「木下黄太のブログ」 ジャーナリストで著述家、木下黄太のブログ。

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自国民の放射能回避を徹底する台湾の決断、静岡茶や築地の魚、更には大阪の茶製品や愛媛の魚も要検査へ。

2015-04-17 03:05:50 | 福島第一原発と放射能

木下黄太メールマガジン毎週金曜夜に配信(原則月4回)。 

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明日、当日席を10席限定で出します! 開場時間にはおいで下さい。

当日席10席限定。有名国立大学X教授と木下黄太のコラボ講演。 

 【4/18(土)京都「放射能汚染最新報告とホットパーティクルの危険」】

 13:30開場 14時開演 京都ひとまち交流館 

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放射能汚染などたいしたことがないと言いつづける日本。

しかし、隣国で、しかも「日本大好きな国」である台湾は、放射能問題へ更なる取り組みを発表しています。

以前、こうした状況がおきているからですが。

[3000ほどの製品を確認し、283品目の製造地が輸入禁止対象のエリアの製造と判断している模様です。

福島が19点、茨城が74点、栃木が44点、群馬が99点、千葉が47点。製造工場が輸入禁止地域にあるのに、他地域製造としか思えないような表示の製品が、かなりあったということです。

台湾では「汚染區のものが入っていている」と大きく報じられているそうです。

「汚染區」ですから、位置づけが。]

これまで、こうした問題も起きていることから、更に被曝回避対策を徹底するようです。

福島、茨城、栃木、群馬、千葉は輸入禁止のまま。

それに留まりません。

水産品は、宮城県、岩手県、東京都、愛媛県。

茶は東京都、静岡県、愛知県、大阪府。

乳製品や乳幼児食品、ビスケット、キャンディなどは宮城県、埼玉県、東京都。

これらの地域で作られている、もしくは取り扱いの産物に関して放射能検査の義務付けです。

水産品は、築地を抱える東京に留まらず、養殖がさかんな愛媛まであげられています。

おそらく輸入した食品で検査で問題と台湾側がみなした事例があった可能性が高いです。

茶は静岡はわかりますが、大きな業者のいる、大阪や愛知まで入っています。

更にすべてにおいて、都道府県ごとの産地証明の添付を義務付けました。

こうした措置が何から何まで有効かどうかは判断が微妙な事例もあります。しかし、いずれにしても、より自国民を守ろうと台湾が決断していることは確かです。

「台湾の報道では、3月の騒動(偽装発覚)後は、当然、厳しく規制するというのは当たり前的なかんじの流れです。以前から主婦聯盟をはじめいろんな団体や議員が 5県だけではだめだということで、抗議しています。」と現地に避難している日本人も話しています。

何が当たり前なのか。

どちらが国家としてより民をおもっているのか。

繰り返し、繰り返し、貴女も問い直してください。

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 GWに三重県でもいよいよ開催!  

  【5/2(土)木下黄太・チェルノブイリ講演会in津(三重県)】 

   『チェルノブイリ原発事故から29年、日本の明日を考える』(現地映像上映もあります)

     申込先⇒komuroyutaka@gmail.com

     「以下は明示してお申込下さい。申込者名・居住自治体名・連絡先電話番号・必要枚数・全ての同行参加者名・参加者ごとに避難移住者や未成年等の記入。」

 

5月2日(土) 13:30 開場/14:00 開演  津市中央公民館ホール(津センターパレス 2階)

参加費 1,000円 (避難者、移住者、18歳未満の方は無料)

 

アクセス

津市大門7番15号津センターパレス2階

近鉄・JR 津駅より バスで約10分(三重会館前下車)

近鉄 津新町駅より バスで約8分(三重会館前下車)

津なぎさまち(津新港)より バスで約5分(三重会館前下車)

主催「原発おことわり三重の会」 お問い合わせ:小室090-1099-1520/komuroyutaka@gmail.com

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全町避難、福島・富岡川に鮭の稚魚を1万匹、漁師と東電社員と除染作業員が一緒に放流する奇怪な意識連鎖。

2015-04-16 14:35:00 | 福島第一原発と放射能

木下黄太メールマガジン最新号より。

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 【 SPEEDIを駄目と言う文科省が「緊急時環境線量情報予測システムWSPEEDIの開発」を文部科学大臣賞にした理由 】

【 2号機格納容器内の温度計急上昇と30台モニタリングポストの高線量計測は本当なのか? 】 

【  札幌講演主催者、私が柏市から札幌に移住するまでにおきていたこと 】  
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明後日、当日席を10席限定で出します!

あさって4/18(土)に、京都で開催する「放射能汚染最新報告とホットパーティクルの危険」です。

福島や東京で放射能汚染調査を実地で行っている有名国立大学X教授が、最新の汚染調査報告をこの講演会場だけで語られます。 
X教授は、2年前に、この京都ひと・まち交流館にサプライズゲストとして登場し、反響が大きかった専門家です。 
東日本で語ることの許されないリアルな放射能汚染の現実、最新情報を今回、ここ京都だけで報告予定。ホットパーティクル、セシウムボールに関してもはなします。
現実に何が起きて、何がわかりつつあるのか、皆さんにお伝えします。

予約申込は受付を締め切りました。

当日席については、本日数人キャンセルが発生したため、10席限定でお出しいたします。

会場に受付時間においで下さい。

 当日席10席限定。有名国立大学X教授と木下黄太のコラボ講演。 

 【4/18(土)京都「放射能汚染最新報告とホットパーティクルの危険」】

  13:30開場 14時開演 京都ひとまち交流館 

下京区西木屋町通上ノ口上る梅湊町83番地の1 (河原町五条下る東側)

 【バス】 市バス4,17,205号系統「河原町正面」下車 すぐ

【電車】 京阪電車「清水五条」下車 徒歩8分  地下鉄烏丸線「五条」下車 徒歩10分 

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全町避難の福島県富岡町。

ここの富岡川にきのう15日、鮭の稚魚1万匹が原発事故後に初めて放流されたと報じられています。

県内で育てた稚魚を富岡川の鮭繁殖漁協組合長と東電や除染会社社員と放流する構図です。

こんなに綺麗になったよと主張したい意識の反映でしょうか?

しかし、原発事故当事者と除染作業員と、本来なら被害者である立場の漁師が一緒に稚魚を放流する意識。

そこには、そういう魚が汚染されるリスク、汚染された魚を食べる人へのリスクという考えは皆無なのだろうと推測できます。

こういう奇怪な意識連鎖は、僕には気持ち悪い状態としか思えないと断言しておきます。


さて下記はおとといの福井地裁判決の内容です。資料的にご確認下さい。

高浜原発運転差し止め仮処分決定の本文

http://adieunpp.com/karisasitome/150414decision.pdf

高浜原発運転差し止め仮処分決定の要旨

http://adieunpp.com/karisasitome/150414decabstract.pdf

 

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  GWに三重県でもいよいよ開催!  

 【5/2(土)木下黄太・チェルノブイリ講演会in津(三重県)】 

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    申込先⇒komuroyutaka@gmail.com

    「以下は明示してお申込下さい。申込者名・居住自治体名・連絡先電話番号・必要枚数・全ての同行参加者名・参加者ごとに避難移住者や未成年等の記入。」

5月2日(土) 13:30 開場/14:00 開演

津市中央公民館ホール(津センターパレス 2階)

参加費 1,000円 (避難者、移住者、18歳未満の方は無料)

アクセス

津市大門7番15号津センターパレス2階

近鉄・JR 津駅より バスで約10分(三重会館前下車)

近鉄 津新町駅より バスで約8分(三重会館前下車)
津なぎさまち(津新港)より バスで約5分(三重会館前下車)

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NHKとテレビ朝日は、報道機関であるなら、自民党の聴取をなぜ拒絶しないのか、僕にはわかりません。

2015-04-15 00:00:00 | その他

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この話は本当におかしいです。

自民党がNHKとテレビ朝日を呼んで事情を聞くそうです。

クローズアップ現代と報道ステーションの古賀氏発言について。

捜査機関、警察や検察が任意で事情聴取に応じるように要請する場合は、応じないと、強制捜査に踏み切られる可能性がありますから、対応はしないとなりません。

つまり、法的な執行機関が、当該対象に法律違反の疑いを持っているときに、その疑いを晴らせるかどうかはわかりませんが、聴取に応じる対応することで、短絡的な結果を避けるために、事情聴取には応じる以外に、最終的な方法はありません。

僕はいろんな人が強制捜査目前の時には、当局サイドの事情聴取要請に関しては、弁護士と協議の上、対応すべきとアドバイスをしたこともあります。ですから、該当機関の聴取に関して否定的な立場では特にありません。

しかし、今回の話は違います。

まず、今回、NHKとテレビ朝日の報道に関して、自民党本部が聴取を報道機関に対して行うようです。

自民党の情報通信戦略調査会がおこなうもののようですが、これは政権与党とはいえ、一政党が報道機関に要求していることに過ぎません。

例えば、監督官庁である総務省が、事情を聞くために二社を呼び出すのであれば、免許事業である放送事業者は、報道の自由があるといっても、対応するしかありません。総務省で事情説明するしかありません。

また、国会であれば、予算を国会審議されているNHKは当然ですし、テレビ朝日も、国民の意思の反映である国会の審議の中で、この報道内容に関して事情を聞くというのであれば、対応して行くしかないと思います。

しかし、政権与党とは言え、一政党の委員会が呼びつけても、行くのも行かないのも、本来は報道機関の主体的判断を行うべきであると僕は思います。

報道機関の自主性をきちんと尊重するような国家であれば、そもそも監督官庁や国会に呼ぶわけでもないのに、ある政党が報道機関幹部を呼びつけて、その内容を問いただすようなことをするなら、本質的にまともな報道が為される可能性は限りなく低くなります。よろしいですか、第三者や監督機関が聞いているのでなく、報道内容に関して、ある一方の当事者が、報道機関を呼びつけて、内容を聞くという話に極めて近いです。しかも、強いパワーを持った立場です。

根幹的におかしいです。

他の報道機関、他のテレビ局や新聞社がこうしたことに本来は、反駁するのが当たり前の話です。

しかし、そうした動きはマスメディアの中には何にもありませんし、当該NHKとテレビ朝日は唯々諾々と対応しそうな状況です。

1990年から2011年3月までは東京のテレビ報道最前線に居続けた僕には、異常な光景にしか思えません。

個人的にクローズアップ現代の問題も、古賀氏発言も、なんだかなあとしか思っていませんが、逆にこの程度の話で、、自民党が、NHKとテレビ朝日の幹部を呼びつける感覚に、猛烈に違和感があります。

そして、NHKとテレビ朝日が自民の聴取に応じようとしていることも、輪をかけて違和感があります。

こんな話は、まず行かないという姿勢を示すのが、報道機関の矜持と思います。

これは、報道やジャーナリズムをまともに考える立場から見ると、明らかに異常な状態になっていることだけは間違いありません。

とても気持ち悪いです。

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  GWに三重県でもいよいよ開催! 

