こぶとりばばぁの鬼退治日記

ぶっそうな題名でスミマセン。

歳いってる!

2010-04-22 23:49:30 | ひとり言
職場でのこと。
私が担当するであろうクライアントが、私の特徴(?)を他のスタッフに問い合わせているとおぼしき電話があった。そのスタッフ、突然、
「歳はいってます」
と答えた。
「…!?」
電話を切った30代半ばのそのスタッフに思わず言った。
「歳いってる、って私のコト?」
すると彼女、
「スミマセン!お客様に若い人ですか?って聞かれたので、ついついそう言ってしまいましたぁ~」
とのこと。
確かに私は歳いってるし、オバさんではあるよ。だけどね。「歳いってる」なんて、アンタ、友だちとお局様の悪口言ってるんじゃないんだよッ!!
社会人としての電話の応対、おかしいだろう?
「若い人ですか?」と聞かれたら、
「若くはないです」って言うんだよッ!

と、言うことで、お局様と言われようがあたしゃ、かまわぬ。
だが言いたい!
アラフォーのオバサンが言葉の使い方も知らないのはなんたることか?
お里が知れるとは言うけど、それ以上にキチンと歳を重ねていないことを露呈している。恥ずかしいと思わないのかな?
まぁ、オババがここで激怒するのは、この一件のみあらず。常々、「こいつ、言葉を知らねぇなぁ~。いい歳して…」と思っていたからなのあります。

言霊と言って、言葉はその人の人格や精神を表していると思う。
いくつになっても若々しくありたい、と思うのは万人の願いだろうけど、若々しいことと、無知、幼稚、稚拙とはまったく異なるもの。
私もまだまだ修行が足りないとは思うけど、願わくば、それなりに知的で品格のある歳のとり方をしたいと思う。

ところで件の女性。私が「歳いってる」と言われたことに憤怒していると勘違いしているようだ。そこがまた、たち悪い!