ナオスミンの雑記

2009年9月14日より、四年半使用し続けた、グリチルリチン酸配合のATPリピットゲルを中止。リバウンド体験中。

男の心理 まとめ

2019年01月15日 14時24分35秒 | まとめ

男性の心理について書かれた本の内容で、大事だと思う部分をコピーしました。

男はなぜ処女願望が強いのだろうか。そのあたりから考えてみようと
思います。
処女を求める男の気持ちの中には、いまだ誰にも汚されていないものに憧れる、純潔願
望とともに、好きな女性を自分の色に染めたいという、独占欲も潜んでいると思われます。
これをさらに具体的にいうと、処女の状態からつきあい始めたら、女性を自分の思いどお
りに育てていけるのではないかという期待も含まれています。
しかしこの考えは見方を変えると、女性を自分好みに変える、あるいは変えられるとい
う思いこみで、一種の玩弄物のように思っている視点がないとはいいきれません。玩弄物
というのがいいすぎだとすると、自分が支配的な立場でありたいという支配願望とでもい
ったらいいかもしれませんが。

それを求める男たちの心の内側を探ると、処女でない女性はすでに他の男性と性的体験があることから、前の男との性的嗜好が身につき、馴染みすぎているのではないかという不安があるからです。
こうした性的な面で前の男と比較されてはたまらないという思いは、男ならみなもって
いるもので、それはセックスヘの自信のなさともつながっています。このように純粋性や
汚されていないものへの願望の裏には、性的不安や幼児性も隠されているわけで、処女願
望イコール純情と簡単に結びつけるわけにはいきません。

男にとっても女にとっても、結婚している相手や恋人が、以前つきあっていた人
をふっきれないでいる状態は好ましいとはいえません。とくに自分の恋人が前の男性との
肉体的記憶をしっかり残している状態は耐えがたいことで、たとえ彼女が美しく聡明でも、
その一点で許せないと思うことは多いでしょう。男はきわめて性的な動物であるがゆえに、
性的な面で負けるのでは、立つ瀬がないというわけです。
当然のことながら、結婚も恋愛も、うまくいく時期もあればうまくいかなくなる時期も
あります。好きだと思って結婚してみたものの、実際はあまり相性がよくなく、嫌いにな
っていくこともあります。しかし男の立場からいえば、相手が自分とつきあうときに処女
であることが確認できていると、その事実を評価し、「彼女は僕に処女をくれたのだから」
と思うことで、彼女に対して寛容になれるというわけです。

たとえば、「この女性はいろいろ体験しているのではないか」とか、「過去に、俺よりす
ぐれた男を知っているのでは」「俺のやり方を見て、拙いと思うのではないか」といった
ようなことを考えると、それが強迫観念となって萎えてしまう。
はっきりいって、これは男にとってもっとも屈辱的というか怖いことで、せっかく女性
が許す気持ちになってくれているのに、何もできなかったとなれば男の沽券にかかわり、
オスとしての能力を疑われることになります。そして一度失敗するとそれがまた自信を失
う原因になり、事態はどんどん悪い方向にすすみかねない。
このとき、相手が処女であれば、たとえ失敗に終わっても、さほど傷つかなくてすむと
いうものです。なぜなら前の男と比べられる心配はないし、「今夜は疲れている」とか
「飲みすぎた」などと、言い訳をいって誤魔化すこともできる。男の処女願望の裏には、
こういう万一のときへの安心感も秘められているのです。

男が、しとやかで純情そうな女性を好むのは、そうした控えめな風情に惹かれるととも
に、セックスの場面でも控えめで、あまり積極的に求めず、したがって男が失敗してもあ
まり不満を訴えないのではないか、という安心感もあるからです。これに比べて、過去に
経験をたくさんもっていそうな女性を相手にする場合は、不安と自信のなさが先にたって、
怯えて不能になることも少なくありません。

これは男性だけの思いこみなのかもしれませんが、女性はある男性と性的な関係をもつ
と、肉体的にそのことが刻印され、忘れられなくなってしまうのではないかと、常に不安
に思っているものです。いい換えると、女性は性的関係を結ぶことによって、その男の所
有物となり、その男に執着し、いわゆる、「体が忘れられない」という状態になるのでは
ないかという危倶です。

一般に男は、女性の過去にかなり激しく嫉妬するものです。性的にすでに成
熟し、性を熟知している女性であるなら、ここまで開発したのはどんな男なのか。
誰が性の悦びを教えたのか、見えない相手に嫉妬し、コンプレックスを感じ、
怯えたり、自尊心を傷つけられます。

続きは、https://note.mu/naopp/n/n9bea0d951e43で読めます。100円



最新の画像もっと見る

コメントを投稿