こぶとりばばぁの鬼退治日記

ぶっそうな題名でスミマセン。

低血糖…

2008-03-21 17:24:14 | ひとり言
先週受けた健康診断の結果を聞きに行く。
ちゃんとファイルにしてあって、なんとそのファイルに私の名前までしっかり印刷されていてビックリ!そのファイルを見ながら医師の説明を聞く。
まぁ、いいお歳頃だし、いろんなところにボロが出ているだろうなぁ~と思ってその説明に臨む。
「ヘモグロビンA1Cって知っていますか?」
と聞かれ、「いいえ」と答える。今まで受けた血液検査で、この名前の欄見たことないような…。
「ちょっと、血糖値が低いんですよねぇ。今までに急にめまいで倒れたことってないですか?」
「ないです…」
「そうでしょうねぇ~」(←無自覚な私の反応から察しての答えなんでしょう)
念のため一ヶ月後にまた血液検査をして、そのときまた数値が低かったら大きな病院へ行って検査するように言われた。

ヘモグロビンA1C…。この初物は何だ?と言うことでさっそくネットで調べてみると…。
食事を抜いたとき
空腹時の運動
過激な運動
アルコールの飲みすぎ
が原因とされている。ムムム…。検査だから食事は抜いてるしなぁ~。まぁ、空腹時に踊ってはいるけど…。アルコールの飲みすぎは…身に覚えがありすぎる…(爆)。
動悸、手足のふるえ、イライラ、ケイレンとかいろいろ症状はあるけど…。身に覚えが全くない…。

ただ、毎年花粉が飛び出すこの時季、身体全体がだるくなり、フワフワする感じはある。そして普段は食べたくないチョコレートや甘いものが無性に食べたくなる。胃の動きが鈍くなり、消化が出来なくなる…。甘いものが食べたくなるのは、身体が低血糖だから自然と血糖値を上げようとして欲するのかなぁ~。まぁ経過を見ましょう。ヘモグロビンA1Cの状態は、過去3,4ヶ月の血糖値を表現しているようなので。

私が一番気にしていた肝機能(なんせ、酒好きですから…汗;)はいたって元気。γ-GTPの数値は、前の晩一晩、お酒を抜いたら正常値に鎮座しておりました。ヘモグロビンA1C以外の数値は全部正常だそうです。あ、尿に血が混じっていたそうですが、女性なら問題ない量だそうです。なんで問題ないんだろうねぇ~。

ビョーインへ行ったあとは、ビヨウインへ行ってまいりました。
髪の毛の方は、もうひと目見ただけでボロボロなのがわかり…。
縮毛矯正パーマを今回もかけ…。生意気にもうちの姪っ子は小学生のころから縮毛矯正パーマをかけているそうです。
「高いですよねぇ~」と義妹が嘆いていましたが、
「縮毛矯正パーマなんて、10年早い!」
とは、さすがに義妹には言えません。これが血の繋がった妹なら言うんでしょうけどね。

他のお客様に75歳以上の女性がいらして、ずーっと大きな声で話し続けているのでラジオ代わりになって退屈しませんでした(笑)。
なぜ75歳以上かと分かったって?そりゃぁ、
「この4月から私達、後期高齢者は、容赦なく保険料を6000円くらい年金から引かれるのよ。年寄りは早く死ねって国は言ってるのよねッ!」
と言う話が聞こえたからです。また、
「ここんところ地下鉄掘ってるでしょ?そしたらいっぱい骨が出てきたのよねぇ~。どうやら戌辰戦争の時に死んだ幕府側の人たちの骨みたいなの。だから警察のある前でお祓いしたのよぉ~」
と言う話も聞けた。江戸から明治にかけての激動期の歴史が身近に感じられました。
「おばさんがいるとうるさくって悪いわねー。大きな声でしゃべり続けて、皆さん、ごめんなさいねぇ~」
と店を出るとき、おばさんは皆に一言残し…。歳をとるとあれ位おしゃべりの人の方が、世の中を明るくするからいいなぁ~と私はラジオ代わりのおばさんを見て思いましたが…。
でもたぶん、私が後期高齢者になった時、あんなにはしゃべり続けていられないだろうなぁ~…いや、まんまとおしゃべりババァになっているんだろうか???