11月16日(木)、6年生が修学旅行に出発しました。
早朝、日もまだ昇りきらない薄暗い中でしたが、児童は元気よく「いってきます。」と言い、ワクワクしながら船に乗り込んでいきました。
1泊2日の旅行では、東大寺、金閣、大徳寺、銀閣、清水寺、映画村を巡ります。京都・奈良の歴史を学ぶ様子を今後ブログで更新していきます。
11月14日(火)、ワールドビューが行われました。今回は、城尾先生がシンガポールについての話をしてくれました。
栄養教諭の城尾先生は、旅で楽しみなことの一つとして「どんな食事が食べられるのかな?」ということを挙げられました。
そこで、シンガポールの食文化を中心に話してくれました。
シンガポールには「ホーカーズ」という屋台街があり、中華系、マレー系、インド系など様々な人が暮らしているのでいろんな国の料理が楽しめるそうです。
日本ではチキンライスといえばトマトケチャップでご飯に味付けしてものですが、シンガポールのチキンライスは、鶏肉のだしでご飯を炊いて、鶏肉をご飯に乗せたものをさすそうです。
日本との食文化の違いに児童は驚いていましたが、おいしそうという声も上がっていました。
給食にも外国の料理が出てくるので、児童は給食がより一層楽しみになりました。
11月10日(金)の朝の活動の時間に、校内音読カップが行われました。
各学年の代表者6名がステージに上がり、一人ずつ学習した内容を音読しました。声の大きさやはりのある声、間の取り方などを意識しながら表現していました。
文章の内容に合わせて抑揚をつけたり、同じ言葉でも場面に応じた読み方をしたりと、たくさんの工夫やよさが見られました。
気持ちを込めて音読することで、その作品に命が吹き込まれると感じました。
11月6日(月)、クラブ発表会が行われました。
5月から活動してきた成果を披露しました。
最初は,ふるさと女文楽クラブです。「えびす舞」を披露しました。人形は、「頭と右手をつかう人」、「足をつかう人」、「左手をつかう人」の3人一組でつかいます。見ていた児童からは、「人形が生きているみたいだった。」と感想の発表がありました。
次は、ふるさと大正琴クラブです。大正琴は、番号を押しながら弦を弾いて音を奏でる楽器です。美しい音色で「オーラリ」と「Believe」を演奏しました。
ふるさとエコアートクラブ、ふるさと絵手紙クラブ、ふるさと書道クラブは、これまでに作った作品の展示をしました。
ふるさとエコアートクラブは、、新聞紙を使ったバッグ、小物入れやペンケースを作っていました。
ふるさと絵手紙クラブは、細筆を使って、季節を表す絵や言葉を表して味わいのある作品を展示していました。
ふるさと書道クラブは、墨と絵の具を使ってうちわに文字を書いたり、一人が一画ずつリレーのように書いてつなぎ、「響」、「道」の文字を完成させたりしていました。
各クラブとも、一生懸命取り組んできた成果をしっかりと発表できました。ふるさとを大切にしてこれからの生活にも生かしてほしいです。
11月6日(月)、全校朝会が行われました。
最初に表彰が行われました。アゼリア賞や高松市陸上記録会、高松市教育文化祭、高松市青少年読書感想文コンクール、ライオンズクラブ国際平和ポスター、社会を明るくする作文コンテスト、ありがとうハガキ優秀者、たくさんの表彰がありました。児童ががんばった結果がよく表れていました。
校長先生からは、10月27日(金)に直島小で行われた外国語研究発表会の話がありました。楽しく外国語に取り組んでいる姿を多くの先生方に見てもらうことができたので、これからも楽しんで学んでいきましょうという内容でした。
2年生からは、生活目標の発表がありました。今月の目標は、「相手の立場にたって行動しよう」で友だちの話をしっかりと聞くこと、友だちのがんばっているところやがんばっているところを見つけること、優しく声をかけることなど、ポイントを劇を交えて紹介してくれました。
保健体育安全委員会からは、かぜの予防についての話がありました。「手洗い・うがいレッド」、「睡眠ブルー」、「運動イエロー」、「栄養グリーン」、「換気ピンク」の元気なんジャーがバイキングに立ち向かう劇でかぜの予防方法を伝えてくれて大盛り上がりでした。
児童会からは、中学校の美術部からいただいた応援旗の紹介がありました。運動会などの行事をより楽しんでもらいたいという思いを込めて制作してくださったそうです。応援旗を通して、赤組・白組同士、全校生が1つになり、もっと団結した直島小学校にしていってほしいです。
幼小中合同の避難訓練が行われました。この避難訓練は、「香川県シェイクアウト」(県民一斉地震防災行動訓練)として、香川県全体で行われています。
休み時間中の時間帯に緊急地震速報が流れましたが、外で遊んでいた児童も落ち着いて放送を聞くことができ、素早く避難することができました。また、避難場所に着いてからも静かに整列、点呼ができていました。
中学校の校長先生からは「地震はいつ起きるか分かりません。どこにいるときに起きても,自分の身を守るためにどうすればいいのか考えてみてください。」というお話がありました。
緊急時には、どうしてもパニックになりがちです。今回の訓練を生かし、どんな時でも冷静に判断・行動できればと思います。
ご家庭でも、災害が起きたときにどのような行動をするか、今からどのような準備ができるか、家族会議をしていただければと思います。