 【5/2(土)木下黄太・チェルノブイリ講演会in津(三重県)】

  『チェルノブイリ原発事故から29年、日本の明日を考える』(現地映像上映もあります)

   申込先⇒komuroyutaka@gmail.com

   「以下は明示してお申込下さい。申込者名・居住自治体名・連絡先電話番号・必要枚数・全ての同行参加者名・参加者ごとに避難移住者や未成年等の記入。」

◇日時・会場

2015年5月2日(土) 13:30 開場/14:00 開演

津市中央公民館ホール(津センターパレス 2階)
参加費 1,000円 (避難者、移住者、18歳未満の方は無料)

 ◇アクセス

津市大門7番15号津センターパレス2階

近鉄・JR 津駅より バスで約10分(三重会館前下車)
近鉄 津新町駅より バスで約8分(三重会館前下車)
津なぎさまち(津新港)より バスで約5分(三重会館前下車)

 ◇主催「原発おことわり三重の会」 お問い合わせ:小室090-1099-1520/komuroyutaka@gmail.com

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 【5/17(日) 三田茂医師&木下黄太講演会in沖縄】

12時30分開場/13時開演(15時15分終了予定)

開催場所 沖縄県男女共同参画センター「てぃるる」1Fホール
(沖縄県那覇市西3-11-1)
申込&詳細⇒http://kokucheese.com/event/index/277410/

  

 

なお基本はこくちーずによる申込をお願いします。それが難しい方は、メールなどでの対応も致します。

 メールでの申込先:houshanoubougyo.okinawa@gmail.com

 「こくちーず以外のお申込みの場合は、①お名前(ふりがな)、②お子様連れの場合の人数、③託児・母子観覧席の希望、をお知らせください。」「託児につきましては、お客様都合の当日キャンセルはご遠慮ください。託児キャンセル料が発生する場合がございます。」

 なお、問い合わせの電話番号も設定していますが、こくちーずやメールなどネット上で対応可能な方は、その手段で極力、問い合わせてください。

 電話:080-1107-0876(10時から17時限定。)

沖縄講演チラシもできました。チラシ配布や置きチラシに協力できる方、欲しい方はこちらにご連絡下さい。090-6548-9767(チラシ対応のみの電話。10時~16時限定。)

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【速報・福井地裁】高浜原発3,4号機運転差し止めの仮処分決定が出ました。

2015-04-14 14:02:47 | 福島第一原発と放射能

速報です。

福井地裁は高浜原発3,4号機運転差し止めの仮処分決定を出しました。

住民の訴えで、司法が原発の稼動を止めるという現実的な有効度の強い判決が出たということです。

これで、関西電力は直ちに再稼動ができなくなりました。

新たに異議申し立てを行い、再度、決定がおこなわれない限り、再稼動はできません。

仮処分というのは、例えば出版物の差し止めなので、よく出されたことがありますが、要は直ちに司法判断によって現実に反映させる法的な手続きです。出版物は、刊行できなくなることや、回収されるように、現実に変化が起きるのです。

通常の判決とは大きく異なります。

もちろん、仮処分の決定を覆す手続きが、法的に別途認められない限り、こうした仮処分は有効ということです。

今回の仮処分は「原発の安全性は確保できない。原子力規制委員会は合理性を欠く」という内容です。

なお、決定は大飯原発で原発関連で踏み込んだ司法判断をおこなった樋口裁判長が下したものです。

全国原発の再稼動にこの決定は大きな影響を与えると思います。

大きな全体の流れの中で、こうした要因が出てくるのは、日本政府が進める原発政策に関しての強い警鐘となります。



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開催場所 沖縄県男女共同参画センター「てぃるる」1Fホール
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  GWに三重県でもいよいよ開催! 

 【5/2(土)木下黄太・チェルノブイリ講演会in津(三重県)】

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◇日時・会場

2015年5月2日(土) 13:30 開場/14:00 開演

津市中央公民館ホール(津センターパレス 2階)
参加費 1,000円 (避難者、移住者、18歳未満の方は無料)

 ◇アクセス

津市大門7番15号津センターパレス2階

近鉄・JR 津駅より バスで約10分(三重会館前下車)
近鉄 津新町駅より バスで約8分(三重会館前下車)
津なぎさまち(津新港)より バスで約5分(三重会館前下車)

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【統一地方選・公選法で疑問】あるブログ主催、お菓子も提供するオフ会、告示前の候補者複数参加。

2015-04-13 03:34:55 | その他

識見のある皆さんに教えて欲しいことがあります。

あるブログがあります。そのブログはアクセス数を増やしてアフリエイト的に稼いでいる性格のものだそうです。

そこで、ブログのオフ会を開催するから読者の皆さんはおいで下さい。無料です。みなさんに感謝の気持ちで開催ですから。お菓子も用意しています。そうブログの運営者が呼びかけました。

ブログの読者としては嬉しいでしょう。無料だし、お菓子もくれる、なんと良い会でしょう!

こういう調子で開催されたらしい会。

しかし、そこに、統一地方選挙で市議会議員選挙に出馬する候補が何人も登場して、事実上の選挙向け集会となったそうです。有名国会議員も参加。

参加者は100人程度らしく、有権者が多数参加していると思われます。

告示日の三週間程度は前の話になりますが。

こういう場合は公職選挙法上は、どう考えるべきなのでしょうか?

本州の政令指定都市で、最近あったと聞いている話です。

その集会が開催された政令指定都市の市議会議員選挙は終了し、そこに関与したとみられる、当該政令指定都市の市議選候補は全員落選されたようです。

気になった告示前のお菓子について、過去の事例も調べましたが、こういう事例がみつかりました。

告示前の戸別訪問で、お菓子とともに投票依頼したケースです。

△2014年11月徳島県つるぎ町議会議員選挙。

△告示前の9月下旬から10月中旬、つるぎ町内の有権者5人の家を議員本人と後援者の2人で訪問。

△訪問時に議員への投票を依頼し千円の菓子を配ったとし、公職選挙法違反の疑いで逮捕。 

この2人は選挙から三ヶ月が過ぎて、2015年2月に逮捕されています。

ただし、公選法は、その判断が個別ケースで難しい場合が多いです。

このケースでこうだから、似たようなケースで同様の判断がされるとも限りません。

しかし、投票依頼とお菓子という要因が重なると、極めて微妙とまずは考えるべきと僕は思うのですが。。。

良識があれば、候補支援者が有権者に対してお菓子を振舞っている場に、知っていて登場するまともな候補者はいるとは僕には思えません。

公選法が怖いですから。捜査当局の判断がわからないですし。普通は。

しかも落選すると、公選法違反で摘発される可能性は、一般論ですが当選者よりも遥かに高くなります。

少なくとも、こういうリスクを告示数週間前にも認識していない候補に、僕は投票したいとは思えません。

そういう候補が、反原発だろうが、再稼動反対であろうが。

こういう基本を踏まえていないことは相当にまずいと僕は思うのですが。。。

貴女はどう思いますか?

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あす4月14日(火)高浜原発差止に関しての福井地裁で仮処分が決定となる日です。

下記の状況のようです。直接、現地に行くことの可能な方は是非!

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14:00過ぎ 福井地裁前で弁護団、申立団が旗だし。
15:00(予定) 記者会見・報告集会 。

高浜原発差止仮処分事件仮処分決定日と記者会見のご案内

昨年12月5日に福井県・関西地方に住む市民9名が福井地裁に申し立てた、大飯・高浜原発差止仮処分事件ですが、3月11日の審尋期日におい て、 高浜原発については審理を終了し、決定が出される旨みなさまにお知らせしてまいりました。
このたび決定の告知日時が決まりましたのでご案内申し上げます。

高浜原発3・4号機については2月12日に原子力規制委員会が合格証にあたる「審査書」を出しており、これらの原発が再稼働されるのは時間の 問題 という危険な状態にあります。
しかし、本件において仮処分決定が出た場合は、これらの原発を再稼働することはできなくなります。仮処分決定は、判決とは異なり、直ちに効力 を生 ずるからです。
この決定には日本中の国民・市民が期待を寄せており、当日は福井地裁に多くの市民が駆けつけます。
報道機関関係者の皆様におかれましては、司法が現実に原発を止めるというこの歴史的な裁判を多くの国民・市民に知っていただくために、取材・ 報道 いただきますよう、よろしくお願いいたします。

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  【5/17(日) 三田茂医師&木下黄太講演会in沖縄】

 

12時30分開場/13時開演(15時15分終了予定)

開催場所 沖縄県男女共同参画センター「てぃるる」1Fホール
(沖縄県那覇市西3-11-1)
申込&詳細⇒http://kokucheese.com/event/index/277410/

  

 

なお基本はこくちーずによる申込をお願いします。それが難しい方は、メールなどでの対応も致します。

 メールでの申込先:houshanoubougyo.okinawa@gmail.com

 「こくちーず以外のお申込みの場合は、①お名前(ふりがな)、②お子様連れの場合の人数、③託児・母子観覧席の希望、をお知らせください。」「託児につきましては、お客様都合の当日キャンセルはご遠慮ください。託児キャンセル料が発生する場合がございます。」

 なお、問い合わせの電話番号も設定していますが、こくちーずやメールなどネット上で対応可能な方は、その手段で極力、問い合わせてください。

 電話:080-1107-0876(10時から17時限定。)

沖縄講演チラシもできました。チラシ配布や置きチラシに協力できる方、欲しい方はこちらにご連絡下さい。090-6548-9767(チラシ対応のみの電話。10時~16時限定。)

