ナオスミンの雑記

2009年9月14日より、四年半使用し続けた、グリチルリチン酸配合のATPリピットゲルを中止。リバウンド体験中。

前代未聞の天候

2014年02月17日 17時43分17秒 | Weblog

今回の関東地方の雪は、想像を絶するもので、統計開始以来はじめてとか、ニュースでいっているようですが、まさに、経験則が通らない世界になって来つつあるように思います。

日本だけでなく、世界中が異常気象なのです。

原因は、人間が自然を壊してしまったからなのか、それとも太陽の磁極が反転してしまったせいなのか、それとも、地軸がずれてきているせいなのか、はたまた、太陽系が銀河系の黄道帯に近づいているからなのか、何なんでしょう。

去年の日本を襲った台風といい、フィリピンのハリケーンといい、前代未聞なんじゃないでしょうか。


食パンを蒸す

2014年02月17日 17時42分48秒 | 料理メモ

ただの食パンでも、蒸し器でちょっと蒸して食べると、本当に美味しくいただけます。

ちょっと贅沢な、金の食パンなら、もっと美味しいです。

蒸し器はなくても、100円ショップで売っている、金具でできた底が平らなザルのようなものでも代用できます。

大きめの鍋に水を入れて、そこにザルを置いて、その上にお皿を乗っけて、蓋をすれば、立派な蒸し器です。

我が家もこの方法で蒸してます。

肉まん、あんまんなども、ほんとに美味しくできますよ。


女友達

2014年02月11日 18時16分35秒 | Weblog

私には、結婚するまで、とても仲良くしていた友達が何人かいた。

一緒に旅行に行ったり、集まって食事したりしていた。

しかし、結婚してからは、友達とは住む場所が離れてしまい、会うこともなくなった。

一年に一度くらい会う友達B子さんもいるが、他の友達C子さんとは20年くらい前に一回会っただけで、その後は会ったことはない。

 

それに、友達の一人A子さんは、私が結婚してからは、私から3回くらい年賀状を出したけど、A子さんからは全然返ってこなかった。

だから、年賀状を出すこともなくなり、電話もお互いにまったくしていない状態だ。

 

私は、A子さんに、どうして嫌われたのか、全然わからない。

女友達より、結婚相手を選んだからなのかもしれない。

だって、A子さんは非常に仲間意識が強い人で、何よりも女友達を優先する人だったのだ。

だから、A子さんは、今でも独身なのだが、今でも女友達とグループを作り、食事に行ったり、旅行に行ったりしているらしいのだ。

そのグループには、私と仲の良かった女友達B子さんも参加しているようだ。

 

そして、もう一人、私と仲の良かった女友達C子さんも、今でもA子さんと仲が良いらしい。

なので、C子さんは私とかなり前に会った時、「A子さんには内緒にして」って、断ってきた。

なんだか、私の方が悪者のような扱いで、嫌な思いをした。

 

また、B子さんとは1年に一度くらい会うことがあるのだが、なぜ私がA子さんと連絡を取らないのかと、まるで私がA子さんを嫌っているかのように言われて、びっくりした。

今では、B子さんもC子さんも、A子さんとの関係を優先するため、私と仲良くすることをためらっているように思える。

でも、それは仕方がない事なのかもしれない。

A子さんもB子さんもC子さんも、同じ町で暮らしている。

近くに住むA子さんとうまくやっていかないと、今度は自分が仲間はずれになってしまうと考えるのだろう。

 

A子さんにとっての女友達は、離れてしまったらお終い、なのだろうか。

しょっちゅう、会って食事したりしないと、友情は続かないのだろうか。

友達の幸せを考えるよりも、グループの掟の方を優先させないと、友情は続かないのだろうか。

 

いくら離れていようが、何十年振りかで会ったとしても、お互いを思い合い、楽しく会話できるのが、本当の友人なのだと思うのだが。

それができない女友達だったら、仲良くすべきではないと思う。

 

