ナオスミンの雑記

2009年9月14日より、四年半使用し続けた、グリチルリチン酸配合のATPリピットゲルを中止。リバウンド体験中。

最悪の映画

2016年06月30日 21時40分16秒 | 見た映画
先日、トゥーヤングトゥーダイという映画を観に行ったのですが、もう最悪でした。
始まってそうそう、ダメだこりゃと感じ、席を立とうと思ったのですが、なんとか我慢して最後まで観てきました。
画面のブレがひどくて、観ていられず、目を閉じてる方が多かったのです。
あとは、ものすごい音楽のうるささ。
耳を塞いでしまいました。
内容は悪くなのに、画面がぐらぐらしなかったら、良い映画だったのに、残念です。
予告編では見抜けませんでした。

当たり外れの多い映画

2015年04月10日 15時25分14秒 | 見た映画

私は映画が大好きで、最近では週に一度くらいの割合で、映画館に行っています。

そして、予告編を見て面白そうだと思った映画を見るのですが、がっかりすることも多いです。

先日も、ジュピターを観たのですが、映像は綺麗でも内容がいまいちで、がっかりして帰ってきました。

もう、眠気との戦いでしたから。

せっかくお金を出して観るのだから、いつも満足して帰って来たいものですが、それは無理な相談ですよね。

それに、映画館で見ればよかったと後悔する映画もたくさんあります。

ちいさいお家、アバター、愛しの座敷わらし、メン・イン・ブラックなどは、是非映画館で見ればよかったと思う映画です。

 

でも、当たり外れはしょうがないものです。

外れた場合はがっかりしますが、当たりの作品を映画館の大画面で観る感動は素晴らしいものです。

例えば、アナと雪の女王の最後の街中の雪が解けていくシーンなどは、映画館の大画面でなくては絶対に感動できないほど、素晴らしいものでした。

いくらテレビの画面が大きくなったと言っても、テレビでは無理があるものです。

また、かぐや姫の物語の、かぐや姫が満開の桜を見てくるくる回るシーンも、映画館の大画面では、本当に綺麗で、桜の花びらとかぐや姫が立体的に描かれ、すごく感動しましたが、テレビでは、あっけないものでした。

 

なので、当たりの映画がある限り、外れの映画があったとしても、映画館に見に行くことに価値があるのだと思います。

映画館で観て、感動したシーンは、ずっと心に残り続けてくれます。


HOME 愛しの座敷わらし

2013年09月02日 21時07分24秒 | 見た映画

テレビで見ました。

期待してなかったけど、意外にとても良い映画でした。

岩手県の風景がとにかく絵になるというか、映像の撮り方がとても幻想的で、素敵な作品でした。

白馬が印象的でした。

日本の美しい風景を映画で見て、日本の素晴らしさを再発見することができました。

監督は、和泉聖治さんです。

映画館で観たい映画です。


あなたへ

2013年08月28日 17時44分27秒 | 見た映画

テレビで見ました。

なかなか良い映画でした。

長崎への旅の風景の美しさにひかれました。

監督は降旗康男監督で、ぽっぽやも、この監督だったんですね。

音楽も映像も内容も良かったです。

邦画もいいなぁと思わせられる作品です。

最近は、映画館で見る映画は、きれいな映像、きれいな音楽の映画に限ると思っています。


風立ちぬ 二回目

2013年08月06日 23時29分46秒 | 見た映画

映画のチケットが当たったので、また「風立ちぬ」を見てきました。

今度は風景をじっくり見ることができました。

日本庭園、田畑、山、雲、建物、庭、小川、飛行機、海・・・・

どれもこれも、絵画のような美しさで、細かいところまで手抜きせずに描かれていて、感動しました。

それと音楽がやはり素晴らしい。

今回も久石さん、やってくれましたね。

 

もう、宮崎映画はアニメを超えていますね。

芸術作品、美術作品と言って良いと思いますね。

 

例えば、同じ建物でも、庭でも、写真と絵ではやはり違うんです。

絵にすると感動するんです。

だから、写真そっくりのCGでは表現できないし、感動しないんです。

私が、モンスターズインクなどの、CGアニメ映画を見ないのは、綺麗でも感動しないからなのです。


風立ちぬ

2013年08月03日 09時56分10秒 | 見た映画

映画、見てきました。

この映画を見て、思ったことは、「無常」です。

形あるものはいつか必ずいなくなります。

恋人も、友達も、子供も、伴侶も、仲間も・・・・

そして、命がけで作った飛行機も・・・・

 