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◇日時・会場

2015年5月2日(土) 13:30 開場/14:00 開演

津市中央公民館ホール(津センターパレス 2階)
参加費 1,000円 (避難者、移住者、18歳未満の方は無料)

 ◇アクセス

津市大門7番15号津センターパレス2階

近鉄・JR 津駅より バスで約10分(三重会館前下車)
近鉄 津新町駅より バスで約8分(三重会館前下車)
津なぎさまち(津新港)より バスで約5分(三重会館前下車)

 ◇主催「原発おことわり三重の会」 お問い合わせ:小室090-1099-1520/komuroyutaka@gmail.com

 

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オカルト扱いまでするの!?、だっげらいよんはこちらでも。⇒http://ameblo.jp/shibazakitoshie/

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被曝回避で沖縄に避難・移住した人たちの意識の変容について、ある母子避難女性からの指摘。

2015-04-12 08:27:15 | 福島第一原発と放射能

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 沖縄には一年に一度、こうした被曝関連で現地に行きますが、沖縄での避難移住者の状態は、全国の他の地域と大きく異なります。今回の三田医師との講演に関しても、反応などが全く違います。首都圏避難者も多いし、初期被曝後の避難者が多数ですから、本来は健康被害に意識を強く持つべきだとは思いますが、その反応に他地域との間にズレがあるのは間違いありません。今回の開催を前にして、沖縄・避難移住者の意識、特に時間経過とともにその方たちにおきている意識の変容に関して、届いているお便りを紹介しておきます。沖縄に母子避難された方からのメールです。

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・情報がどうしても東京ベースなので、被曝回避側の西日本とは、どうも連携取りづらい何かがあるのかも。

・他の地域にくらべて、避難者の扱いが特別というのはある。避難者の意識というよりも、現地の特性と相まって、ということも。

・当初活動していた各々のグループがどんどん小さくなって、それぞれ自主崩壊しているので、結果的に何も残っていない。
大きな原因は、誰もが感じる地元住民VS本土人の限界ラインに諦めをつけた形だが、結果的には、自分達にとっても近視眼的なことになった。

・更に、政党による思惑の渦に巻き込まれている。

~避難者の心理的パターンあるある~

①心を砕いて、いろいろ活動してみたけど、どうも独りよがりの活動に吸い込まれていただけで、賛同できず終わった。(地元側にも、避難者側にも事例あり。)

②地元民の苦しみに比べれば、逃げて来られた自分たちは、大きなことを言える立場にない。
→ 住まわせてもらってるなら、少しでも地元民の役に立とう。
→ その裏の世界はよく知らないけれど、住んでいる以上、歴史的背景を知らないのもなんだし、知ってしまったから、弱い者の立場に立って、動こうじゃないか!という人達。
反政府側に立つ、少数派で弱い立場同士、同じ思いを分かち合っていれば、そのうち地元民も自分たちを受け入れ、分かってくれるようになるに違いない。

③かといって、距離の保ち方もわからない自分は、このままおとなしく、ありがたく生きていよう。自分らしく、生活の防御ができていれば、被曝については、回避できるんだから。

