犀川の河川整備を考える会

犀川の辰巳ダム建設を契機に河川整備を考え、公共土木事業のあり方について問題提起をするブログ。

【日々是好日なり】神道精神「浄明正直」について

2024年06月24日 | 日々是好日なり
 神社参詣、神棚の前で神を祀るのは、罪・穢れを祓い清めることにあり、
 神道の教え「浄明正直(じょうめいしょうちょく)」は場を清め、整える大切にする心構えとしてきた。

 はじめに「浄」がきて、「明」るく、「正」直(しょうじき)で、素「直」な心と続く。
 「浄」:人が正直に生きることに反して罪を犯し、
  心身ともに汚れ穢れが積もるも避けられない。
  ときには、身に降り積もった罪・穢れを祓い、清めて「浄」を回復させる。
 「明」:「明き心(あかきこころ)」は、
  隠し事のない心、明るく朗らかな心のこと。
 「正直」:真っすぐな心(正直)、「すなお」な心、
  卑怯なことや嘘偽りを嫌う心。
  「直き心(なおきこころ)」あるいは、「直き心(じきしん)」とも。 
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