こぶとりばばぁの鬼退治日記

ぶっそうな題名でスミマセン。

ひなびた町

2019-07-06 20:47:42 | どーでもいいこと
昨日は『Mステ』で、都道府県別代表の歌手を10代の子たちが選んでいたけど、今日の『THE MUSIC DAY』では、徳光和夫が都道府県の代表する歌を選出していた。
さすが年の功。と言うことで、私ですら分からないような古い歌も紹介されていた。で、我が出身地、岡山の代表される歌なんてないだろう、と思っていたら意外な歌が…。
それは、ちあきなおみの『喝采』。
へぇ~、そうなんだぁ~。
ちあきなおみが兄と慕っていた人が亡くなったのを歌ったものだとされている(調べてみたら、実際は違っていて、実体験とかぶったものだったらしい)。歌の中に出て来る「ひなびた町」と言うのが、岡山県の鴨方なんだそうだ。

鴨方と言えば、私の実家のお墓があるところ…。
今でも立派に「ひなびた町」である。町と言うより村って感じだけど…。
もし、私が今死んだら、確実にその「ひなびた町」のお墓に入れられるんだろうなぁ~と思う。あまりにも「ひなびた町」だから、きっと東京の友達はひとりも来てくれないだろうなぁ~と思う。仕方がないなぁ~と思うけど、ちょっぴり淋しい気がするのも正直なところであります。
私が死んだら、「ひなびた町」にいるって思ってね!