④どこにも所属してないし、頼るはネットだけだと思った時期もあるけど、ネットの中もごちゃごちゃしてきたから、放置、またはどうしていいかわからない。

⑤とにかく、苦労して沖縄にいるんだから、お金はあるし、情報だけ取れば特に必要とするものはない。

~~~~~~~~~
以上、書き連ねましたが、無意味でしたら申し訳ないです。

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 【5/17(日) 三田茂医師&木下黄太講演会in沖縄】

 12時30分開場/13時開演(15時15分終了予定)

開催場所 沖縄県男女共同参画センター「てぃるる」1Fホール
(沖縄県那覇市西3-11-1)
申込&詳細⇒http://kokucheese.com/event/index/277410/

  

 

 

なお基本はこくちーずによる申込をお願いします。それが難しい方は、メールなどでの対応も致します。

 メールでの申込先:houshanoubougyo.okinawa@gmail.com

 「こくちーず以外のお申込みの場合は、①お名前(ふりがな)、②お子様連れの場合の人数、③託児・母子観覧席の希望、をお知らせください。」「託児につきましては、お客様都合の当日キャンセルはご遠慮ください。託児キャンセル料が発生する場合がございます。」

 なお、問い合わせの電話番号も設定していますが、こくちーずやメールなどネット上で対応可能な方は、その手段で極力、問い合わせてください。

 電話:080-1107-0876(10時から17時限定。)

沖縄講演チラシもできました。チラシ配布や置きチラシに協力できる方、欲しい方はこちらにご連絡下さい。090-6548-9767(チラシ対応のみの電話。10時~16時限定。)

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  GWに三重県でもいよいよ開催! 

 【5/2(土)木下黄太・チェルノブイリ講演会in津(三重県)】

  『チェルノブイリ原発事故から29年、日本の明日を考える』(現地映像上映もあります)

  ◇講演要旨

 チェルノブイリ原発事故から今年で29年、ジャーナリスト木下黄太が、2013年に取材、撮影したビデオをもとにウクライナの現状を報告します。ウクライナの専門家による日本の原発事故による汚染の評価。東葛地域と同じレベルの汚染地でおきている疾患の状態。空気と水の汚染について、ウクライナと東京の比較。ウクライナで長年闘い続けている市民団体からみた日本の市民団体の闘い方。子どもが産めない、あるいは産まれない事による人口減少の問題等々。

チェルノブイリ原発事故と深刻度が同様というレベル7という評価を受けた、福島原発事故後の日本、三重で生きる、わたしたちの明日の安全のために確実に役立つ報告会で、映像上映も行います。ぜひご参加下さい。

 申込先⇒komuroyutaka@gmail.com

   「以下は明示してお申込下さい。申込者名・居住自治体名・連絡先電話番号・必要枚数・全ての同行参加者名・参加者ごとに避難移住者や未成年等の記入。」

◇日時・会場

2015年5月2日(土) 13:30 開場/14:00 開演

津市中央公民館ホール(津センターパレス 2階)
参加費 1,000円 (避難者、移住者、18歳未満の方は無料)

 ◇アクセス

津市大門7番15号津センターパレス2階

近鉄・JR 津駅より バスで約10分(三重会館前下車)
近鉄 津新町駅より バスで約8分(三重会館前下車)
津なぎさまち(津新港)より バスで約5分(三重会館前下車)

 ◇主催「原発おことわり三重の会」 お問い合わせ:小室090-1099-1520/komuroyutaka@gmail.com

 

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1号機格納容器でロボット3時間で走行不能。メルマガ最新号⇒30台モニタリングポスト高線量計測は本当か?

2015-04-11 14:29:23 | 福島第一原発と放射能

最新の木下黄太メールマガジン62号の内容です。

------------------------------------------------------------------------------------

汚染に関しては、より厳しい状態が続いている中で、あなたは、この春をどのように過ごしていますか。


・・・・ I N D E X・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【 SPEEDIを駄目と言う文科省が「緊急時環境線量情報予測システムWS
PEEDIの開発」を文部科学大臣賞にした理由 】
【 2号機格納容器内の温度計急上昇と30台モニタリングポストの高線量計測は
本当なのか? 】 
【  札幌講演主催者、私が柏市から札幌に移住するまでにおきていたこと 】  

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

====================================================
 まず、この話については、確認をしました。
 普通に考えると、文科省があれだけ使えないと言い張っているSPEEDI
になぜ賞を与えるのでしょうか。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 SPEEDIを駄目と言う文科省が「緊急時環境線量情報予測システムWS
PEEDIの開発」を文部科学大臣賞にした理由 】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

文科省の説明をそのまま書きます。
従来のSPEEDIは専門家も含めて、十分に役に立たないというのが評価。
この「緊急時環境線量情報予測システムWSPEEDI」は

続きはメルマガ購読してお読み下さい。⇒⇒http://www.hoshanobogyo.com



福島第一原発の格納容器下部にあると考えられる核燃料の一部がどういう状態にあるのか。

このために、燃料探索のため、ロボットが投入されています。

きのう午前9時25分ごろ、配管から進入。

その後、調査を開始、しかし午後2時10分ごろに停止。機能しなくなっています。

原因は不明。

まあ、格納容器内の状態は厳しいでしょうから、こうした試みが簡単に上手くいくほうがありえないと思います。

 

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 GWに三重県でもいよいよ開催!

 

 【5/2(土)木下黄太・チェルノブイリ講演会in津(三重県)】

 

 『チェルノブイリ原発事故から29年、日本の明日を考える』(現地映像上映もあります)

 

 ◇講演要旨

 

チェルノブイリ原発事故から今年で29年、ジャーナリスト木下黄太が、2013年に取材、撮影したビデオをもとにウクライナの現状を報告します。ウクライナの専門家による日本の原発事故による汚染の評価。東葛地域と同じレベルの汚染地でおきている疾患の状態。空気と水の汚染について、ウクライナと東京の比較。ウクライナで長年闘い続けている市民団体からみた日本の市民団体の闘い方。子どもが産めない、あるいは産まれない事による人口減少の問題等々。
チェルノブイリ原発事故と深刻度が同様というレベル7という評価を受けた、福島原発事故後の日本、三重で生きる、わたしたちの明日の安全のために確実に役立つ報告会で、映像上映も行います。ぜひご参加下さい。

 

 申込先⇒komuroyutaka@gmail.com

 

  「以下は明示してお申込下さい。申込者名・居住自治体名・連絡先電話番号・必要枚数・全ての同行参加者名・参加者ごとに避難移住者や未成年等の記入。」

 

 ◇日時・会場

 

2015年5月2日(土) 13:30 開場/14:00 開演
津市中央公民館ホール(津センターパレス 2階)
参加費 1,000円 (避難者、移住者、18歳未満の方は無料)

 

 ◇アクセス

 

津市大門7番15号津センターパレス2階
近鉄・JR 津駅より バスで約10分(三重会館前下車)
近鉄 津新町駅より バスで約8分(三重会館前下車)
津なぎさまち(津新港)より バスで約5分(三重会館前下車)

 

 ◇主催

 

主催:原発おことわり三重の会 お問い合わせ:小室090-1099-1520/komuroyutaka@gmail.com

 

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 沖縄講演のチラシもできました。チラシ配布や置きチラシに協力できる方、欲しい方はこちらにご連絡下さい。090-6548-9767(チラシ対応のみの電話。10時~16時限定。)

 

 

 

 【5/17(日) 三田茂医師&木下黄太講演会in沖縄】

 

 12時30分開場/13時開演(15時15分終了予定)

 

開催場所 沖縄県男女共同参画センター「てぃるる」1Fホール
(沖縄県那覇市西3-11-1)
申込&詳細⇒http://kokucheese.com/event/index/277410/

 

なお基本はこくちーずによる申込をお願いします。それが難しい方は、メールなどでの対応も致します。

 

 メールでの申込先:houshanoubougyo.okinawa@gmail.com

 

 「こくちーず以外のお申込みの場合は、①お名前(ふりがな)、②お子様連れの場合の人数、③託児・母子観覧席の希望、をお知らせください。」「託児につきましては、お客様都合の当日キャンセルはご遠慮ください。託児キャンセル料が発生する場合がございます。」

 

 なお、問い合わせの電話番号も設定していますが、こくちーずやメールなどネット上で対応可能な方は、その手段で極力、問い合わせてください。

 

 電話:080-1107-0876(受付10時から17時)

 

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【通告】僕のメールアドレスが「ある地方政治家を市長にする会」等の名称で複数虚偽登録される奇々怪々。

2015-04-10 14:52:25 | 福島第一原発と放射能

【通告】

最近、都内のある地方政治家を市長にする会とか、その政治家の個人名などで、このブログのアドレスが様々なサイトに虚偽登録がされています。

その虚偽登録先は、ヤミ金融・性風俗・賭け事・セミナービジネス・公的機関配信メールなど多岐におよんでいます。

実は、20年以上前に、私が当時住んでいたマンションの私の部屋が放火された事件があり、現住建造物放火として、当時は警視庁捜査一課が捜査しています。

その前に、半年ほど、1日100回を超える嫌がらせ電話(当時の留守番電話機の録音件数の限界まで)が続きました。

こうした虚偽登録は2011年の当初から一定数はあり、被曝問題に警鐘をとなえている木下への嫌がらせと解していました。ただ、実際は、こうした嫌がらせは当初よりは減少しており、世間的な被曝問題への反応の鈍さと比例していると感じていました。

しかし、ここ半年くらい、以前とは違う感覚、しかも以前とは違うような登録先に、このブログのメールアドレスが虚偽登録が相次ぐ状態になっています。

そして、登録者の名前として、ある都内の地方政治家個人名が出ているということです。この人物が登録をしている可能性もありますが、それ以外の人物が何らかの目的で登録している可能性もあります。

この人物自身とは、私は20年以上、全くかかわりを持っておりません。

しかし、20年以上前におきた放火事案と今回の政治家名による虚偽登録が関連があるのではないかという疑いを持っております。


私に思い当たるきっかけがなくても、犯罪者、特に頭のおかしい犯罪者は何を契機に活動をするのかわかりません。

こちらは防御しないとならないため、警察に通報したほか、虚偽メールアドレス登録されている関係先(公的機関など)などに調査を依頼しております。

現況、勿論犯人の特定はできません。

頭のおかしい犯罪者に警告します。

これ以上、おかしな振る舞いをする場合、あなたを確実に逮捕させるように最大限にこちらは対応いたします。

覚悟してください。


 


被曝回避で単身避難女性、移住経緯や身体症状、地域格差、食材選択。要注意はナンパ目的の避難者支援。

2015-04-09 23:57:33 | 福島第一原発と放射能

木下黄太メールマガジン毎週金曜夜に配信(原則月4回)。 

被曝関連、他の重要情報はメルマガでのみ配信しています。 是非ご購読下さい。

http://www.hoshanobogyo.com/

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「放射能防御プロジェクト」の女子会があります。これは下記のようなグループです。

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「放射能防御プロジェクト女子会(RDP女子会)」です。未婚既婚は問いませんが、【まだママではない女性】たちが、放射能防御のための情報交換をするグループです。放射能防御はこどもを守ることが大きなテーマですが、それと同じく、十代、二十代、三十代、これから子どもを産む可能性のある女性たちが、自分自身たちの安全を守ることがメインの話です。そうしたことが、議論がされていないことに危惧を抱いた、近畿グループの女性たちを中心に結成です。特に関東や南東北の女性たちに、防御や、さらには、移住を勧めることも活動視野に明確にあります。放射能防御プロジェクトの一グループとお考えください。

