安全保障、危機管理などの専門家、青山繁晴議員の話では、
戦後の日本の行政に大穴があるようだ。
安倍元首相暗殺事件や岸田首相襲撃事件について、警護に問題があったことが明らかであるにもかかわらず、
その問題に対する対応が改善されずに同じ失敗を繰り返したようだ。
その一端が、岸田事件での警護官の対応のようだ。
爆発物が飛んで来た時に警護官は、それを足で蹴とばし、首相から遠ざけようとした。
蹴とばすのは最善ではなく、即座に首相を現場から身体を防御し専用車に退去させるというのがよかったらしい。
確かに危険物とおぼしきものを蹴るのはどうか。
安倍元首相事件の際の警護官の行動が疑問視されたが、それが曖昧にされて再び同じことが起きたということだ。
本当のことを明らかにすれば当事者の責任が問われ、犠牲者がでることをさけて、
本質以外の原因をことさら取り上げて問題を解決したようによそおうことなる。
行政組織全体で犠牲者がでないように保身をはかる、まずい点である。
特に、戦前は警察のトップが内務大臣だったが、戦後、内務省が解体されて、トップが国家公安委員会委員長ということだ。
その下に、国家警察が無くて、東京管轄の警視庁が実質、代替しているというややこしい体制。
その弊害として、責任問題が起きても、捜査中、、、治安上の、、、とかが繰り返されて有耶無耶になり、誰も責任をとらないという状況が生まれているらしい。
困ったものだ。
内務省の復活が必要ということだ。
戦後の日本の行政に大穴があるようだ。
安倍元首相暗殺事件や岸田首相襲撃事件について、警護に問題があったことが明らかであるにもかかわらず、
その問題に対する対応が改善されずに同じ失敗を繰り返したようだ。
その一端が、岸田事件での警護官の対応のようだ。
爆発物が飛んで来た時に警護官は、それを足で蹴とばし、首相から遠ざけようとした。
蹴とばすのは最善ではなく、即座に首相を現場から身体を防御し専用車に退去させるというのがよかったらしい。
確かに危険物とおぼしきものを蹴るのはどうか。
安倍元首相事件の際の警護官の行動が疑問視されたが、それが曖昧にされて再び同じことが起きたということだ。
本当のことを明らかにすれば当事者の責任が問われ、犠牲者がでることをさけて、
本質以外の原因をことさら取り上げて問題を解決したようによそおうことなる。
行政組織全体で犠牲者がでないように保身をはかる、まずい点である。
特に、戦前は警察のトップが内務大臣だったが、戦後、内務省が解体されて、トップが国家公安委員会委員長ということだ。
その下に、国家警察が無くて、東京管轄の警視庁が実質、代替しているというややこしい体制。
その弊害として、責任問題が起きても、捜査中、、、治安上の、、、とかが繰り返されて有耶無耶になり、誰も責任をとらないという状況が生まれているらしい。
困ったものだ。
内務省の復活が必要ということだ。
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