こぶとりばばぁの鬼退治日記

ぶっそうな題名でスミマセン。

眼からウロコ。

2008-05-02 16:32:51 | ひとり言
乱視入りの超ド近眼の私。
メガネを掛けていると別に何の不自由もなく、近くも遠くも見えるんだけど…。この前、コンタクトを付けた状態で、ハリに糸を通そうとしたら…「ン?」何だ!?このボヤボヤは…?
そうかぁ~、これがいわゆる老眼と言うヤツねー。こりゃぁ、不自由だなぁ~。

私の知人は最近、近くを見るときに、「メガネ、メガネ!」と横山やすし状態になっているが、彼女はもともと視力が良かった。人事ではないけどその様子がおもしろいのでついつい、「出たぁ~!横山やすしぃ~!」と言って笑ってしまう。

と、言うことで近くが見えるうちに『老眼と正しくつきあう』(丸尾敏夫著)を読んでおこうと思った。そしてうまく付きあわなきゃ、と…。この本によると日本人の老眼が始まる平均年齢は42,3歳だそうです。
老眼は誰にでも起こる老化現象で、目の調節力が落ちることなんだけど、それよりこの本には近視、乱視、遠視のことも詳しく書かれていて、それを読んでまさに眼からウロコでした。
私のような近視は、成長期に勉強しすぎたり(?)、暗いところでTVを観たりとかの目の酷使をした結果ではなく、生まれ持った眼球の形で決まってしまっているんだと…。だから、もともと勉強しなくてもTVを観なくても視力が悪くなる運命の持ち主なんですねー。いわゆる遺伝ですかぁ~?

が、ですねぇー。我が家系には私のような近視with乱視はマイノリティーなんです。
祖父→5人兄弟の末っ子の叔父→私→姪っ子
のみが選ばれた遺伝子(?)を受け継いだんですねー。あーかわいそ~!他多数はバリバリ視力が良く、思い起こせば、祖母も母も正視のくせに老眼鏡を使ったことがなかったですねー。まぁ母は老眼どころではなかったんですけど…。

どう頑張っても近視は近視、乱視は乱視。
それにしても視力がいいとお金がかからなくていいのになぁ~と恨めしく思います。
が、どうやら近視が老眼に優位なのは本当のことのようです。