https://www.facebook.com/groups/190023214461507/

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このグループで、各地に単身避難移住した女性達の会合が大阪でありました。少人数の会合でしたが、有意義な会であったようです。特に単身でも避難移住したい女性にとって、いろんな点で参考になる情報や、単身女性、独身女性特有の危険リスクに関しても話がされていたようです。参考になると思いますので、主催した女性の報告を掲載しておきます。こうした報告を読んで、参加してみたい方(参加要件を満たす女性)は、上記リンクより参加下さい。

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木下さん、こんばんは。

4/5の「RDP女子会(放射能防御プロジェクト女子会)」単身避難者交流会のご報告です。
小規模ですが、とても有意義な会になりました。
特に進行などの予定は立てずに、フリートークで話したい事を自由に話そうと思いました。
入場もランダムで、全員が揃ったのは15時~16時の間だけでしたが、とても盛り上がったので四時間があっと言う間でした。

最初は自己紹介から、いつどこからどこへ避難移住したのか、どんな症状が出るのか、家族や地元の周囲の感じ、どうやって避難移住したのか、などを話しました。
今回は東京、埼玉、千葉、茨城、栃木からの避難者が集まりました。
避難された地域は、京都、石川、兵庫、大阪です。
皆さん自力で自主避難された方ばかりです。
あまり経緯については詳しく話しませんでしたが、移住してから仕事を探す方が多いです。
関東で勤務していた会社の地方支社に異動、という形で移住されたケースもありました。

今の症状については様々で、疲労感や頭痛、蕁麻疹などです。
移住して一時的に体調が良くなった後、また違う症状が出る方ばかりでした。
関東から家族が来ると症状が出たり、また帰省した際お風呂の水に違和感を感じたりなどもするそうです。
甲状腺も気にしてますが、実際検査を受けられた方は半々です。
検査代がかかりますし、どの病院に行ったらいいのかわからない事が理由です。
中には耳鼻科で被ばく症状とは言わずに甲状腺検査を受けた方もいらっしゃいました。
ただ、被ばくの話がわかる医者はほとんどいないようですね。
家族も周囲も気にしない人ばかりだったり、理解されない辛さも皆さん同じです。

それから周りや職場では放射能の話をするのか、震災時と現在の違い、避難した地域の特色、人の感じ、言葉の違いなども話しました。
避難した当初は周りに放射能の話をしたり、移住の理由に放射能をあげていた人もいますが、あまりの無関心さや理解の無さに、今はもう話さなくなったそうです。
確かに私も、西の人は東よりもテレビの話を信じてるんだなぁと実感しています。
避難した地域の職場でのギャップも、皆さんあるようです。
関東と関西の微妙な違いもあり、方言がわからなかったりなどで戸惑う事も少なくないですね。
地方独特の男尊女卑の慣習などに悩まされている方もいらっしゃいました。
正直、首都圏で生活してきた人にとっては、地方の古い慣習は厳しいと思います。
避難した地方に馴染めず、また関東に戻られるケースも、皆さん耳にされてます。

毎日の食事や食材選びはどうしてるのか、測定所やOKショップなどの話もあがりました。
フルタイムの仕事をしていると、毎日自炊するのは本当に難しいので、外食やコンビニが多くなってしまいます。
職場の付き合いなどで外食する機会が多い方もいらっしゃいますが、魚やキノコ類は食べないようにしているそうです。
スーパーなどでも産地を選んで購入したり、安全な地域の通販で購入したり、やはり気をつけられる所は気をつけています。
京都の有名なベクレルフリーカフェやOKショップなどの話も出ました。
外食する際に、ベジタリアン関連のお店は産地表示してあるところが多いので、ベジ関連のカフェはいいという話もしました。
ベジ関連でなくても、メニューに関連付けたりして、産地表示してあるお店も結構見かけます。
北陸は地場産の野菜や海産物が多く、食べ物は比較的安心だという話もありました。

避難者同士の繋がりや、今まで参加した事ある集まりなども話題になりました。
そうゆう集まりでは母子避難された方が多く、話が合わなかったりなど、肩身狭い思いをされてますね。
同じ避難者でもいろんな方がいるので、人付き合いが面倒になったりもしているようです。

それに反原発関連では結構おかしな人が多いらしく、元々地方在住の男性が避難者の交流会に参加して、避難した女性をナンパしたりしているようです。
お嫁さん探しなどの目的で、避難者支援している男性もいるという話もありました。
私も今まで知り合った避難者から、避難者支援で知り合った男性から迷惑な行為を受けた話を幾つか耳にしてます。
私自身も、一度京都に避難した時、ハウスオーナーの男性と上手くいかず、結局地元に戻ってしまった事がありました。
人間関係は、同性でも異性でも難しいですね。

会の終わりに、皆さんにまた交流会があったら参加したいか聞いたところ、皆さん参加したいとの事でした。
これは私見ですが、単身で避難された方は皆さん自分で判断して動ける方なので、周囲に頼ったり甘えたりする事が苦手なのかなと思います。
それに普段仕事をされていると、忙しかったり疲れたりするので、ネットも見なくなるのでしょう。
でも何かあった時に話せる人がいないと相談出来なくて、一人で悩んでしまう事も多いと思います。
悩みまではいかなくても、不安や不満などを話せる場所は女性には必要なんですよね。
なにより私が一番おしゃべりしたかったのですが、参加された皆さんが楽しかったと言ってくださったので、今回思いきって開催してみて良かったです。
これから二、三ヶ月に一度、小規模でおしゃべり出来るような形で交流会を開催してみようと思います。

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満員のため、こくちーずのお問い合わせからキャンセル待ちの申し込みをしてください。

有名国立大学X教授と木下黄太のコラボ講演。 

【4/18(土)京都「放射能汚染最新報告とホットパーティクルの危険」】

 13:30開場 14時開演 京都ひとまち交流館

 申込&詳細⇒http://kokucheese.com/event/index/273537 (現在満員、キャンセル待ちは問い合わせ欄より)

 

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 GWに三重県でもいよいよ開催!

 【5/2(土)木下黄太・チェルノブイリ講演会in津(三重県)】

 『チェルノブイリ原発事故から29年、日本の明日を考える』(現地映像上映もあります)

 ◇講演要旨

チェルノブイリ原発事故から今年で29年、ジャーナリスト木下黄太が、2013年に取材、撮影したビデオをもとにウクライナの現状を報告します。ウクライナの専門家による日本の原発事故による汚染の評価。東葛地域と同じレベルの汚染地でおきている疾患の状態。空気と水の汚染について、ウクライナと東京の比較。ウクライナで長年闘い続けている市民団体からみた日本の市民団体の闘い方。子どもが産めない、あるいは産まれない事による人口減少の問題等々。
チェルノブイリ原発事故と深刻度が同様というレベル7という評価を受けた、福島原発事故後の日本、三重で生きる、わたしたちの明日の安全のために確実に役立つ報告会で、映像上映も行います。ぜひご参加下さい。

 申込先⇒komuroyutaka@gmail.com

  「以下は明示してお申込下さい。申込者名・居住自治体名・連絡先電話番号・必要枚数・全ての同行参加者名・参加者ごとに避難移住者や未成年等の記入。」

 ◇日時・会場

2015年5月2日(土) 13:30 開場/14:00 開演
津市中央公民館ホール(津センターパレス 2階)
参加費 1,000円 (避難者、移住者、18歳未満の方は無料)

 ◇アクセス

津市大門7番15号津センターパレス2階
近鉄・JR 津駅より バスで約10分(三重会館前下車)
近鉄 津新町駅より バスで約8分(三重会館前下車)
津なぎさまち(津新港)より バスで約5分(三重会館前下車)

 ◇主催

主催:原発おことわり三重の会 お問い合わせ:小室090-1099-1520/komuroyutaka@gmail.com

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 沖縄講演のチラシもできました。チラシ配布や置きチラシに協力できる方、欲しい方はこちらにご連絡下さい。090-6548-9767(チラシ対応のみの電話。10時~16時限定。)

 

 【5/17(日) 三田茂医師&木下黄太講演会in沖縄】

 12時30分開場/13時開演(15時15分終了予定)

開催場所 沖縄県男女共同参画センター「てぃるる」1Fホール
(沖縄県那覇市西3-11-1)
申込&詳細⇒http://kokucheese.com/event/index/277410/

なお基本はこくちーずによる申込をお願いします。それが難しい方は、メールなどでの対応も致します。

 メールでの申込先:houshanoubougyo.okinawa@gmail.com

 「こくちーず以外のお申込みの場合は、①お名前(ふりがな)、②お子様連れの場合の人数、③託児・母子観覧席の希望、をお知らせください。」「託児につきましては、お客様都合の当日キャンセルはご遠慮ください。託児キャンセル料が発生する場合がございます。」

 なお、問い合わせの電話番号も設定していますが、こくちーずやメールなどネット上で対応可能な方は、その手段で極力、問い合わせてください。

 電話:080-1107-0876(受付10時から17時)

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 一ヵ月半前で、定員の三分の二が予約済みになりました。お急ぎ下さい。

原発を巡る問題が知事選でも争点の北海道開催! 

 【5/24(日)三田茂医師&木下黄太講演会 IN 札幌】

  2015年5月24日(日) 13:00開場 13:30開演 

  JR札幌駅南口前すぐ 佐藤水産文化ホール 

  申込&詳細⇒http://kokucheese.com/event/index/270078/

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二条城に福島の桜を植えることは、汚染地を非汚染地へ拡大する象徴的行為、怪しげな「信仰」に過ぎません。

2015-04-08 22:00:00 | 福島第一原発と放射能

木下黄太メールマガジン毎週金曜配信(原則月4回)。 被曝関連、他の重要情報はメルマガでのみ配信しています。 是非ご購読下さい。⇒http://www.hoshanobogyo.com/

最新号テーマ

【 首都圏のある小学校、児童から聞こえてくる白血病や骨肉腫の発症 】 

【 自閉症児の複数出産、死産、流産等、「私の身近な人たちのお産が原発事故後に一変した」 】
【 「やはり反原発はおかしい」と言われかねない、古賀氏の報道ステーション騒動 】 

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桜というのは、古来から、日本人にとっては、一時しか咲かないこともあって、何かの精神的象徴の意味合いが強い植物です。

今回、福島県から二条城に桜を移植するというのもそうした行為だろうと思います。

それが、江戸幕府の京都への出城である二条城を皮切りにするのもよくわかります。

こういう行為をおこなうことが、福島に寄り添うという精神的シンボルとしての象徴的行為としておこなおうとしています。

そこには合理的な感覚はまったくありません。

極めて感傷的な意識の顕れに過ぎません。本質的な話は皆無に近いです。

はっきりいいますが、汚染地にある植栽を、無制限に非汚染地に拡大する行為はむしろ慎むべき話です。

汚染可能性のあるものを拡散させようとする行為は、汚染自体をなかったかのごとく振舞いたい意識の発露でしかありません。

こういう現実を見ない、しかも非合理的な感傷に浸る行為を率先させてやることはおかしいと僕は疑義をとなえます。

もう少し言えば、汚染地の汚染を、非汚染地に拡大させたい意識を反映した象徴的な行為とも考えられます。

こうしたことは、本質的に人に寄り添うことでも何でもありません。

人に寄り添うふりをして、怪しげな「信仰」を相互表明しているのに過ぎません。

「復興や風評払拭の願い」という文言が福島の新聞記事を飾っているのを見ても、その怪しげな「信仰」は明白です。

受け入れ側として、率先して執り行っている門川京都市長などの京都市役所の見識も大きく疑うしかありません。

こんなものを全国に広めようとする福島県関係者の見識などは論評に値しません。そして、こういう振る舞いに邁進するだけの政治家や役人が、実は日本にかなり多いであろうということも絶望感を深めるだけです。寄り添っている同情的シンクロが世間に受けると彼らは考えているだけですから。

僕は日本人というのは、こうした非合理的かつ無意味な同情を示して、実質的に実は何もしないことが多い民族だと痛感しています。屑の集合体に近いです。

これもそうした事例の一つですが、どんどんそうした意識が最悪の状況になっていると僕は思います。

なお、京都ではこれを皮切りに京都市内に、福島の桜を増やすそうです。


僕は思わず笑い出すしかない感覚です。

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お子様席調整で、他にキャンセルがあり、残席4席。

来週水曜日でこくちーず申し込みもキャンセルも完全に締め切ります。

有名国立大学X教授と木下黄太のコラボ講演。 

