こぶとりばばぁの鬼退治日記

ぶっそうな題名でスミマセン。

N.Y.から

2012-12-24 21:16:05 | Weblog
相葉ちゃん、お誕生日おめでとう~!
ついに30の大台に乗りましたねー。
(以上、ファンのつぶやき…)

ここのところ毎日フィギュアスケートが放送されているけど、鈴木明子、橋大輔、小塚崇彦を応援している私としては、ホント、今回は口惜しい結果ッ!鈴木明子を慰めている大輔君、カッコイイ~!思わず惚れそうになりました(笑)。そんな大輔君のこと、『グラジオラスの轍』でクローズ・アップしていたけど、アスリートとして潔くて清清しい。追われる者、追う者と言う狭い観点ではなく、フィギュアスケート界を俯瞰している感じがいいね。ま、他の選手達も皆そんな感じがするから、だからフィギュアスケートを観るのが好きなのかも。

ところで昨夜、N.Y.に住んでいる友人から電話があった。
ハリケーン・サンディのとき、心配して私が手紙を送ったけど、それに返事を書こうと思ったら、話したいことが一杯あったので、電話にしたとのこと。
あのサンディのとき、マンハッタンのダウンタウンでは、ハリケーン自体よりも、それに伴っての川や海からの浸水が大変だったそうで…。彼女の家の前も水浸しになったそう。38丁目くらいからアップタウンは、比較的電気やガスの復旧が早かったそうだけど、彼女の住むダウンタウンではガス会社、携帯電話会社自体が水浸しになって、ガスと携帯電話が使えない日が続いたそうで…。
あの時、「日本の東北震災を思い出せ。日本人に見習って耐えなさい」と言う報道があったんだって!だから災害があるとすぐ、略奪が起こるお国柄なのに、略奪が起こった場所は一ヶ所に止まったそう。へぇ~。そんな話、こちらでは報道されていないよね?知らなかったのは私だけ?友人は日本人として誇りに思えたそうです。ホントだね。

さて来年は帰省できそうとのことだけど、今度は息子の友人(アメリカ人)も一緒に日本に来たいと言っているそう。彼女の息子は100%日本人。だけど日本語が苦手なので、彼女の金魚のフンを決め込んでいるらしい。なんと公立の高校で、日本語クラスがあり、日本人の先生が教えているそうで、彼はそのクラスで日本語を勉強していると言うのだ。なんだか妙…。
そんな子どもがふたり付いてくるので、せっかくの日本なのに自分の自由な時間がないと嘆く彼女に、
「夜はふたりともカプセル・ホテルとかマンガ喫茶とかにぶち込んでおけば?」
と提案した。
「いいね~、それ」
と言うことで、来年は会えるかな?