夏野菜

寒梅雨が続いて、夏野菜の値段が高騰してますね。
一昨日、2本108円だったキュウリが、今日は150円になっておりました。

さて、うちの実家では夏野菜を火に通して食する習慣がなかった。だいたいナマでサラダとか、そのまま食べるとかしか芸がなかったけど…。なのに梅雨から夏にかけて、赤痢の危険があるから、生野菜を食べることは出来なかった（工業地帯で水も汚いから飲めない）。
今思えば、随分キケンな地域で育ったものだ。

昨日、偶然NHKの料理番組で見たキュウリとベーコンの玉子炒めを作ってみた。
バターがなかったので、マヨネーズでやってみた。たまたまキュウリとベーコンがあったので…（うちは玉子は常時冷蔵庫にある）。
でも正直、キュウリを炒めるなんて抵抗があった。
で、食してみると…。
ま、まずくはないけど、そんなに美味しくもない…。やはり食べ慣れてないからなんだろうなぁ～。
レタスチャーハンも同じ感想。
夏野菜の美味しい食べ方、これからもいろいろトライしてみよう～。

お悔やみ…

巣鴨で85歳のおばあちゃんがひとりで切盛りしている定食屋さんが、よくテレビで紹介されていた。私が偶然最後に見たのは、去年の丁度今頃放送された『噂の東京マガジン』だった。その放送後しばらくして、そのおばあちゃんが入院されたことを息子さんから聞いた。
おばあちゃんがいなくなって、息子さんがひとりでずーっとお店をやっていたが、おばあちゃんがどうされたのか聞く勇気もないまま時間が過ぎた。

そんな感じでランチを食していると、開けっ放しになっている入り口のところに、年配の女性が店の外から顔を覗かせた。カウンターで忙しく働いている息子さんをみとめると、
「お母さん、どうしてる？」
と訊いた。カウンター越しに「亡くなった」と作業の手を止めることなく息子さんはあっさりと答えた。
そのおばあさんはそれを無言で受け止めて、すっと姿を消した。
え～～～っ！
そうだったのか…。
今更お悔やみも言えず、私たちは食事の後、いつものように自分たちの食器を片付け、テーブルを拭いて「ごちそうさま！」と言って店を出た。

ここのお客さんのほとんどは、自分が食べた食器をカウンターに自主的に戻す。お水もビールも勝手に出して飲む。なんせ安くて美味しいランチを提供してくれるのだから、それぐらいはお手伝いしなくちゃ、と言う気になるのです。
テレビでおばあちゃんが、「若い人たちが手伝ってくれるのよ」と話していた。

今更ながら、本当にお悔やみ申し上げます。

新しいオモチャ

…を貰ちゃった！

非常識！

全くジャニーズに興味のない知人が、この前東京ドームに『わくわく学校』のグッズを買いに行ったと言う。
年に一度、年賀状でしかやりとりしていない名古屋在住の友だち（？）から、突然お願いのメールが来たとか…。その人の娘が欲しがっているので買って来て欲しいとグッズのリストを渡されたのだそうだ。
知人は「なんで⁉」と思いながらも、ナント、そのリストを持ってわざわざ買いに行ったそうな。ちなみに彼女は東京ドームの近くに住んでいるわけではありません。
私が「すごく並んだでしょ？」と訊いたら、それほどでもなかったとのことで、それはラッキーとしか言いようがないけど…。
「袋に入れてくれないのね？」
知人は知らないから、グッズ売り場で「袋はないんですか？」と訊いたそうだ。グッズのエコバッグなんかを売るためもあるし、購入したものは袋に入れずにそのまま渡される。（←殿様商売だよね！）そう言う情報も教えてくれず、友だち（？）は知人に買いに行かせたのだ。
買ったグッズを郵送したら、なんと‼　レターパックに現金（現金はNGです！）と、お礼のお菓子（菓子折りではなく、その辺のスーパーで売っている袋入りのお菓子）一袋を送って寄越したとか…。
げぇ～～～ッ‼
何から何まで非常識な人！

知人はこの話をするとご主人に叱られると思って、ご主人には話せなかったそう。だろうねぇ～。私に、ふつうこんなこと、人に頼むものなの？　って訊いてきたので、グッズ売り場は最低1時間は並ぶことになるし、ヘタすると3,4時間ってこともあるから、全く関係のない人には頼まないよ、と言った。
「断ればいいよっ！」
頼まれたときに私に一報をくれたら、断るように言ったのになぁ～。
ひどい人がいるものね。

あくまき

南九州は大雨で大変な状況ですが…。
ちょっと前に都城市の名物『あくまき』を、宮崎出身の方にいただいていたところだった。
おやつのような主食のような、不思議な食べ物だなぁ～と思っていたけど…。都城市も水害に苛まれている。
早い復旧を望んでいます。

ひなびた町

昨日は『Mステ』で、都道府県別代表の歌手を10代の子たちが選んでいたけど、今日の『THE　MUSIC　DAY』では、徳光和夫が都道府県の代表する歌を選出していた。
さすが年の功。と言うことで、私ですら分からないような古い歌も紹介されていた。で、我が出身地、岡山の代表される歌なんてないだろう、と思っていたら意外な歌が…。
それは、ちあきなおみの『喝采』。
へぇ～、そうなんだぁ～。
ちあきなおみが兄と慕っていた人が亡くなったのを歌ったものだとされている（調べてみたら、実際は違っていて、実体験とかぶったものだったらしい）。歌の中に出て来る「ひなびた町」と言うのが、岡山県の鴨方なんだそうだ。

鴨方と言えば、私の実家のお墓があるところ…。
今でも立派に「ひなびた町」である。町と言うより村って感じだけど…。
もし、私が今死んだら、確実にその「ひなびた町」のお墓に入れられるんだろうなぁ～と思う。あまりにも「ひなびた町」だから、きっと東京の友達はひとりも来てくれないだろうなぁ～と思う。仕方がないなぁ～と思うけど、ちょっぴり淋しい気がするのも正直なところであります。
私が死んだら、「ひなびた町」にいるって思ってね！

ねこ新聞7月号

…が届きました。
なんと！　美智子さまも『ねこ新聞』を読んだことがあるそうな…。

一足先に

鶯谷駅に、一足先に朝顔が並んでおりました。
まだほとんど花は咲いてないけど…。
今週末に朝顔市があるのね～。
最寄りの駅の特権かしら？

『エリカ38』

…をやっと観に行って来た。
思いのほか、上映館が少ないのでなかなか行けなかった。
浅田美代子、樹木希林のファンじゃないと、つまらない映画なんだろうなぁ～と思いつつ観た。題材の事件が比較的新しいからか、実際に報道された映像と無意識に比べて観ていたりして…。

ところで、日比谷のゴジラ、変わってたね。

ガラケーに市民権はないのか？

通信費を抑えるため、あえてガラケーを使い続けている。
自宅で仕事しているので、パソコンがあれば十分だし、固定電話もあるしでね。
だけど最近はスマホがないと何も出来ない空気が世の中には充満している。
そして今回も、嵐の展覧会はスマホがなければ応募出来ない。
なんかねー。スマホ、スマホって、ガラケーじゃあ、一般的なサービスは受けられないんですか？　って感じよね。
ガラケー差別、止めて欲しい。