【4/18(土)京都「放射能汚染最新報告とホットパーティクルの危険」】

 13:30開場 14時開演 京都ひとまち交流館

 バスは河原町正面すぐ、清水五条駅歩8分、地下鉄五条歩10分。

 申込&詳細⇒http://kokucheese.com/event/index/273537 (残席4席)

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 GWに三重県でもいよいよ開催!

 【5/2(土)木下黄太・チェルノブイリ講演会in津(三重県)】

 『チェルノブイリ原発事故から29年、日本の明日を考える』(現地映像上映もあります)

 ◇講演要旨

チェルノブイリ原発事故から今年で29年、ジャーナリスト木下黄太が、2013年に取材、撮影したビデオをもとにウクライナの現状を報告します。ウクライナの専門家による日本の原発事故による汚染の評価。東葛地域と同じレベルの汚染地でおきている疾患の状態。空気と水の汚染について、ウクライナと東京の比較。ウクライナで長年闘い続けている市民団体からみた日本の市民団体の闘い方。子どもが産めない、あるいは産まれない事による人口減少の問題等々。
チェルノブイリ原発事故と深刻度が同様というレベル7という評価を受けた、福島原発事故後の日本、三重で生きる、わたしたちの明日の安全のために確実に役立つ報告会で、映像上映も行います。ぜひご参加下さい。

 申込先⇒komuroyutaka@gmail.com

  「以下は明示してお申込下さい。申込者名・居住自治体名・連絡先電話番号・必要枚数・全ての同行参加者名・参加者ごとに避難移住者や未成年等の記入。」

 ◇日時・会場

2015年5月2日(土) 13:30 開場/14:00 開演
津市中央公民館ホール(津センターパレス 2階)
参加費 1,000円 (避難者、移住者、18歳未満の方は無料)

 ◇アクセス

津市大門7番15号津センターパレス2階
近鉄・JR 津駅より バスで約10分(三重会館前下車)
近鉄 津新町駅より バスで約8分(三重会館前下車)
津なぎさまち(津新港)より バスで約5分(三重会館前下車)

 ◇主催

主催:原発おことわり三重の会 お問い合わせ:小室090-1099-1520/komuroyutaka@gmail.com

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 沖縄講演のチラシもできました。チラシ配布や置きチラシに協力できる方、欲しい方はこちらにご連絡下さい。090-6548-9767(チラシ対応のみの電話。10時~16時限定。)

 

 【5/17(日) 三田茂医師&木下黄太講演会in沖縄】

 12時30分開場/13時開演(15時15分終了予定)

開催場所 沖縄県男女共同参画センター「てぃるる」1Fホール
(沖縄県那覇市西3-11-1)
申込&詳細⇒http://kokucheese.com/event/index/277410/

 

なお基本はこくちーずによる申込をお願いします。それが難しい方は、メールなどでの対応も致します。

 メールでの申込先:houshanoubougyo.okinawa@gmail.com

 「こくちーず以外のお申込みの場合は、①お名前(ふりがな)、②お子様連れの場合の人数、③託児・母子観覧席の希望、をお知らせください。」「託児につきましては、お客様都合の当日キャンセルはご遠慮ください。託児キャンセル料が発生する場合がございます。」

 なお、問い合わせの電話番号も設定していますが、こくちーずやメールなどネット上で対応可能な方は、その手段で極力、問い合わせてください。

 電話:080-1107-0876(受付10時から17時)

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 原発を巡る問題が知事選でも争点、北海道で開催! 

 【5/24(日)三田茂医師&木下黄太講演会 IN 札幌】

  2015年5月24日(日) 13:00開場 13:30開演 

  JR札幌駅南口前すぐ 佐藤水産文化ホール 

  申込&詳細⇒http://kokucheese.com/event/index/270078/

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福島第一原発由来のセシウム134が0.0014Bq/L、カナダ西海岸に到達した現実を貴女はどう受け止めるのか。

2015-04-07 22:57:50 | 福島第一原発と放射能

 

ウッズホール海洋研究所の発表です。

ウッズホール海洋研究所( Woods Hole Oceanographic Institution、略称:WHOI)はマサチューセッツ州ウッズ・ホールにある著名な海洋研究施設で、米海軍などからも資金援助されています。アメリカの意向に沿った研究発表が行われているところであることには留意はしてください。

上の画像は、この研究施設のサイト、トップページ http://www.whoi.edu/ より引用しました。

2015年2月にカナダ西部のブリティッシュ・コロンビア州ユークレットの海岸で採取した海水より、1立方メートルあたり1.4Bqのセシウムが検出されました。これは1リットルあたりに直すと、0.0014Bq/Lになります。アメリカ大陸西海岸の海水よりの検出は初めてです。

確かに微量です。

しかし、ある日本国内の有名大学教授は「これが微量であっても、セシウム134が太平洋に行き渡っていると考える証左で、実は厳しい結果です。」と話しています。

今回のウッズホール研究所の発表を、簡単に英訳なおかつ抄訳しました(精密な訳はお得意な方がどうぞおやり下さい)。ご参考までに。

http://www.whoi.edu/news-release/fukushima-ucluelet

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【フクシマ由来の放射能がブリティッシュ・コロンビア州の海岸線に沿って微量検出】

ウッズホール海洋研究所(WHOI)の科学者は、初めて、北米の海岸線から海水試料中に、2011年の福島第一原子力発電所事故由来である放射能の少量の存在を検出しました。ユークレット水族館の支援を受けて、ブリティッシュ・コロンビア州ユークレットで2015年2月19日に採取したサンプルです。人間と海洋生物への国際的に確立している危険なレベル以下ではありますが、セシウム134と137が微量は含まれていた。

科学者たちは、市民ボランティアの助けを借りて、フクシマ由来の放射性物質の痕跡を確認するために、過去15ヶ月間の米国およびカナダの西海岸とハワイに沿って60以上のポイントでサンプルを収集した。最後の11月、チームは北カリフォルニアの海岸から100マイル(150キロ)離れたポイントで、放射性物質を含む最初のサンプルを報告した。しかし、フクシマ由来の放射性物質は、2013年以降にサンプリングされた砂浜や海岸線に沿っては、なかなか発見されていなかった。

「放射能は危険をもたらすことがありえます。我々は慎重かつ確実に、歴史的に考えても海洋への放射性汚染物質の最大の放出アクシデントがどのようなものであるのかを後々まで、海で監視する必要があります。」

2011以来、太平洋を越えて到達している海水中の放射性物質のレベルを測定し続けている海洋化学者で、ウッズホール海洋研究所のケン・バセラー(Ken Buesseler )研究員は語った。

「しかし、我々がユークレットで検出したレベルは極端に低いです。」

WHOIの科学者たちは、人口核種由来である放射性セシウムの2つの形態で、サンプルを分析している。セシウム137、大気核実験後に残る "レガシー"セシウムは、その比較的長い30年の半減期があり、世界の全ての海で発見された。これは、試料中のセシウム137の半分が減衰するまで30年はかかる。福島の原子炉は、セシウム137を海へ前例のない量を放出し、またセシウム134も等量を海へ追加していた。セシウム134は半減期2年のため、最近検出されているすべてのセシウム134、そうしたセシウム134の唯一の源は、フクシマ由来であると考えられる。 

ユークレットのサンプルは、1立方メートル(ベクレル/ m3)あたりセシウム134を1.4ベクレルを含んでいた。これがフクシマ由来という証拠となるものである。セシウム137は5.8ベクレル/ m3。これらのレベルは、昨年の夏に北カリフォルニアの海岸沖、およそ100マイル離れたポイントで検出されたものに匹敵。ただし、ユークレットのサンプルの2倍にあたるセシウムを含む水中で、一年毎日6時間泳いだ場合、彼らが被曝する放射線量は、まだ歯医者のX線よりも千倍は少ないでしょうが。

監視努力

バセラー氏はこう話す。米国連邦政府機関は、沿岸海域の放射線を監視する責任がないため、こうしたサンプルを収集するためにに「OurRadioactiveOcean.org」として知られている市民の科学組織に頼らなければならなかった。結果は、ウェブサイト上で公的に利用可能です。

(後略)

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このアメリカ大陸西海岸でのフクシマ由来である放射性物質の検出に関しては、今週のメールマガジンでも、追加情報があれば、更に書く予定です。http://www.hoshanobogyo.com/

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 【 首都圏のある小学校、児童から聞こえてくる白血病や骨肉腫の発症 】 

 【 自閉症児の複数出産、死産、流産等、「私の身近な人たちのお産が原発事故後に一変した」 】

【 「やはり反原発はおかしい」と言われかねない、古賀氏の報道ステーション騒動 】 

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当初、定員230席設定⇒満員⇒定員260席増設⇒満員⇒きのう定員270席に更に増設。こくちーずはこれ以上は増設しません。⇒残席が現在5席、お急ぎ下さい。

 

まさに今日のブログ記事、海洋汚染問題も調査している有名国立大学X教授と木下黄太のコラボ講演。

【4/18(土)京都「放射能汚染最新報告とホットパーティクルの危険」】

13:30開場 14時開演 京都ひとまち交流館

バスは河原町正面すぐ、清水五条駅歩8分、地下鉄五条歩10分。

申込&詳細⇒http://kokucheese.com/event/index/273537

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GWに三重県でもいよいよ開催!

【5/2(土)木下黄太・チェルノブイリ講演会in津(三重県)】

『チェルノブイリ原発事故から29年、日本の明日を考える』

◇講演要旨
チェルノブイリ原発事故から今年で29年、ジャーナリスト木下黄太が、2013年に取材、撮影したビデオをもとにウクライナの現状を報告します。ウクライナの専門家による日本の原発事故による汚染の評価。東葛地域と同じレベルの汚染地でおきている疾患の状態。空気と水の汚染について、ウクライナと東京の比較。ウクライナで長年闘い続けている市民団体からみた日本の市民団体の闘い方。子どもが産めない、あるいは産まれない事による人口減少の問題等々。
チェルノブイリ原発事故と深刻度が同様というレベル7という評価を受けた、福島原発事故後の日本、三重で生きる、わたしたちの明日の安全のために確実に役立つ報告会です。ぜひご参加下さい。

申込先⇒komuroyutaka@gmail.com

 「以下は明示してお申込下さい。申込者名・居住自治体名・連絡先電話番号・必要枚数・全ての同行参加者名・参加者ごとに避難移住者や未成年等の記入。」

◇日時・会場
2015年5月2日(土) 13:30 開場/14:00 開演
津市中央公民館ホール(津センターパレス 2階)
参加費 1,000円 (避難者、移住者、18歳未満の方は無料)

◇アクセス
津市大門7番15号津センターパレス2階
近鉄・JR 津駅より バスで約10分(三重会館前下車)
近鉄 津新町駅より バスで約8分(三重会館前下車)
津なぎさまち(津新港)より バスで約5分(三重会館前下車)
伊勢自動車道 津ICより 車で約5分

◇主催
主催:原発おことわり三重の会

お問い合わせ:小室090-1099-1520/komuroyutaka@gmail.com

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沖縄講演のチラシもできました。チラシ配布や置きチラシに協力できる方、欲しい方はこちらにご連絡下さい。090-6548-9767(チラシ対応のみの電話。10時~16時限定。)


【5/17(日) 三田茂医師&木下黄太講演会in沖縄】

12時30分開場/13時開演(15時15分終了予定)
開催場所 沖縄県男女共同参画センター「てぃるる」1Fホール
(沖縄県那覇市西3-11-1)
申込&詳細⇒http://kokucheese.com/event/index/277410/

なお基本はこくちーずによる申込をお願いします。それが難しい方は、メールなどでの対応も致します。

メールでの申込先:houshanoubougyo.okinawa@gmail.com

「こくちーず以外のお申込みの場合は、①お名前(ふりがな)、②お子様連れの場合の人数、③託児・母子観覧席の希望、をお知らせください。」「託児につきましては、お客様都合の当日キャンセルはご遠慮ください。託児キャンセル料が発生する場合がございます。」

なお、問い合わせの電話番号も設定していますが、こくちーずやメールなどネット上で対応可能な方は、その手段で極力、問い合わせてください。

