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探求する精神

2021年08月11日 | レビュー
 
すごい本を読んでしまいました。
冒頭に、著者が小学生の時に展望レストランで食事をして、地平線までの
距離を計算で求められるのではないか、と考えた。
とあって血が沸き立ちました。こんな子どもいるのでしょうか?
そしてそこから繰り広げられる大栗先生の研究人生が本当に突き抜けてて
ワクワクしました。

語彙が足りないんですが、とにかく「すごいすごい!」と読み進んで
いるうちに最後の章にたどり着きました。科学を生業として
生きていくのは狭くて不安定な道です。レベルは全然違いますが、
私もその道を必死に生きてきました。最大限の努力をして
打てる手は全部打って、綱渡りで走ってきました。
ドキドキ、ワクワク。この本を読んでやっぱり科学の道は
すばらしいなと思いました。私ももっともっと努力していこうと
思います!




コメント (2)
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