ナオスミンの雑記

2009年9月14日より、四年半使用し続けた、グリチルリチン酸配合のATPリピットゲルを中止。リバウンド体験中。

体は神様

2008年05月25日 08時54分50秒 | お気に入り

体はとても正直です。
疲れたから休みなさい、と教えてくれます。
眠いから寝なさい、と教えてくれます。
これ以上食べたら体を壊しますよ、と教えてくれます。
そして、今の自分がどんな食べ物を食べたら一番気持ち良いかも、教えてくれます。

体の声に耳を澄ますと、いろんなことを教えてくれます。
体の言うことをきちんと聞いていれば、あまり病気をしないようになります。

これはヨガの考え方でもあります。
でも、人は、自分の体のいうことより、自分の心を優先し、そのために体に無理を強います。
疲れているのに、みんなから良く思われたくて、無理して仕事をしたり、眠いのに無理して起きていたり、遊んだりします。
食べたくないのに、断れないからと無理して食べたりして、体を苦しめます。
お酒も、断ると相手に失礼だからと、無理して飲んだりします。

こういったことが、体をどんどんいじめていくのです。
そして、ある時、耐え切れなくなった体は、病気という形で現れてきます。
胃潰瘍だったり、うつ病だったり、肝臓病だったり、自律神経失調症だったり・・・

もちろん、この現代社会は、仕事を失わないためには自分の体をこき使うしかないのかもしれません。
人とうまくやっていくには、自分の体のいうことなど聞いていられないのかもしれません。

だけど、体は本当に正直なのです。
体にとって気持ち良いことをしてくれれば、体は素直に喜び、元気を与えてくれます。
逆に、体をいじめてばかりいたら、元気がなくなるのは当然です。

私は、他人よりも仕事よりも何よりも、やはり自分の体の言うことに耳を傾けることが一番大切だと思っています。
だって、体をいじめれば、後で病気になって自分が苦しむことになるからです。
他人に気を使ってばかりいて、自分の体の言うことを無視してはいけないのです。
体が悲鳴をあげてると感じたら、遠慮なく仕事を休んだり、友達との約束をキャンセルして良いと思うのです。

体の言うことを無視し続けて、病気になって、どうしようもなくなってから、会社を辞めたりするよりは、体の言うことを聞いて時々は休息を入れるほうが、ずっと良いのではないでしょうか。

また、メンタルの面でも同じことが言えると思います。
自分を侮辱したり、傷つけたりする人が、自分の周りにいたら、自分の脳が傷つけられるのです。
脳は、とても正直で、傷つけられたりするたびに萎縮していきます。
そして、傷つけられれば、体も悲鳴をあげているのです。

だけど、仕事をする以上、自分を傷つける人は必ず周りにいます。
でも、体の声を無視して、そういう人と我慢してなんとか仲良くしようとか、一緒にい続けようとしたら、体も精神(脳)もおかしくなるのは当然です。
自分にとって心地よい人との交流を大切にして、自分を傷つける人とはなるべく関わらないことが、自分の体に素直なことなのだと思います。

仕事上、どうしても自分を傷つける人と付き合わざるを得ない時は、思い切ってその仕事をやめてしまうのも、自分の体を守るためにはしかたがないのかもしれません。
また同じように、結婚してから伴侶に傷つけられてばかりいるのなら、自分の体を守るためには離婚することも必要なのかもしれません。

体は神様です。
体の言うことに従っていれば、元気になり、病気もあまりしなくなります。
(ただし、感染症に関しては別です。)
現代社会で、仕事をしてお金を得て生きていかなければならない身には、なかなか体の言うことばかりは聞いていられないかもしれませんが、健康あっての人生ですので、やはり、体の言うことを一番大切にしなければならないと思います。


自閉症の人の考え方

2008年05月16日 12時55分56秒 | Weblog
うちの夫の父、つまり義父は自閉症なのではないかと思っている。
精神科に連れて行って、詳しく診察してもらいたいが、とても連れて行けるような義父ではない。

ところで、普通の人と自閉症の人の考え方、感じ方が全然違うのには、本当に驚く。
例えば、普通の人は、他人を喜ばせることに生きがいを感じることが多い。
他人が喜ぶように接し、他人を傷つけないように気を使う。