電話:080-1107-0876(受付10時から17時)

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原発を巡る問題が知事選でも争点、北海道で開催! 

【5/24(日)三田茂医師&木下黄太講演会 IN 札幌】

 2015年5月24日(日) 13:00開場 13:30開演 

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東南アジアに母子避難した、ある母親からのメール。

2015-04-06 23:59:09 | 福島第一原発と放射能

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最新号テーマ

【 首都圏のある小学校、児童から聞こえてくる白血病や骨肉腫の発症 】 

【 自閉症児の複数出産、死産、流産等、「私の身近な人たちのお産が原発事故後に一変した」 】
【 「やはり反原発はおかしい」と言われかねない、古賀氏の報道ステーション騒動 】 

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東南アジアに避難している、あるお母さんから、こういうメールが届いていました。直接、存じ上げている方ではありません。ご紹介しておきます。

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木下様、こんにちは。
私は、三年前に東南アジアに放射能避難した者です
三月の原発事故後、放射能知識が無く、被曝を全く気にせず普通の暮らしをしていましたが、当時六歳だった息子が6月に寝ながら鼻血がを大量に出しました。
なんだろう?と、苦手だったパソコンを開き調べ、被曝症状と知りました。
あの頃の事は、今でもしっかり覚えています。
人生で一番辛い時期でした
絶対にこのまま息子を被曝させ続けるものかと、人生全てのエネルギーを使い果たし、誰も知らない、来たこともなかった東南アジアに避難しました。
元々、母子家庭でお金があった訳ではありません。
物価の安いここを選んだのもその為です
必死でした
空港に着いた時の涙は、一生忘れません。
生き延びれたと思いました。

ここに来てからも、言葉もわからず、コネもツテもなく、とても苦労しました
息子は助けて下さいと駆け込んだ、日本人学校にビザが無いとを断られ、何とか田舎の学校に入れてもらえたのですが、言葉の問題で一学年留年しました
それでも、全くかまわない、命が大優先だと強く思いました

あれから、三年。
毎年一度は日本に帰国しますが、全く放射能を気にする人はいなくなりました
この私でさえ、以前はあれだけ気にしていた事を日本にいると忘れてしまいます
それどころか、私たちの避難は本当に正しかったのかとさえ疑問にまで思います
命がけで、大好きな日本を捨てたのにです
喉元過ぎれば熱さ忘れる、ですね

日本に帰りたい、
10歳なった息子に、日本の勉強をさせてあげたい、そんな事も頭をよぎります
でも、その気持ちを「私達は間違っていない!あの頃を思い出せ!」と、常に正しています
日本から届く、多くの有名人の体調不良のニュース
身近な知り合いにも、原因不明の病気が本当に多くなりました
私は、今起きている病気、体調不良は全て被曝につながっていると思っています

でも、被曝だとなど言っても、ただの神経質な人で終わってしまいます
もう、誰も聞いてくれなくなりました
ただの変人、変わった人です

木下様は、危険性をあれからずっと世に発信し続けてくれています
すばらしい勇気です
大変な圧力、御苦労があると思います
私たちの代表になり、大きな傘になり私たちを守って下さって、本当に申し訳ない思いです

でも、覚えていて下さい
私たちを救ってくれたのも木下様です
あの時期、穴があくほど木下様のブログを読みました
被曝の恐ろしさ、対処法教えて頂きました
心から、感謝しています
木下様は、命の恩人です!
私たちは木下様のお陰で、今も健康に暮らしています

もう事故から四年です
これからです
必ず必ず、私たちは間違っていなかったと実感できるときが来ます
変人だけが、生き残れるのです
もう少しです

木下様に、お礼を言いたくてメールしました
本当に、ありがとうございます
応援続けていきます
負けずに、そのまま頑張って下さい

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この方達がなさった避難という決断に、どこまで僕が役に立てているのかはわかりませんし、「命の恩人」などという立場であるレベルの筈もありません。

しかし、放射能や被曝を回避するほうが望ましいという当たり前のことさえ、語りにくい日本の現実を我慢するよりも、覚悟して他国でも生き抜こうとする人がいることは、実は小さくても「希望」だと僕は感じています。

そうした「希望」に少しでも貢献できているなら、僕も生きている価値があるのかもしれないと、少しは思える気がしています。

 

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当初、定員230席に設定しましたが、既に満員でキャンセル待ちが一定数いるため、定員260席に増設変更しました。しかし、一両日で、残席が10席程度になっています。かなり、お急ぎ下さい。

汚染地の東京開催不可能! 木下黄太vs有名国立大学X教授。!

【4/18(土)京都「放射能汚染最新報告とホットパーティクルの危険」】

13:30開場 14時開演 京都ひとまち交流館

バスは河原町正面すぐ、清水五条駅歩8分、地下鉄五条歩10分。

申込&詳細⇒http://kokucheese.com/event/index/273537

X教授は2013年にもゲストで登壇しています。前回からの時間経過の中で、更に判明したことを話します。汚染地の東京で話すことは、いろんなパワーバランスで、彼が無理と言う話を京都であえておこないます。

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GWに三重県で開催!

【5/2(土)木下黄太・チェルノブイリ講演会in津(三重県)】

『チェルノブイリ原発事故から29年、日本の明日を考える』

◇講演要旨
チェルノブイリ原発事故から今年で29年、ジャーナリスト木下黄太が、2013年に取材、撮影したビデオをもとにウクライナの現状を報告します。ウクライナの専門家による日本の原発事故による汚染の評価。東葛地域と同じレベルの汚染地でおきている疾患の状態。空気と水の汚染について、ウクライナと東京の比較。ウクライナで長年闘い続けている市民団体からみた日本の市民団体の闘い方。子どもが産めない、あるいは産まれない事による人口減少の問題等々。
チェルノブイリ原発事故と深刻度が同様というレベル7という評価を受けた、福島原発事故後の日本、三重で生きる、わたしたちの明日の安全のために確実に役立つ報告会です。ぜひご参加下さい。

申込先⇒komuroyutaka@gmail.com

 「以下は明示してお申込下さい。申込者名・居住自治体名・連絡先電話番号・必要枚数・全ての同行参加者名・参加者ごとに避難移住者や未成年等の記入。」

◇日時・会場
2015年5月2日(土) 13:30 開場/14:00 開演
津市中央公民館ホール(津センターパレス 2階)
参加費 1,000円 (避難者、移住者、18歳未満の方は無料)

◇アクセス
津市大門7番15号津センターパレス2階
近鉄・JR 津駅より バスで約10分(三重会館前下車)
近鉄 津新町駅より バスで約8分(三重会館前下車)
津なぎさまち(津新港)より バスで約5分(三重会館前下車)
伊勢自動車道 津ICより 車で約5分

◇主催
主催:原発おことわり三重の会

お問い合わせ:小室090-1099-1520/komuroyutaka@gmail.com

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沖縄講演のチラシもできました。チラシ配布や置きチラシに協力できる方、欲しい方はこちらにご連絡下さい。090-6548-9767(チラシ対応のみの電話。10時~16時限定。)


【5/17(日) 三田茂医師&木下黄太講演会in沖縄】

12時30分開場/13時開演(15時15分終了予定)
開催場所 沖縄県男女共同参画センター「てぃるる」1Fホール
(沖縄県那覇市西3-11-1)
申込&詳細⇒http://kokucheese.com/event/index/277410/

なお基本はこくちーずによる申込をお願いします。それが難しい方は、メールなどでの対応も致します。

メールでの申込先:houshanoubougyo.okinawa@gmail.com

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原発を巡る問題が知事選でも争点、北海道で開催! 

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 2015年5月24日(日) 13:00開場 13:30開演 

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「身近な人達の出産が原発事故後に一変した」自閉症児複数出産や死産⇒メルマガ最新号。京都講演定員増設。

2015-04-05 23:30:30 | 福島第一原発と放射能

このブログ記事掲載時点とほぼ同じころに、皆さんにメルマガ最新号も配信されると思います。

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(前略)

さて、4/18(土)京都講演に、メルマガ読者のあなたを10人限定無料招待します。このメルマガの最後に申込方法が掲載されていますので、ご確認下さい。 

・・・・ I N D E X・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【 首都圏のある小学校、児童から聞こえてくる白血病や骨肉腫の発症 】
【 自閉症児の複数出産、死産、流産等、「私の身近な人たちのお産が原発事故後に一変した」 】
【 「やはり反原発はおかしい」と言われかねない、古賀氏の報道ステーション騒動 】
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 まずは、僕にはどうでもよいけど、世の中が大騒ぎになっている話から簡単に書いておきます。官邸が圧力をかけて「報道ステーション」から古賀茂明氏を降板させたと、古賀氏が「報道ステーション」の本番中に言い出した話です。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 「やはり反原発はおかしい」と言われかねない、古賀茂明氏の報道ステーション騒動 】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 そもそもこういう圧力というのは、実はいろんな形で政府側から来るものです。しかし、それが明確な形と言うよりも、はっきりしない文言や嫌がらせ的な形となって、おこることは多いです。はっきりしない形ですから、それによって降板させられた話かどうなどは、当事者ですらよくわかりません。

(後略)

続きは木下黄太メールマガジンをご購読下さい。⇒⇒http://www.hoshanobogyo.com/

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当初、定員230席に設定しましたが、既に満員でキャンセル待ちが一定数いるため、定員を260席に増設しました。

お急ぎ下さい。

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13:30開場 14時開演 京都ひとまち交流館

バスは河原町正面すぐ、清水五条駅歩8分、地下鉄五条歩10分。

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X教授は2013年にもゲストで登壇しています。前回からの時間経過の中で、更に判明したことを話します。汚染地の東京で話すことは、いろんなパワーバランスで、彼が無理と言う話を京都であえておこないます。

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GWに三重県で開催!

【5/2(土)木下黄太・チェルノブイリ講演会in津(三重県)】

『チェルノブイリ原発事故から29年、日本の明日を考える』

◇講演要旨
チェルノブイリ原発事故から今年で29年、ジャーナリスト木下黄太が、2013年に取材、撮影したビデオをもとにウクライナの現状を報告します。ウクライナの専門家による日本の原発事故による汚染の評価。東葛地域と同じレベルの汚染地でおきている疾患の状態。空気と水の汚染について、ウクライナと東京の比較。ウクライナで長年闘い続けている市民団体からみた日本の市民団体の闘い方。子どもが産めない、あるいは産まれない事による人口減少の問題等々。
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◇日時・会場
2015年5月2日(土) 13:30 開場/14:00 開演
津市中央公民館ホール(津センターパレス 2階)
参加費 1,000円 (避難者、移住者、18歳未満の方は無料)

◇アクセス
津市大門7番15号津センターパレス2階
近鉄・JR 津駅より バスで約10分(三重会館前下車)
近鉄 津新町駅より バスで約8分(三重会館前下車)
津なぎさまち(津新港)より バスで約5分(三重会館前下車)
伊勢自動車道 津ICより 車で約5分

◇主催
主催:原発おことわり三重の会

お問い合わせ:小室090-1099-1520/komuroyutaka@gmail.com

