ここ最近、朝方うとうとしている時に、思い浮かぶ事が、なぜか身につまされる。
数日前の朝方は、うとうとしながら、これからは、守ってもらうのでなく、私自らが守っていかなくてはならない、というものだった。
神様に、守ってもらう事ばかりを願うのではなく、これからは自らみんなを守っていかなければならないという意味だ。
え?私が?
私が守るなんて、どうやって?
そして、その数日後の朝方に思い浮かんだ事は、今まで生きてきて、どのくらい人を助けたのか、という事だった。
私はうとうとしながらも思い出してみたが、人助けなんて、数えるほどもない。
私はうとうとしながらも唖然とした。
こんなに生きてきて、人助けもほとんどしてないなんて、なんて恥ずかしい事なんだと。