沖縄を考える

ブログを使用しての種々の論考

詩596 沖縄タイムス社説 社説[公安委の機動隊要請]理由説明し撤退させよ

2016年08月26日 08時11分59秒 | マスコミジャーナリズム

社説[公安委の機動隊要請]理由説明し撤退させよ

http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/59181

7月、この機動隊の派遣を6都府県公安委員会に要請したのは県公安委だった。

公安委による機動隊派遣要請を巡っては今回、必要な協議を開いていないことが分かった。県警は「公安委員一人一人に説明した」と事実上の協議を主張するが、議事録はなく協議内容はおろか、実施されたかどうかも闇の中だ。

機動隊の警備体制について情報公開請求した市民への一部非公開の理由として公安委が「犯罪を敢行しようとする勢力等がこれに応じた措置をとる恐れがある」と、抗議活動を犯罪と同一視したかのような回答

(以上抜粋)

公安、というとどうしても「国家」という背景が浮かんでくる。沖縄県警も県公安委員会も沖縄県民のためには存在してない、日本国家に寄与するばかりだ。従ってこの国家的背景、つまりは安倍晋三という黒幕?がいなければこれは生じなかった事案である。全てはこの宰相の采配、方針に従った官憲弾圧の典型である。しかも21世紀の現代にあってはまさに封建遺制の腐ったやり方、時代錯誤も甚だしい代官政治である。こんな理不尽がまかり通っている沖縄に住もうとヤマトゥを蹴ってここにきたわけじゃあない。これほどとは思わなかったということだが、一方ではここに来たことを全く後悔してない。我々の闘いはまさに生存生活を続けるための闘いであり、それはどうあろうと必要に迫られる事柄でありどこに住もうとあり得ないことではない。ネトウヨの半可通、くだらない誹謗中傷など問題にもならないが、卑劣に逃げ回るネズミどもを暗躍させてはならない。官憲には説明するだけの論理的な理由は皆無だ。ただただ上意下達の機械的な作業を何も考えずに繰り返しているのである。彼らには彼ら自身の意思はない、考えもない、従って敵は本能寺にあり、あの稀代の悪徳宰相を蹴散らし追い落とし追放するだけでよい。


詩596 琉球新報社説 <社説>嘉手納爆音訴訟結審 司法の良心問われている

2016年08月26日 07時49分48秒 | マスコミジャーナリズム

<社説>嘉手納爆音訴訟結審 司法の良心問われている

http://ryukyushimpo.jp/editorial/entry-344495.html

 嘉手納基地周辺に設置された測定局21カ所中8カ所で15年度は環境基準値を超えた。外来機の飛来も常態化している。沖縄防衛局が15年度に目視で確認 した離着陸4万3467回のうち、30・3%に当たる1万3170回が外来機である。司法は結果的に爆音被害の放置に加担していることになる。(抜粋)

司法の良心、ではなく常識というべきだ。傀儡国家でもその権限を守護すべき司法がその本分を弁えないからこういう傀儡的な判決を繰り返すのだ。これは我々からすれば決定的な国家的堕落、憲法違背の情けない在り様ということになる。


詩596 琉球新報記事 沖縄予算減 3210億円 空港、OIST一括計上 内閣府来年度

2016年08月26日 07時16分39秒 | マスコミジャーナリズム

沖縄予算減 3210億円 空港、OIST一括計上 内閣府来年度

http://ryukyushimpo.jp/news/entry-344508.html

辺野古陸上工事を先送り 政府、来月の判決後に

http://ryukyushimpo.jp/kyodo/entry-344355.html

司法判断が沖縄県にとって信用ならぬ様相を呈してきたため、政府企図が微妙に変わるのは県側に何ら優位な意味合いを付加することはない。強行路線が常態化すると司法判断がそっちへシフトするのは見え透いた体制迎合だが、直前赴任した高裁裁判長多見谷寿郎の右寄り安倍寄り姿勢からすればこれも出来レースにすぎなくなる。つまりは一般国民向け印象操作がこれから行われると見ていた方がわかりやすいと言える。


8月25日(木)のつぶやき

2016年08月26日 04時49分00秒 | マスコミジャーナリズム