こぶとりばばぁの鬼退治日記

ぶっそうな題名でスミマセン。

『猫語の教科書』

2014-04-14 22:31:25 | 自己満足
高熱を出した男の子が猫になってしまい、ジェニィと言う優しい雌猫と冒険を繰り広げるお話、『ジェニィ』の作家、ポール・ギャリコの『猫語の教科書』を読んだ。この作家も猫好きなんだねぇ。なぜか作家には猫好きが多いね。洋の東西を問わず…。
雌猫が他の猫に人間と暮らすための知恵を書いたものを、作家が見つけ出版したと言う構成になっていてなかなか面白い。アメリカ人の想像する猫の視点が、日本人の私にも違和感なく想像出来る。猫好きの共通語でもあるのかな、と思う。そうそう、猫好きは支配するより支配されるのが、何故か好きなのです。Mなのよね…猫に対しては…。

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