こぶとりばばぁの鬼退治日記

ぶっそうな題名でスミマセン。

『野性の風』

2005-12-03 22:03:42 | どーでもいいこと
ちょうど破り取られた チケットの文字のように
思い出はもう何も 約束はしないけど
逢うたび変わってた 記憶のスケッチ消さない…

今井美樹の歌の中で、一番好きな歌は?と聞かれたら…
かなり迷った挙句に、この『野性の風』かなと答えるかも…。
『野性の風』だなんて、今井美樹のイメージに合わない、かなり抽象的でしかもケッタイな題名だなぁと思った。いったいどんな意味があるのか、正直不明。(薄識なもんで…)
ちょっと前に、母親になった今井美樹が、「これは母の歌だと思った」とコメントしていたけど、確かにそうとも捉えられる。

そして私には、思い出に捉えられた人の歌のようにも聞こえる。

その人の誕生日は今日。でも、いつ、何処で、何が原因で亡くなったのかは不明。チケットはとっくの昔に破り取られて、思い出は何も約束はしてくれないから、記憶のスケッチは消さないと…。先に進めないよね。

もう今からすでに、「今井美樹モード」に突入している私である。

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