ナオスミンの雑記

2009年9月14日より、四年半使用し続けた、グリチルリチン酸配合のATPリピットゲルを中止。リバウンド体験中。

違和感

2022年03月31日 11時49分00秒 | 言いたいこと

私は、A子さんに対して、とても違和感を持つ部分がある。

それは、私が同意したわけでもなく、行くと言ったわけでもないのに、いつのまにか、ある集いに参加するかどうか決めなければならなくなる事である。

普通の人なら、ある集いをやってるよ、興味があれば参加してね、で終わるはずであり、参加するかどうかの返事は強要しないはずである。

だが、A子さんの場合は、ある集いがある事を、私に話す。

私は、その話を聞き、良いねと言う。

その、良いね、と言っただけで、私がその集いに参加したいと意思表示をしていることにされてしまうのである。

普通の人なら、ある集いの話を聞いて、興味を持ってくれても、良いねと言っても、それがそのまま、その集いに参加する意思表示とはならない、と捉えてくれるはずである。

本当に参加したいのならば、はっきりと、参加したいです、という言葉が出るはずだからである。

話の流れで、良いね、と言っているだけなのに、それがそのまま、参加したいという意思表示にされてしまう事が、私はとても違和感を覚えるのである。

私は、A子さんに誘われて、ある集い参加するかどうかを、LINEではっきりと断った。

私が参加したいと言ったわけでもないのに、返事を聞かせて、とA子さんに言われたから。

本来なら、それすらしなくても良いはずなのに、なんだか断った私の方に罪悪感を持たせようとしている感じがする。

そして、A子さんは、また次の集いを企画し、私の都合を聞いてくる。

いつなら都合がいいのか?と。

私は、その集いに全く興味がないのに、興味がある事にされてしまっているのだ。

まるで、私のためにわざわざ企画するのだから、参加するのは当然だよね、と言わんばかりである。

なんだか、おかしいのである。

その集いこそが、怪しい集いのように感じてしまう。

一体どんな人たちが参加しているのだろうか。

そして、その集いの話を他の同僚に、なぜしないのだろうか?

なぜ、私ばかり誘われるのだろう?

なんだか、怪しさがぷんぷんと匂ってくる。

そこで、その集いの事を、ネットで検索してみたら、普通の集いだったので、少し安心はした。

でもねぇ、参加するにはお金もかかるし、時間も取られるし、ガソリン代もかかるし、よほど興味がなければ、参加したくはないと思っている。

やはり、A子さんに対しては、あやふやな返事はしない方が良い。

はっきり言わないと、A子さんのいいようにされてしまいかねない。


それはチャンス

2022年03月29日 05時57分00秒 | 精神世界

この前、仕事中に、とても刺々しい中年女性を、私は担当した。

私に対して敵対心がすごく、私が少しでもミスをしようものなら、そこを目がけて大声でまくしたてるのだ。

私は、その女性から、この人おかしい!と大声で言われ、途端に心臓がドキドキして気持ち悪くなってしまった。

立っているのも少し辛いが、かといって、そこから逃げることもできない。

私は、最後まで、このモンスター女性を担当しなければならない。

私は気持ちを落ち着かせるために、呼吸法をやってみた。

なるべく長く、吸った息を吐き出してみた。

それでもなかなか気持ちは落ち着かないが、なんとか最後まで担当できた。

そのモンスター女性が帰ってからも、高ぶった気持ちは治らず、家に帰ってからも治らなかった。

とうとう寝る時間になっても、まだ治らず、悶々と考えていたが、ありがたいことに時間はかかったが眠れた。

改めて考えてみると、そのモンスター女性は、私にとって、修行のチャンスだったのだ。

どんなひどい状況でも平常心を保つ訓練ができたのだ。

瞑想の達人は、どのような状況にあっても、瞑想状態に入れ、心はいつも穏やかでいる事ができる。

それに比べて、私は、すぐに動揺し、心が掻き乱される。

まだまだ全然ダメだと思い知らされた。


A子さん

2022年03月26日 13時38分00秒 | 言いたいこと
私は今アルバイト中だが、その中にA子さんという人がいる。
彼女と私は、席が隣という事で、色んな話をする。
だが、私は、彼女といると、なんとなく気詰まりを感じるのだ。
一緒にいてホッとできないし、いつも気を使ってしまうのだ。