震災や戦争で町は破壊されます。 でも、生きねばならない・・・

無くなっても、その思い出は心にずっと残り続けます。

 

この映画は、夢と現実の交差が素晴らしい。

詳しい説明もなく、省略 省略の場面構成だからこそ、詩歌をみているような心地よさがあります。

現実を深くえぐるような作品が好みならば、宮崎映画でなく他の映画を見ればいいのです。

宮崎作品は、このような美しい風景、美しい話がいいのです。

まるで、動く絵画を見ているような、素晴らしい作品でした。

 

ところで、菜穂子の思い、すごく共感できます。

愛する人の前では、自分の綺麗な姿だけを見てほしい・・・

だから、自ら死期を悟った時、二郎の前から姿を消します。

二郎のお荷物にならないように・・・

 

最後に流れる「ひこうき雲」を聞いて、涙が止まりませんでした。

今回は、ラストの構成が、すごく良かったです。

「ひこうき雲」一曲だけで終わり、感極まります。


奇跡のりんご

2013年06月19日 22時12分59秒 | 見た映画

映画、「奇跡のりんご」を見てきました。

リンゴ畑と山がとてもきれいで、内容にも感動しました。

「奇跡のりんご」は、以前本で読んだことがあります。

その時の感想は以前ブログに書きました。

以下のものです。

木村秋則さん

2011-09-29 12:22:37 | 言いたいこと

木村秋則さんの「奇跡のりんご」を読みました。

 

木村さんも、素晴らしい方だと思いました。

尊敬できる方だと思いました。

 

木村さんは、八年くらいかかって、無農薬、無肥料のリンゴ栽培を成功させ、結果が出せたから、こうやって世間に認められ、尊敬されているのです。

 

しかし、成功されるまでは、周りの人たちから、軽蔑され、馬鹿にされ、村八分のような状態にまでなっていたそうです。

 

やはり、みんなと違うことをやっている人、みんなと違う考え方、価値観を持っている人を、周りの人々は認めようとせず、のけ者扱いにするようです。

 

木村さんは、自分の信念を通し、それが間違ってなかった事を実証しました。

 

ようやく、周りの人々も認めてくれるようになりましたが、それでも、木村さんのように無農薬、無肥料栽培のリンゴを作ろうとする人は、ごくわずかです。

 

木村さんは結果を出せたので、サクセスストーリーでありましたが、いまだ結果を出せないで、木村さんのように自分の信念を貫こうとしている人は、周りから異様な目で見られて、辛い思いをしていることでしょう。

 

事実、私は、子供のアトピーに関して、皮膚科にも行かず、自分が正しいと思うやり方で対処しましたので、周りの人からの非難はすごかった記憶があります。

 

アトピーでひどい状態のままにしておく母親は、とんでもない母親で、虐待しているとでもいうようなことまで言われました。

 

しかし、私の場合も、子供たちは皮膚科に行かずとも、アトピーは良くなったので、結果が出せたということで、周りも何も言わなくはなりましたが。

 

それでも、私のように、アトピーを皮膚科にかからないで治そうとする人は、ごく少数なのだと思います。

 

世間は、自分では考えず、みんなと同じように考えて、みんなと同じことをしていれば、居心地良く、仲間も多く、ずっとみんなで飲んで騒いで食べて、楽しく生きていくことができましょう。

 

その方が、確かに楽しくて、楽なのは確かです。

 

しかし、それで良いのか、と、私は思ってしまうわけです。

 

何も考えず、ただ楽しく生きていく人生に、満足できるのでしょうか。

 

本当のことが知りたい、真実を知りたい、この世の法則を知りたいとは、思わないのでしょうか。

 

仲間がほしい、誰かと話をしたい、というのは、人間としての本能なので、これは満たしていかないとだめだとは思いますが、その仲間を選ぶことが大切なのではないでしょうか。

 

仲間は誰でもいい、ご近所で良い、のではなく、自分に合った、自分と似たような考えを持つ仲間が必要なのではないでしょうか。

 

かくいう私も、悲しいことに仲間がいません。

これから、作らないといけませんね。