

テスラが実用化している運転支援システム

[オートパイロット]に関連性があるとして、

同社が昨年12月に実施したリコールに

ついて調査していると明らかにしている。 

4月には、世界で10%の人員削減を行って

いる最中、技術とビスネス開発部門の幹部の

2人が辞職したことが明らかになっている。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし

健康と安心のメタボへの備えは?




最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。