沖縄を考える

ブログを使用しての種々の論考

詩622 琉球独立戦争の端緒 2

2016年08月01日 20時55分57秒 | 政治論

 傀儡国家の首都の知事など沖縄にとってごみ虫みたいなものだが、今の政界情勢からすると最もグダグダの、ストレス値マックスな都政をこの女性知事が精力的にこなせるか甚だ疑問であり、当然安倍晋三の手先となって戦前回帰、軍国化、憲法改悪路線下支えに回るであろうことは目に見えている。

 有効投票数            6、546、361 

 東京都有権者総数       10、959、921(11,118,841は平成28年1月現在の実数)

 小池百合子氏の獲得投票数   2,912,628

 小池百合子氏の支持率     26.57%(又は26,20%)

 2014年沖縄県知事選

 当日有権者数:1,098,337人 最終投票率:64.13%(前回比:+3.27ポイント)

 翁長雄志氏の獲得投票数    360,820票

 翁長雄志氏の支持率       32.85%

 いよいよ日本列島は東北と沖縄を除いて右寄り路線まっしぐらという感じである。55年体制再来、戦後レジ
ーム踏襲(何が脱却か)のていたらくは安倍晋三のおはこであろう。この宰相、どうやら威勢のいい掛け声を
はったり的に駆使し国民の目をくらまし、憲法改悪のためのナチス的体制作りに日夜勤しんでいるという印象
だ。その手段、手法、宣伝術、情報操作、印象操作はナチスそのものだ。

 ナチスのやり方を学んだら、というそのナチスのやり方は、麻生の放言では済まないこの政権の性
格をはっきりと示している。それが先ず沖縄県国頭郡東村高江で世界注視の中、断行された。武器も
暴力的抵抗も初めからあり得ない市民の当然の抗議運動を、根こそぎ権力的に排除するゲシュタポ
的暴力が機動隊という訓練された組織的集団によって実行された。

 ゲシュタポ(秘密国家警察)は「夜と霧」に象徴される、沖縄諸策での防衛局対応に見る夜明け前
や早朝に特化した捩じ込みがその手法であり、国内はもとよりドイツが併合占領した国、地域の反乱
分子、ユダヤ人等の逮捕摘発、拷問、収容所送りを任務としてヨーロッパ中を恐怖のどん底に突き
落とした。

 海保、機動隊、警備会社がやったこと、やっていることはまさにこれだ。こうした組織の中の人間では
戦後暫くして逮捕処刑されたアドルフ・アイヒマンは夙に有名だが、ハンナ・アーレントは彼を、職務に
忠実な事務屋であり凡庸な生活人のように評している。つまり、誰でもアイヒマンになり得るという意味
での、一度組織化され職業人とされた国家要員の恐るべき機械化、間化について示唆している。
安倍晋三内閣は確実にこのナチス的手法を沖縄に応用している。それの特徴は必ず不意を衝く、誰
もが予期せぬ強襲を掛ける、夜陰に乗じてことを処理しようと企む、など。この内閣が選挙対策でなり
を潜めたと思うと選挙後直ちに従前の企図を実行に付す、という、あのやり方だ。沖縄はナチスの手法
の実験場と化している。(つづく)

 

 

 

 

 


詩596 辺野古浜通信 高江ツイート

2016年08月01日 11時06分53秒 | マスコミジャーナリズム

n_nさんがn_nをリツイートしました

N1裏周囲は細い村道で、車の乗り入れ自体が困難な場所です。5日の集会開始時間では無く、少なくとも昼前後、出来れば前日に高江入りし、テント本部の指示に従って行動してください。 村道は重要な生活道路であり、子ども達農作業者が最優先です。

n_nさんが追加

 
 
 
 
 
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      ダウンロードできる高江フライヤー Voice of Takae「やんばるの森にヘリパッドはいらない」(English ver.)

       
 
 
 
 
 
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      n_nさんが安保法反対☆自由と良心武蔵野美術大学有志をリツイートしました

      自公政権は、何度でも、防衛局と機動隊に、高江・辺野古を襲わせるだろう。日本国民が沖縄を差別し、斬り棄てることが当然だと考える限り…あるいは考える事を放棄する間に… ただ一つ確かなことは、もう沖縄は屈しない。最後に諦めるのは政府だ。

      n_nさんが追加

 
 
 
 
 
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詩596 沖縄タイムス ツイート 辺野古、高江現在

2016年08月01日 11時04分57秒 | マスコミジャーナリズム

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      8月1日午前9時すぎ、米軍北部訓練場N1地区の出入口前では、ヘリパッド建設に反対する市民ら約40人が「森の破壊をやめろ」「工事をやめろ」などと抗議しています。

    1.  

      8月1日午前10時5分、名護市辺野古沖には新基地建設に反対する市民のカヌー8艇が出ています。陸上部の工事再開に向けた作業を警戒しています。