しかし、自閉症の人は、他人を喜ばせることに対して、何の興味も無い。
他人が喜ぼうと、悲しもうと、自分には関係ないのである。

自閉症の人が一番大事なのは、きちんと決められたとおりに物事が進むことなのである。
時間通りに食事をし、時間通りに出かけ、時間通りにお風呂に入る。
そのことが一番大事なのであり、それが守られなかったり、少しでも変更されると、耐え難い苦しみを味わうようだ。

自閉症の人にとって、家族は、自分の決めたとおりに動くだけの存在でしかない。
きちんと時間通りに食事の準備ができる、そのためにだけ、妻は存在する。
だから、妻を喜ばせようなどとは、考えることもできない。
そして、どんなことをしたら妻が喜ぶか、など、考えることもできないし、考えようともしない。
そんなことは、自閉症の人にとっては関係の無いことなのである。

毎日毎日、決められたとおりにスムーズに家の中のことが進むことこそが、自閉症の人にとっては一番大切なことなのである。
だから、妻が病気になっても、妻のことを心配するより、食事の時間がきちんと守られるかの方が大切なのである。

変わり者と呼ばれる人の中には、自閉症が隠れているのかもしれない。

転落人生1

2008年05月14日 13時08分15秒 | 人生色々

彼女の名前は○子。
彼女の年齢は、20歳。
高校を卒業して、働いたが、その年に付き合っていた彼氏とできちゃった結婚。
そして、19歳で子供を産んだ。
なので、彼女には6ヶ月の子供がいる。

○子の夫は、怒ると物を投げつけたり壊したりする。
赤ん坊が泣いてうるさいと言い、赤ん坊を怒鳴りつける。

○子は絶えられなくなり、今は別の彼氏と付き合っている。
そのことを○子の旦那は知らない。

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○子は、なんて浅はかな結婚をしてしまったのだろう。
そういう男とは知らなかった、付き合っているときは、とても優しかったと、○子は言う。
だけど、よく男のことを知りもしないで子供を作ったのは、○子にも責任がある。

今、○子は別の男と付き合い、今はその男が○子に優しくしてくれるかもしれない。
だけど、その男が本気で○子とその子供の面倒をみてくれる可能性は、限りなく低い。
子持ちの女と結婚する男は、めったにいないし、仮に結婚しても、連れ子は義理の父親となるその男からは愛されない。
男は自分の子供でないと愛せないからである。
ひどい男だと、性的虐待をしたりもする。

寂しいからと、結婚して夫も子供もいるのにすぐに別の男と付き合う○子。
そんな○子と、遊びでは付き合っても、本気で心配してくれる男などめったにいない。
男は、そんな無責任な○子と適当に遊んでるだけ。

自分で産んだ子供の将来のことも考えずに、すぐに他の男に走る○子のこれからの人生は、どうなっていくのだろうか。


ヤミ金が浮き彫りにする地方の「絶望」

2008年05月10日 16時46分13秒 | Weblog
地方には豊かな自然はあるけれど、職場も少ないし、やはり、いろいろと不利ですよね。
以下は、ニュースのコピーです。

いわゆるグレーゾーン金利が再来年に撤廃されるのを見越して、貸金業者の"貸し渋り"がすでにはじまっているという。
今後、違法な高金利で金を貸す無登録のヤミ金融からカネを借り、自転車操業的な返済を繰り返して多重債務になる人が増えてしまうかもしれない――。

そんなタイムリーな「ヤミ金」問題に、番組があらたに盛り込んだ要素が「地方」である。
題して「ヤミ金融が地方を狙う」。
なんでわざわざ(人の少ない)地方を狙うのよ!?といぶかしく思ったが、じつは「獲物」の数が多いからなのだそうだ。

「間違いなくいい漁場ですよ」
まず番組は多重債務者のデータから浮かび上がる平均像――年収は200万円台で、生活費の補填のため借り始める――を紹介する。
また、過疎化、高齢化が進む地方では、職につくのも大変。年金や生活保護の受給者が多く、ターゲットになりやすい。
なぜなら、一定の安定的な収入があり、返済が期待できるためだ。
かつてヤミ金を営んでいたという男は「(地方は)間違いなくいい漁場ですよ」と太鼓判を押す。

また地方には、身近に相談できる法律機関が少ないという地理的バリア、「相談などをすると、周囲にすぐ知れ渡ってしまう」という心理的バリアもある。
自分や親族間の身内で問題を抱え込み、違法金利の返済を長年続ける傾向がある。

