「撤回しても違法の既遂、内閣の責任問題」木村草太教授
http://www.asahi.com/articles/ASK6X55XPK6XUTFK00Y.html
発言は明らかに、特定政党の応援のために防衛相の地位を利用した選挙運動になっている。
稲田氏は発言当日に撤回したが、違法行為をした事実は消えない。いわば「既遂」だ
菅義偉官房長官は発言撤回を理由に稲田氏の職務を続行させる考えを示した。これは違法行為がすでになされたのに、官房長官自身が違法性がないと表明したことになる。発言が違法ではないとの判断は内閣の判断ということになり、稲田氏だけでなく菅氏、そして安倍内閣の責任問題につながってくるだろう
(以上抜粋)
それで国民はどう考えればいいのか。いつになったら安倍晋三は政治家として不適格につき登録抹消で故障者リストにあげられるのか。つまり政界から追放できるのか。解散総選挙でまたぞろこの自公維政権を(他に適当な政党がないからというふざけた投げやりの無責任な理由で)仕方なく選び、またぞろ同じことを繰り返し、そうして戦前に復帰し「戦争がしたい国」の愚かな国民になれというのか。またぞろ大本営発表の腐った嘘情報で国民をだまくらかし、玉砕精神の安倍晋三采配の負け戦(いくさ)を、自滅への道を歩めというのか。我々はさっぱりわからない。一体あの戦争は何だったのか。沖縄戦の惨劇をもう一度沖縄で再現するというわけか。安倍晋三死ね!ですなあ。