沖縄を考える

ブログを使用しての種々の論考

詩596 琉球新報記事 千代田配備「絶対に駄目」 宮古島陸自計画 市議と意見交換

2016年08月19日 18時30分51秒 | マスコミジャーナリズム

千代田配備「絶対に駄目」 宮古島陸自計画 市議と意見交換

http://ryukyushimpo.jp/news/entry-339426.html

トラック10台が砂利搬入 北部訓練場のヘリパッド建設 機動隊150人が市民らをごぼう抜き

http://ryukyushimpo.jp/news/entry-339542.html


詩622 琉球独立戦争の端緒 11

2016年08月19日 10時15分08秒 | 政治論

 今日本国はかつての大日本帝国に回帰しようという安倍晋三はじめ右傾政治家、日本会議系などが中央政界を席巻する様相を呈している。(代議的間接的)選挙制度そのものの欠陥がこういう、時代に逆行した勢力の台頭を許したともいえる。政権を交代させられるのは国民だが、日本国民は必ずしもこういう安倍政権の正体には気づいてないし、気づいていても投票棄権行為により改変の数を恃めない状況と、所謂日本的民主制の脆弱さ、曖昧さ、などから組織的数量的物量的な攻勢に抗しきれず、結局は元の木阿弥に戻っていく形勢である。勿論このような形勢が政治的絶望感を助長し、悪循環なスパイラルさえ見えないこともない。

 こういう中央政界とは対照的に、沖縄県では、基地問題を焦点に確実に地方自治権の公的な優位性を誇示している。それは多くの公職選挙の勝利によって証明された。ところが公的な優位性はこの国では、というよりこの安倍晋三配下の政権にあっては、あるいは沖縄県に限っては、むしろ権力側が私的な威勢を駆って次々と不意打ち、騙し討ち、戒厳令もどき、捩じ込み、籠絡、自治権蹂躙といった悪行をかさねることで、あり得ない価値観の転倒がいとも易々と実現させられている(これを反知性、非論理、非倫理的傾向という)。既にその行為の無法性、理不尽さ、はしばしば指摘されているが、安倍晋三政権はこれらに対して一顧だに与えようとはしてない(つまりファシズム的独裁が、ゲシュタポ的恐怖政治が横行し始めた)。しかも見たところ、かかる違法無法国家行為に対して、これを完全に打ち崩し、払いのけ屈伏させられるような民意の発露は、日本全国あげて実に無力な在り様を示している。「非暴力不服従」はこの安倍政権には例外的に無効なのか、という疑問さえ感じられないこともない。ということは、9月には国が提起した不作為の違法確認訴訟(行政庁が法令に基づく申請に対し、相当の期間内に何らかの処分又は裁決をすべきであるにかかわらず、これをしないことについての違法の確認を求める訴訟)の判決が下されるが、所謂司法判断(福岡高裁那覇支部多治見寿郎裁判長)が国側有利に働く可能性さえ出てきているということだ(行政権の司法権凌駕)。埋め立て承認を取り消した翁長雄志知事が国の是正指示に従わないという言い掛かりで、国が地方自治を拙速に圧政的にねじ伏せようという魂胆がありありだ。但し、前回の和解勧告の意味は、国側がこのままでは敗訴するよという裁判所側の国への配慮であり(この時点では司法権はそれなりの存在価値を見せていた)、結果生じている県側の優位性は動かせない(司法が捻じ曲がると、この優位性には全く何の保障もない)。違法と確認されたなら県側は直ちに法令に則て対処するまでだが問題は常に現場に帰着する。水際で国策を打ち崩すことが、唯一の歴史的常識......「愛と真実は必ず勝つ」(ガンジー)を実現する方途だ。

 非暴力服従は一体最終的に何を求めているのか、と筆者は訝る。但しその執拗な威力が権力側にさえ「迂回」(という安倍晋三の言い訳)を要する何らかの名状しがたい実体を誇示したことは間違いない。あの訴訟の一瞬の退却(迂回)と高江の大げさな反攻は戦術なのだろうが、余りに露骨すぎて鼻白む。世間の評判を一層損ねたことだろう。徐々に国家の威圧を押しのけていき、最終的に国家があきらめることを目指すのであろうか。いずれにしても沖縄にとって、新しい基地建設を頓挫させることは宿願であり、そこに通常言う妥協的折り合いは金輪際ない。(つづく)

 

 


詩596 辺野古浜通信 高江ツイート

2016年08月19日 08時36分50秒 | マスコミジャーナリズム

20 分20 分前 沖縄 東村

8月19日の北部訓練場メインゲート前での抗議。 参加者は少しずつ増え、現在約500名が集まっているようです。 現在、沖縄県議会議員、大宜味村、名護市、うるま市、中城村、宜野湾市、浦添市など市町村議員からあいさつをいただいてます。

 
 
 
 
 

詩596 沖縄タイムス ツイート 辺野古、高江現在

2016年08月19日 08時35分07秒 | マスコミジャーナリズム
    1.  

      8月19日午前6時39分、米軍北部訓練場メインゲート前でヘリパッド建設に反対する集会が開かれています。市民ら約450人が集まっています。

 

詩596 沖縄タイムス記事 <辺野古訴訟>きょう本人尋問 翁長知事、違法性なし主張へ

2016年08月19日 08時33分30秒 | マスコミジャーナリズム

<辺野古訴訟>きょう本人尋問 翁長知事、違法性なし主張へ

http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/58165

県側が求めた19の尋問事項のうち、裁判所が認めたのは「代執行訴訟から今回までの経緯」「係争委の決定後、知事はなぜ訴訟を起こさず国に協議を求めてきたのか」「今回の提訴に対する疑問点」の三つだ。(抜粋)

<辺野古海上警備>原則は30日のところ… 防衛局、情報開示を1年延長

http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/58171

 



詩596 琉球新報記事 「高江に交付金を」東村、自民県議団に要請 着陸帯建設巡り

2016年08月19日 08時19分45秒 | マスコミジャーナリズム

「高江に交付金を」東村、自民県議団に要請 着陸帯建設巡り

http://ryukyushimpo.jp/news/entry-339100.html

金では何も解消、解決、しない。先ず米軍が住民のために何事かを変えるはずはない。彼らは規定ルールを厳守する何らの倫理規範も持ち合わせてない。この村長は事態を理解してない。日本政府は米国追随でしかないし、普天間と同じ境遇に陥るだけだ。何故市民活動が激化するのか、米軍も日本政府もその国家エゴでしか動かないからだ。それがわかりきっているからだ。金もらって、はいさようなら、で済む話ではない。

「必要なら海兵隊を東京に」「高江」で吉永小百合さん 雑誌対談 政府に疑問

http://ryukyushimpo.jp/news/entry-339224.html

約120台の車列で抗議 北部ヘリパッド建設

http://ryukyushimpo.jp/news/entry-339209.html

 


 


8月18日(木)のつぶやき

2016年08月19日 04時53分44秒 | マスコミジャーナリズム