とうとう…

やってしまった…。絶対、やらない！と誓っていたのに…。
…はい。とうとう解熱剤服用してしまいました…。
また昨日の午前中に突然熱が出て…。
今日の仕事のことを考えて早退し、薬局に寄って解熱剤を買い、帰宅。今日はどうしても休めなかったので、ついに解熱剤に手を出してしまいました。それでも37.7まで熱は出たんだけどね。
人生で、子供のとき以来熱なんか出したことがなく、いや、寝込んだこともなく、ご両親は85歳で九州から京都に旅行に出かけられる位お元気な、羨ましいDNAを持っている知人は、たびたび熱を出す私に、
「気合が入ってないからだ！」
と言う。だけどさぁ、気合で病気にならなかったら、誰も苦労しないわなぁ～。

さて、私が何故、たびたび熱を出すにもかかわらず、解熱剤を今まで拒否していたのかと言うと…。下痢なんかもそうだけど、「出す」ものは出し切ったほうが身体にいいと聞いているから。熱は出し切ることによって、身体の中のバイキンを白血球が排除して清掃して、身体をキレイにしてくれるから。下痢の場合は、身体に悪いものを排出するための作用だから、悪いものは出し切らないといけないとのこと。
そう、己が白血球を信じていればこそ、解熱剤には頼りたくなかったのだ。が、今回は白血球をないがしろにしてしまった…。
だが、我が白血球戦士たちよ！これをいいことに今後、怠けるのではないゾ！

とか思って三年日記を開けてみると…なんと、去年の同じ日に同じ様に鼻風邪を引いている…。やっぱり気合が足りないのかしらん、自分…。