こぶとりばばぁの鬼退治日記

ぶっそうな題名でスミマセン。

寿命が縮まった!

2014-09-24 22:32:38 | 周作日記
今日、夜9時ごろ帰宅。
いつも玄関まで迎えに来る周作が姿を現さないのに、鳴き声がいつもと違う感じで響き渡っていた。
「あれ?外に出たんじゃ?」
と思って外で名前を呼んでみると、やはり尋常じゃない鳴き声で鳴いている。名前を呼び続けていると、お隣の方が出てきた。
「やっぱり○○さんの猫だったんですね。昼間からうちの屋上にいたんですよ」
とのこと。見上げてみると、お隣の3階建てのビルの屋上から周作が顔を出している。

きゃぁぁぁぁぁ~~~っ!落っこちたらどうしよう~(叫)。

しばらくお隣さんが周作を保護しようと頑張ってくれたけど、結局ダメで、私がお邪魔して屋上まで上らせてもらった。それでもなかなか塀の外から中に入ってくれなくて、もういいよっ!帰るからっ!と去るそぶりをしたら、やっと塀の中に入って来て捕獲。そのあと抱いて連れて帰ろうとしたら、そこのお宅にはワンちゃんが二匹いるので、それにビビッて私を蹴って逃走。なんとかワンちゃんをお隣さんが抱っこしてくれて、それで私も周作を再度捕獲。お隣さんに謝りながら家に辿りついた…。

ああ、ぐったり…。3階から落ちたらどうしようと、生きた心地がしなかった…。
どうやら大家さんが洗濯物を干すか取り込むかするときに、一緒に屋上へ行き、大家さんに気づかれることなく屋上に取り残されたんだと思う。隣接するお隣のビルの屋上に移動し、ずーっとお隣の屋上にいたらしい。そこへ私が帰って来た音がしたので鳴き出したんだと思う。
お隣さんにはもちろんご迷惑をおかけし、ご近所の方々には私の周作を呼ぶ声が響き、ご迷惑をおかけしたと思います。
ああ、なのにその張本人は、今箪笥の上でスヤスヤ眠っています。