寄り道 まわり道 遠くへ行く道

新しいことを見つけるって楽しい!

最近こんな本を読んでいた。

2011年07月16日 | レビュー
アウシュビッツと自分の体験を比べるわけにはいかないんだけど、戦争や自然災害や、そのほかのあらゆる苦難には、体験しなければ絶対にわからないこと、見えないものがあり、そしてその体験から真に得るものはそこを超えてきた人に与えられるかけがえのない宝だと思わされた一冊。苦難はない方がいい、でもやはり苦難を超えて得た力はすごい。夜と霧は大変有名な本ですが、これは新版です。高校生あたりでも読めるようになっています。若い人にぜひ読んでもらいたいです。

夜と霧 新版
クリエーター情報なし
みすず書房


これも読み終わりました。
うちの学生にも読んでもらいたいわ。ややおこがましいのですが、長谷部選手は私と同じタイプとみました。

心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣
クリエーター情報なし
幻冬舎


この本は朝日新聞の書評を見て購入しました。
「恐るべき超大型新人の登場である。」とあったので。ものすごくおもしろいです。でもなんといって紹介していいのか、ちょっと言葉が見つかりませんね、わたしには。

ふがいない僕は空を見た
クリエーター情報なし
新潮社


ほんでもって今読んでいるのはこれ。
これもおもしろいです。時間管理術の本って読んでも新しいこと一つも書いてなかったりするけど、これはすぐさまマネしたい事項も書いてありました。ところで筆者が留学したイギリスで、夏目漱石のように国益を背負って勉強する他国の留学生を見て意識が変わったっ書いてるんですが、わたしも同じようなことを考えたなあと思いだしました。やはり若い時に外国に出るのは非常に意味がありますね~。いつだったかドイツでサッカーしてる内田の記事を書いたでしょう。この記事、その後もアクセスがすごくあるんですが、厳しい環境に身を置いてはじめて見えることってあるんですよね。

1秒もムダに生きない 時間の上手な使い方 (光文社新書 525)
クリエーター情報なし
光文社
コメント (4)
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終わりなき旅

2011年07月16日 | 震災・災害関連
子どもの学校へ向かうため45号線を走っていたらいろんなことがフラッシュバックしていつも涙が出る。
子どもたちが無事で本当に良かった。あらためてまた思い、あのとき迎えに行っていたらこの道でにっちもさっちもいかなくなっただろうと思い、震災の爪痕が残る道路わきのあらゆるものを見て泣けてくる。子どもを迎えに行ったために亡くなった人たちのことを思い、余計にまた泣けてくる。

ほんとうにベタだな~と思うが、この曲にとても励まされた。

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