こぶとりばばぁの鬼退治日記

ぶっそうな題名でスミマセン。

書き込み疑惑

2006-05-03 22:21:38 | ひとり言
友人の了承を得たので、ここに書きます。

友人が私の顔を見るなり、開口一番に「昨日、すごくムカツクことがあったの」と言った。
友人は子供にモダンダンスを教えているが、同じ地域に子供にバレエを教えている人がいる。友人が彼女に不信感を持ったのは、その人がとても人様にバレエを教えられる技量の持ち主ではない(現に3ヶ所、教室を潰している)こと以上に、友人に、
「私は子供が好きじゃないけど、子供を教えるとお金になるから…」と言ったからなのだ。
それでは、子供のために教えるのではなく、自分の利益のために教えることになる。子供に教えるには、それなりの責任がある。愛情が必要になる。だから、そんな人には教える資格がないと思うからである。

まぁ、やはりそんな人には、そのうち他の人からも不評が出てくることになるけど、あるサイトにその人の批判の書き込みがあったというのだ。
それを、友人の10年来、付き合いのある人から「メールで」、その書き込みを友人が書いたと言う噂があるけれど、本当なのか?と言う問い合わせが来たと言う。

友人がムカついたのは、その確認を「メールで」してきたことだ。なぜ電話ではないのか?
メールだと、言葉のニュアンスがとれない。いったい、どんな意味あいでもって、そんなことを訊いてきたのか?

もちろん友人はその人の批判を書き込んではいないが、その人のことは大嫌い。でも彼女にとって問題なのは、その噂を立てられるよりも、10年来の付き合いのある人から「メール」で確認されたことなのだ。

さて、無記名の書き込みほど、信用性のないものはない。いろいろと推測してみる。
もしかしたら、その書き込みは友人を陥れようとする誰か(もしかして、そのバレエの先生とか…)の企てではないのか…とか(あくまで推測です)。ほとんど頭が、宮部みゆき状態になってくる。

自分を高める努力を怠り、他人を貶めて自分のプライドを守ろうとする人間のいかに多いことか…。

あ、話が逸れてきた。

何か大切なこと、微妙なニュアンスを伝えるには、やはり声を出して話すことが大事なんだ、と思ったのであります。

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