こぶとりばばぁの鬼退治日記

ぶっそうな題名でスミマセン。

『シンフォニエッタ』

2009-06-03 23:20:59 | 自己満足
今日たまたま、普段は聴かない時間帯にラジオを聴いていた。
すると懐かしい曲がかかり…。
どうやら、村上春樹の『1Q84』と言う、今話題の小説に出てくる音楽を特集しているらしかった。
「えっ?今の曲、なんて曲?」
『1Q84』を立ち読みすればわかるかな?と思いきや、どうやら売り切れていて、すぐにはお目にかかれないらしい。残像ならぬ残聴を頼りにネットで調べてみたらその曲名は、
『シンフォニエッタ』(レオシュ・ヤナーチェック作曲)と言うことが分かった。
この曲、1926年に披露されたと言うことで、ジャンル的に言うとクラシック?だったの?

さてこの20分くらいある組曲…。
いい意味でも悪い意味でも、私の中で一番思い出のある作品を踊ったときの曲…。
あれから約18年経ったけど、今となってはいい思い出の方が強く残っている。記憶ってスゴイ。そう思う。

村上春樹はもう随分前に『ノルウェイの森』を読んだきり…。特に興味ある作家ではない。
でもこうして売り切れるほどの人気だから、この『シンフォニエッタ』も村上ファンによって一世を風靡することになるんだろうか?

それより何より、この曲との再会に感無量です。

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