A子さんの雰囲気は、クールで、少し気難しく、かといってキツイわけでもない。

だが、そこに、何か厳しさを感じる事がある。

この間、A子さんから、ある種の人と知り合いだという話を聞き、なるほどと思った。

やはりそうだったのか。

A子さんは、ずっと一人で生きてきて、世間の荒波に揉まれ、強くしぶとくならざるを得なかったのだろうと思う。

私の同僚の中に、元ヤン上がりかなと思う女性がいる。

そういうのは、雰囲気とか話し方で分かってしまう。

その女性は、A子さんを見抜いており、A子さんを一目置いている。

やはり、自分と似たようなタイプはすぐにわかるのかもしれない。

私は、A子さんとも元ヤン上がりの女性とも、親しくはならないだろう。

それは、自分の本能、魂がそう感じるからだ。

A子さんは、なにかとある集いに私を誘うが、私は義理で一度くらいは参加しても、あとは続かないだろうし、深入りしたいとは全く思わない。

そういえば、1年前、同僚のB子さんから、よくA子さんと仲良くできるねぇ、と言われた事がある。

B子さんは、A子さんに無視されてから、A子さんを避けていたのだ。

なぜか2人はお互いに嫌いあっていた。

B子さんはガサツで、誰にでも話しかけ、言いたいことを言い、陰で文句や悪口も言い、不真面目でいい加減な人だった。

だが、どこか憎めない人でもあった。

B子さんの雰囲気には、クールな所や厳しさはなく、不良ぽい所もあるが親しみやすさもあった。

A子さんは、B子さんのいい加減さや控えめのなさに我慢がならなかったのだろう。

だとしても、B子さんを無視するなんて、私からみたらあり得ない。

A子さんもB子さんも、私からすれば、アウェイな人たちなのである。



震えて眠れない

2022年03月17日 13時28分00秒 | Weblog
昨日は、11時にはベッドに入った。
いつものような眠気が来なくて、ゴロゴロしていたら、突然の地震。
しかも、大きな揺れだ。
慌てて、部屋から出て、玄関に行く。
震源地は福島?
311の恐怖が蘇り、震えが止まらない。
テレビをつけてこたつに入る。
実家の母は大丈夫だろうか?
娘達は?
電話で無事を確認するも不安と恐怖が止まらない。
1時まで起きていたが、とても、眠れそうにない。
コンスタン一錠飲む。
すると、30分くらいして、ありがたいことに眠れた。
眠れてありがたいが、睡眠不足だわ。

2人組 続き

2022年03月12日 11時00分36秒 | 言いたいこと

昨日のブログ「2人組」の続きである。

昔、娘が中学生の時の事だ。

娘は部活を大変頑張っていた。

同じ部活のNちゃんと仲良くなり、学校に行くときも帰りもいつもNちゃんと娘は一緒だった。

Nちゃんから、家に招待され、家族みんなに大歓迎され、帰りにはお土産にお菓子までいただいて帰ってきた。

そういう状態が半年か1年くらい続いただろうか。

そのうち、娘は同じ部活の違う仲間と一緒に学校に行くようになった。

もうNちゃんと一緒に行動することはなくなった。

私はその理由はわからなかった。

でも、私は娘の判断に任せていた。

娘はたくさんの仲間と楽しそうに学校生活を送っていたと思う。

やがて、卒業式の日となった。

その前日、Nちゃんのお母さんから電話があり、私は卒業式が終わった後、Nちゃんのお母さんとお茶することになった。

何だろう?

私は今までNちゃんのお母さんと一度もお茶などしたことがなかった。

そして、二人でカフェに入った。

すると、Nちゃんのお母さんから、びっくりするような告白をされたのだ。

ある時から、うちの娘がNちゃんと別行動をとるようになったため、Nちゃんは学校に行きたくないと言い、毎日泣いていたのだという。

そして、Nちゃんのお母さんも一緒にNちゃんと泣いて、とにかく毎日学校には行くように、二人でずっと泣きながら耐えてきたのだと言う。

私はこのことはまったく知らなかった。

とりあえず、Nちゃんのお母さんには、私が今まで知らなかったことを謝った。

Nちゃんのお母さんは、これまでどんなに辛かったか、その気持ちを私に知ってもらって、謝ってほしかったらしい。

私は、Nちゃんのお母さんの気持ちはよく分かった。

確かに辛かっただろうと思った。

しかし、私は自分の娘の気持ちも考えた。

娘はNちゃんからなぜ離れたのだろう?