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沖縄開催も決定しました。

【5/17(日) 三田茂医師&木下黄太講演会in沖縄】

12時30分開場/13時開演(15時15分終了予定)
開催場所 沖縄県男女共同参画センター「てぃるる」1Fホール
(沖縄県那覇市西3-11-1)
参加費 1,000円  定員 250人(先着順)

申込&詳細⇒http://kokucheese.com/event/index/277410/

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メールでの申込先:houshanoubougyo.okinawa@gmail.com

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なお、問い合わせの電話番号も設定していますが、こくちーずやメールなどネット上で対応可能な方は、その手段で極力、問い合わせてください。

電話:080-1107-0876(受付10時から17時)

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原発を巡る問題が知事選でも争点、北海道で開催! 

【5/24(日)三田茂医師&木下黄太講演会 IN 札幌】

 2015年5月24日(日) 13:00開場 13:30開演 

 JR札幌駅南口前すぐ 佐藤水産文化ホール 

 申込&詳細⇒http://kokucheese.com/event/index/270078/

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放射能ストレスに反論する、だっげらいよんはこちらでも。⇒http://ameblo.jp/shibazakitoshie/


 


【5/2(土)木下黄太・チェルノブイリ講演会in津(三重)】開催決定!東電担当者ら9人も東京地検不起訴判断。

2015-04-04 22:00:00 | 福島第一原発と放射能

木下黄太メールマガジン毎週金曜配信(原則月4回)。 被曝関連、他の重要情報はメルマガでのみ配信しています。 是非ご購読下さい。⇒http://www.hoshanobogyo.com/

 なお、4月の最初となる61号は、あす4/5(日)夜の配信となります。ご了解下さい。

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 福島第一原発事故で東電担当者ら9人を不起訴とする判断を東京地検がおこないました。「巨大津波を予見は無理」という認識で、担当者レベルも刑事責任は問わないという判断です。

 これとは別に、検察審査会から「起訴相当」と一度判断された東電旧経営陣3人を、地検は今年になって再度不起訴処分としています。検察審査会が現在、また審査をしており、ここで検察審査会が踏み込んだ判断をしないと、誰も刑事責任を取らない福島原発事故という構造が確定するという状態です。

 今の日本らしい結果となるのか、少しでも違った道が出てくるのか、そこは確認すべきポイントになります。

 三重県の県庁所在地である津市で、GWの真っ只中で、チェルノブイリ講演会を開催することになりました。2013年晩秋のウクライナでの病院などの取材映像もご紹介しながら、現況、日本の放射能汚染に関する懸念についてもお話いたします。

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【5/2(土)木下黄太・チェルノブイリ講演会in津(三重県)】

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◇講演要旨
チェルノブイリ原発事故から今年で29年、ジャーナリスト木下黄太が、2013年に取材、撮影したビデオをもとにウクライナの現状を報告します。ウクライナの専門家による日本の原発事故による汚染の評価。東葛地域と同じレベルの汚染地でおきている疾患の状態。空気と水の汚染について、ウクライナと東京の比較。ウクライナで長年闘い続けている市民団体からみた日本の市民団体の闘い方。子どもが産めない、あるいは産まれない事による人口減少の問題等々。
チェルノブイリ原発事故と深刻度が同様というレベル7という評価を受けた、福島原発事故後の日本、三重で生きる、わたしたちの明日の安全のために確実に役立つ報告会です。ぜひご参加下さい。

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近鉄・JR 津駅より バスで約10分(三重会館前下車)
近鉄 津新町駅より バスで約8分(三重会館前下車)
津なぎさまち(津新港)より バスで約5分(三重会館前下車)
伊勢自動車道 津ICより 車で約5分

◇主催
主催:原発おことわり三重の会

お問い合わせ:小室090-1099-1520/komuroyutaka@gmail.com

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緊急!残2時間で終了、本日締切パブコメ、SPEEDI廃止や30キロ圏外屋内退避という原発事故対策を許すな。

2015-04-03 22:00:00 | 福島第一原発と放射能

下記のパブコメが、あと二時間ほどで締め切りです。

「原子力災害対策指針(改定原案)及び原子力災害対策特別措置法に基づき原子力防災管理者が通報すべき事象等に関する規則の一部を改正する規則(案)に対する意見募集について」

4/3(本日)  24時締め切りです。

簡便でよいので書いて提出してください。下記が提出先。

http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=198252321&Mode=0

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平成27年3月5日
原 子 力 規 制 庁
1.概要
原子力災害対策指針(以下「指針」という。)に挙げられた検討
課題について、原子力災害事前対策等に関する検討チームを開催し
て検討を進めてきた。
これまでの検討結果等を踏まえ、指針及び原子力災害対策特別措
置法に基づき原子力防災管理者が通報すべき事象等に関する規則
(平成24年文部科学省・経済産業省令第2号。以下「通報事象等
規則」という。)に反映するための改正案を別紙のとおり取りまと
め、当該改正案に対する意見募集を実施するもの。
2.改定案のポイント
(1)指針関係
○東京電力株式会社福島第一原子力発電所に設置される原子炉施設
に係る原子力災害対策に関すること
当該原子炉施設の状態は他の実用発電用原子炉施設と異なるこ
とから、指針に規定する原子力災害対策の基本的枠組みを基礎
としつつ、当該原子炉施設に特有の取り決めを設ける。
○UPZ外における防護措置の実施方策に関すること
原子力施設から著しく異常な水準で放射性物質が放出され、又
はそのおそれがある場合には、施設の状況や放射性物質の放出
状況を踏まえ、必要に応じて予防的防護措置を実施した範囲以
外においても屋内退避を実施することとする。
○SPEEDI等の予測的手法に関すること
「緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)の
運用について」(平成26年10月8日第31回原子力規制委員会)に基づいて、必要な修正を行う。

(2)通報事象等規則関係 ○東京電力株式会社福島第一原子力発電所に設置される原子炉施設 に係る通報すべき事象等に関すること 当該原子炉施設の状態は他の実用発電用原子炉施設と異なるこ とから、当該規則に規定する原子力災害対策特別措置法第10 条に基づく通報の判断基準及び同法第15条に基づく原子力緊 急事態宣言の判断基準となる事象について、当該原子炉施設に 特有の取り決めを設ける。

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さらに新旧の対照表を読むとわかりやすいです。

新しい方の赤字は追加される内容。逆に古いほうの赤字は削除される内容です。

file:///C:/Users/Toshiba/Downloads/s19825232102.pdf

以下に削除されたポイントを挙げておきます。これだけ読んでも、それで国が何をしようとしているのか、よくわかります。こんな日本にあなたがたは住んでいます。狂気ですね。

削除⇒「迅速に公表するための体制を整備」


削除⇒「緊急時モニタリング 結果の解析・評価においては気象データや大気中拡散解析の結果を参 考にする。」

気象データや拡散解析を排除するのか?

削除⇒「防護措置の実施方策に対応した緊急時モニタリングの在り方」

防護するためのモニタリングはしないのか?

削除⇒「SPEEDIのような大気中拡散シミュレー ションを活用した逆推定の手法等により、可能な範囲で放射性物質の 放出状況の推定を行う。」

要はSPEEDIやめたんいんだろう。

削除⇒「原子力事故の拡大を抑えるために講じ られる措置のうち、周辺環境に影響を与えるような大気中への放射性 物質の放出を伴うものを実施する際には、気象予測や大気中拡散予測 の結果を住民等の避難の参考情報とする。」

さて、パブコメを短時間で書く参考情報として、新潟県が国に提出した意見を掲載しておきます。

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1.UPZ外における防護措置の実施方策に関すること

● UPZ外の自治体では原子力災害特有の事前対策が必要ないとする一方で、緊急時には避難等の防護措置を実施する可能性があると示しています。
ついては、UPZ外の自治体で緊急時に円滑な防護対策を可能とするため、事前の対策を明記するようお願いします。
● 原発の立地状況や周辺の人口規模、道路事情等を考慮し、自治体が必要と判断した防護対策については、UPZの内外にかかわらず、必要な財源措置をお願いします。


2.SPEEDI等の予測的手法に関すること

● 実測値のみによる防護措置の判断では被ばくが前提となるため、判断材料のひとつとして予測的手法も活用し、早め早めに防護措置が実施できる仕組みとするようお願いします。

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なお、新しく追加されているところで気になるのは、

「原子力施設から著しく異常な水準で放射性物質が放出され、又 はそのおそれがある場合には、施設の状況や放射性物質の放出 状況を踏まえ、必要に応じて予防的防護措置を実施した範囲以 外においても屋内退避を実施する。」

解釈によっては、屋内退避優先というお触書に聞こえます。

本当に日本政府が骨の髄まで信用できなくなっていることがよくわかる文章だと痛感いたしました。

合掌。

 

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現在は満員・キャンセルまち(定員230席)です。定員が少しは増やせるかどうか、週末に検討し、週明けにご報告します。現況は椅子を並べるスタッフがいません。スタッフ追加の見通しが立っていません。

 

 汚染地の東京開催不可能! 木下黄太vs有名国立大学X教授。! 

 

 【4/18(土)京都「放射能汚染最新報告とホットパーティクルの危険」】

 

 13:30開場 14時開演 京都ひとまち交流館

 

バスは河原町正面すぐ、清水五条駅歩8分、地下鉄五条歩10分。
申込&詳細⇒http://kokucheese.com/event/index/273537

 

 X教授は2013年にもゲストで登壇しています。前回からの時間経過の中で、更に判明したことを話します。汚染地の東京で話すことは、いろんなパワーバランスで、彼が無理と言う話を京都で敢えておこないます。

 

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沖縄開催も決定しました。

 

【5/17(日) 三田茂医師&木下黄太講演会in沖縄】

 

12時30分開場/13時開演(15時15分終了予定)
開催場所 沖縄県男女共同参画センター「てぃるる」1Fホール
(沖縄県那覇市西3-11-1)
参加費 1,000円  定員 250人(先着順)

 

申込&詳細⇒http://kokucheese.com/event/index/277410/

 

なお基本はこくちーずによる申込をお願いします。それが難しい方は、メールなどでの対応も致します。

 

メールでの申込先:houshanoubougyo.okinawa@gmail.com

 

「こくちーず以外のお申込みの場合は、①お名前(ふりがな)、②お子様連れの場合の人数、③託児・母子観覧席の希望、をお知らせください。」

 

なお、問い合わせの電話番号も設定していますが、こくちーずやメールなどネット上で対応可能な方は、その手段で極力、問い合わせてください。

 

電話:080-1107-0876(受付10時から17時)

 

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原発を巡る問題が知事選でも争点、北海道で開催! 

 

【5/24(日)三田茂医師&木下黄太講演会 IN 札幌】

 

 2015年5月24日(日) 13:00開場 13:30開演 

 

 JR札幌駅南口前すぐ 佐藤水産文化ホール 

 

 申込&詳細⇒http://kokucheese.com/event/index/270078/

 

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