今朝の全校朝会で、科学体験の発表が行われました。
たくさんの人が、夏休みの理科の自由研究をしており、その中でも特に研究されている2年生の前田さんの取り組みが今年度の直島小学校の代表に選ばれました。
前田さんは、「いろんなやさい いろんなくだもの うくかな?しずむかな?」という研究で、いろいろな水溶液に野菜や果物が浮くのか沈むのかという実験をしました。その結果、準備した7つのどの水溶液でも、浮きやすい果物や野菜があることが分かりました。また、この実験を通して、直島の港に泊まっている船に注目し、大きな船が浮くには海の水に何か秘密があるのではないかという新たな疑問も感じていました。
発表を聞いてる子どもたちの、興味深そうに真剣に話を聞く姿が印象的でした。
10月8日に、高松市で科学体験発表会が行われます。今日のように堂々と発表してほしいです。これから、多くの子どもたちに理科に対して興味をもって取り組んでいってほしいと思います。