きっと、娘は、Nちゃん以外の友達とも仲良くしたかったのだ。

きっと、それらの友達と一緒の時が楽しかったのだ。

Nちゃんは、それを嫌がったのだろう。

Nちゃんは、娘を、自分だけの友達?親友?保護者?何でも言うことを聞いてくれる自分の言いなりになる都合のいい人?であってほしかったのだと思う。

それを感じた娘は、Nちゃんの束縛から離れた。

もし、Nちゃんも、他の仲間とも分け隔てなく仲良くできたら、みんなで仲良くしていけただろうが、なぜかそうはならなかった。

というのは、部活の他の仲間たちは、Nちゃんを仲間に入れようとはしなかったのだ。

おそらく、中学生なりに、みんなNちゃんに違和感を感じていたのかもしれない。

Nちゃんの次のターゲットになりたくなかったのかもしれない。

いつも二人だけで行動し、どこにいくのもいつも二人。

お互いに依存しあい、決して相手を裏切らない、決して自分以外の人と自分より仲良くしない。

いつも自分を優先し、他の人よりも自分を大事にしてくれる。

そんな友達を、Nちゃんは求めていた。

自分を決して裏切らない、おとなしくて優しい人を、Nちゃんは求めていた。

自分の言いなりになる友達が必要だったのだ。

そして、Nちゃんのお母さんも、Nちゃんと同じような人なのだろう。

Nちゃんに対して、学校に入ったら、あるいはクラスが変わったら、そのような友達を誰よりも早く見つけるように、助言して育てたのだろう。

きっと、Nちゃんのお母さんは、そのようなやり方で、今まで人生を生きてきたのだ。

それがNちゃんのお母さんにとっては正しい生き方であり、Nちゃんを裏切った私の娘が全面的に悪いことになったのだ。

Nちゃんのお母さんは、決してNちゃんにも改めるべきことがあるなどとは思わないのだろう。

Nちゃんのお母さんは、今までは運よく、自分を裏切らなず自分の言いなりになる、いつも二人組で行動した友達がいて、それでうまく生きてきたのだろう。

しかし、私は自分の娘ばかりが悪いとは決して思えない。

娘は、もっといろんな友達と仲良くしたかっただけなのだ。

Nちゃんといつも二人きりでいるよりも、他の仲間と一緒に過ごす方が楽しかったのだ。

娘は、Nちゃんを裏切ったのではなく、自然と他のもっと自分と合う、一緒にいて楽しい仲間たちの方に移っていっただけなのだ。

Nちゃんも、もっと他の部活の仲間たちとも仲良くし、私の娘だけではなく他の子とも親しく付き合うべきだったのだ。

私の娘だけを自分のそばにおこうとし、束縛しようとしたNちゃん。

私の娘が、他の仲間と仲良くすると、不機嫌になり、娘を非難したNちゃん。

それを見ていた他の部活の仲間は、みんなNちゃんとは親しくなろうとはしなかったのだ。

だから、今回、私は、自分の職場の同僚のA子さんに、何とも言えない違和感を感じたのである。

初めて出会ったばかりで、すぐに2人組を作り、その関係をずっと維持しようとする。

狙われたB子さんは、なかなかA子さんから離れられないし、他の人たちも、A子さんとB子さんのべったりな関係にあえて割って入ろうとはしない。

みんな、いつもA子さんとB子さんは一緒に弁当を食べると思っており、誰も二人の邪魔はしない。

2人がそれでよい、それが心地よいと思っているのなら、それで良いのだろうけれど。

私の娘や私のような人間なら、とにかく一刻も早くNちゃんやA子さんのような人から抜け出そうともがくのだ。

他の誰とも仲良くできないなんて、絶対嫌だから。

もっと自分と気が合う人がいるかもしれないのに、最初に二人組にさせられて、それを次第に解消しようとしたら、裏切ったと非難するなんて、絶対おかしい。

というわけで、今でも私は、初めて会ったばかりで妙にべったりくっつく人には、わざと別な人と弁当を食べたり、さっさと一人で帰ったりして、くっつかれないように防衛しているのである。

だって、利用されたり束縛されたりするのは、まっぴらごめんだからだ。

いろんなレベル、いろんな考えを持つ人がいるから、お互い依存しあってべったりするのが心地よい人同士なら、そうすればいいだけの話だ。

私は、心地よくないし、違和感を感じるけれどね。

 

 

 

 

 

 

 


2人組

2022年03月11日 16時37分00秒 | 言いたいこと
私は、短期間のアルバイト中だが、今回の同僚の中に、ん?と思う女性のA子さんがいる。
その女性は、席が後ろの女性B子さんにべったりなのである。
仕事が始まって、2日目くらいから、A子さんは、弁当を食べるのも、帰る時も、いつもB子さんと行動を共にするのだ。
他の人とは絶対に弁当を食べないし、帰らない。
かといって、B子さんも特に嫌がる様子もなく、いつも二人で楽しそうに会話をしている。
A子さんは、自分の席の近くの人とは話すが、少し離れた席に座る私には、話しかけないし、話の輪に入れようともしない。
それに対して、私は誰とでも話をするタイプで、みんなと仲良くしたいタイプだ。
でも、A子さんは、みんなと仲良くするより、B子さんとだけ仲良くしたいらしい。
それを知って、誰もA子さんとB子さんの二人の間に割って入ろうとする人はいないけれど。
だけど、なんだろう、このなんとも言えない違和感は。
別に短期の仕事だから良いんだけど、これが長期の仕事だったら、どうなるんだろう?
A子さんはB子さんの心変わりを許すだろうか?
もし、B子さんが、他の人と弁当食べたり、他の人と帰ったら?
何とも怖い気持ちがするのである。
優しいB子さんはそんな事はしないだろうけど。
でも、もし、長期の仕事なら、いつも自分にまとわりつくA子さんを、B子さんは鬱陶しく思う日が来るのではないだろうか。
A子さんを見ていると、なんだか未だに中学生のお友達ごっこをしているように思うのである。