台風18号が日本列島に接近してきています。
昨年度、08年と今年は現在まで、本土に上陸した台風が
無かっただけに、台風への備えが手薄になっていないか
それぞれが大至急点検をする必要があります。
5日の発表では中心気圧が920hPs、中心付近の最大
風速が55m/s、瞬間最大風速が75m/sと猛烈な勢力を
備えた台風でしたが、6日になって少し弱まっています。
それでも、930hPs,50m/s、最大瞬間風速は70m級で
猛烈さを備えたままであることには代わりがありません。
2005年のハリケーン、カトリーナが思い出されます。
902hPs,1分間平均の最大風速が78m/sでした。
ニューオーリンズ市が水漬けになり、死者450名以上、
損害額が250億ドル(約2兆2500万円)もの大被害を
被っています。
日本国内で言えば、1959年の伊勢湾台風の895hPs
瞬間最大風速の75mにも匹敵しそうですが、何よりも
気にかかるのが上陸する地点とコースです。
大禍なく通り過ぎて言ってくれることを願うばかりです。
特に最近問題にされているのが、地球温暖化による
海水温の上昇の問題です。
日本近海に近づいても勢力は衰えずに、むしろより強い
勢力を備えて上陸する台風が増えるのではないかと
懸念されており、最大瞬間風速が80m級の台風が
毎年のようにやって来る事態が想定されていて、現在の
6mの高さの防潮堤などの防災体制では不十分になり
抜本的な備えの見直しが必要になります。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。
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