番組中、国谷裕子キャスターが「地方の多重債務の状況を象徴する」と評した映像があった。
場所は西日本のある町役場。雨降る陰鬱な朝、役場前には生活保護費を受け取るための行列ができていた。
物陰には少なくとも5人の貸金業者がいて、受け取ったばかりのお金から借金を返済させており、なかには受給のカードや印鑑を取り上げる者もいた。

ヤミ金がすでに地方に手を伸ばしていたッ!――という重要な証拠のシーン。
しかし、いまでも頭を離れないのは、数人のヤミ金よりも、生活保護を求める行列の暗い映像だ。
番組全般を振り返ってみても、ヤミ金問題そのものは、「地方」が抱える問題――高齢化、過疎、雇用、閉鎖的な人間関係といった絶望的な状況の、ごくごく一部でしかないという気さえしてしまうのだった。


もしかして自閉症だったの?

2008年05月04日 08時54分25秒 | 言いたいこと

今まで長年、夫の父(義父)と暮らしてきたけど、義父は自閉症だったんじゃないかと、今になって思う。
義父はまるで時計のような人だ。
毎日同じ時間に、朝、昼、晩、ご飯を食べる。
毎日同じ時間に、お風呂に入る。
そして、少しでもその時間がずれると、ものすごく怒り出す。

物の置き場所も決まってて、それを動かすと、すごく怒る。
そして、他人とうまくコミュニケーションが取れず、友達は一人もいないし、お客さんも敬遠して、家に訪ねてきたりしない。
他人の気持ちを理解することができず、共感できない。
妻である夫の母(義母)とも、全然仲良くできない。
義母が、義父がものをおいた場所を勝手に変えたり、食事の時間が少しでも遅れたりすると、義父は義母をものすごく怒るのだ。

義母はいつも義父から怒られまいと、気をつけてきたが、それでも時々時間に遅れ、怒鳴られていた。
義母はそのストレスからか、何度も胃潰瘍になり、挙句の果てに痴呆になってしまっていた。

私も、いつ義父に突然怒られ、ビクビク家の中でも心休まることなく、ずっと暮らしてきた。
義父の怒り方といったら、人をナイフで切り裂くように激しく怒るのだ。
癇癪持ちと言ったらいいのか。

私はどうして義父はこんなに性格が悪いのだろうと、どうしてこんなに人を傷つけて平気なんだろうと、いつも思っていた。
義父さえいなければ、この家は平和なのにと、ずっと思ってきた。
言葉の暴力、ドメスティクバイオレンスだと思ってきた。

義父の、この性格と考え方を変えてもらえないかと、いろいろみんなで努力したけど、全部だめだった。
普通の人なら、人を傷つけたりすれば反省するし、次からは気をつけようと思う。
しかし、義父は、自分の暴言で人が傷つくということが、全く分からないのだ。
そして、自分の行動に対する反省などまったくできないのだ。

私はそんなある日、とうとう義父の暴言のせいで、ノイローゼになってしまい、食べ物が食べられなくなってしまった。
ものすごいストレスの日々。
毎日ビクビク、義父を怒らせないように気を使い続けた日々。

ある日、自閉症のホームページを見た。
症状が、義父に当てはまる。
もしかして、義父は自閉症なのではないだろうか。
そして、もし義父が自閉症なら、義父のあのものすごい癇癪は、義父にもどうすることもできない病気のせいなのではないかと思った。

何か謎が解けたような気がした。
そして、義父の言動を変えることはできないと、あきらめなくてはならないと思った。

自閉症という障害を持って生まれてきた人は、その人が悪いからじゃなく、病気だからしょうがないとは理解できる。
可哀想な人なのだとは、理解できる。
でも、こんなに家族を傷つけ、妻を傷つけ、周りの人をストレスで病気にさせたりするのも、事実なのである。
私は、自分の子供たちは絶対に自閉症の人と結婚させたくはないと思う。
なぜなら、義母の苦労を目の前でずっと見てきたからだ。
自分が病気になるほど、傷つけられてきたからだ。
義母は、義父が生きている限り、ずっと義父の暴言で傷つけられ続けるのだ。
そして、どんなに義父の面倒を見てあげても、義父が義母の面倒を見ることは絶対にないのだ。
なぜなら、自閉症の人は、他人の面倒を見ることができないからである。
他人に優しくすることは、絶対にできないのである。
病気だから。

ドメスティクバイオレンス、DVの男性の中にも、隠れ自閉症の人たちがたくさんいるのではないかと思う。