とにかく、今思い出しても、A子さんはグループの外に敵を作りたがった人だった。

敵がいるからこそ、グループは結束するというような感じだった。

だから、クラスの中でも、A子さんのグループは嫌われていた。

もちろん、その一員である私も嫌われていたのだが。

 

しかし、この歳になって、子供は親を必要としなくなり、子供も家から離れて暮らし始めると、非常に寂しくなってしまって、こんな時に女友達が何人かいたら良かったなって、しみじみと思う。

私が、結婚しても実家の近くに住んでいたら、今でも私は昔の友達とグループで仲良くしていたかもしれない。

いや、結局はA子さんとはうまくいかなかったかもしれない。

だって、昔から私はA子さんとは何度も喧嘩しては仲直りしていたのだから。

 

とにかく、「子育ては親の片思い」というのは本当で、子供は結局は親から離れていく存在なわけで、ずっと一緒にいてくれるのは夫と女友達なわけで、なかでも、ワイワイと楽しく話せる女友達は一生の宝なのだと、今更ながら実感する。

でも、だからといって、子供が小さいうちは、子供を優先するのは当然なわけで、産んだ親の義務でもありますが。

だからこそ、女友達は近くに住んでいないと続かないということなのでしょうね。

そういう意味では、実家から離れて暮らす道を選択した私は、今の状況でも耐えなければならないし、新しい友達を探す努力をしなければならないのですよね。


「永遠の0」の評価について

2014年02月02日 13時02分36秒 | 経済関連

映画「永遠の0」の評価を読んでいて、なんだかうーーーんと思ってしまった。

私はこの映画は見ていないし、映画館で観なくても良いと思っている。

テレビで放映されたら見ようと思っているが。

 

この映画に対する賛辞が多くて、なんで?と思ってしまった。

ものすごい泣いた、とか、愛する家族のために命をかける、とか、いかにも日本人の感情に訴えるような、賛辞が多い事に、違和感を覚えた。

 

日本人は、日本が戦争で戦わなかったら、今のこの日本の繁栄はなかったと思い込まされているが、はたしてそれは本当の事なのだろうか。

戦争などしなくても、繁栄している国があると思う。

例えば、シンガポールだ。

この国は、戦争の経験はないと思う。

アメリカだって、第二次世界大戦では本土での戦争はまったくなかった。

 

日本がアジアの自立のために戦った戦争?

だったら、今のアジアは自立していると言えるのだろうか。

相変わらず、欧米諸国の支配は続いていると思う。

植民地という名前は使われなくなったとしても、国際通貨(ドル)というものが世界を支配している。

アメリカは好きなだけ自国の通貨を印刷して、アジアや他の新興国に投資して、たっぷり儲けた後にその通貨を回収している。

 

日本人は、戦争でたくさんの人が亡くなりましたが、それは、日本を守るため、家族を守るためだったのでしょうか?

日本を戦争に巻き込んだ上層部の人たちのための戦争なのに、それを美しい言葉で、「日本のため、家族のため」というものにすり替えられたにすぎないのではないでしょうか。

日本の上層部は、日本を欧米並みに強い国にしようと戦ったと言いますが、戦争などしなくても、貿易でゆくゆくはそうなれたのではないでしょうか。

なぜ、満州国を作る必要があったのでしょうか。

それは、日本が短期間で欧米と肩を並べようとしたからなのではないでしょうか。

経済も、科学も、なにもかも欧米に後れを取っていた日本が、短期間に肩を並べられるはずなどないと思うのですが。

 

日本人が一番恐れる「村八分」・・・それを利用して、日本の上層部は民衆をうまく扇動して、民衆を戦争賛成へと動かしたのだと思います。

そして、それにまんまと乗せられた、民衆の愚かさも原因だと思います。

 

「永遠の0」を見て、感動する人が多いということは、また日本が戦争に参戦した時に上層部のコントロールに乗せられる人が多いということのように思ってしまいます。